レッジャーネ2000シリーズの主脚は、セバスキーのP-35の主脚を参考にしているようです。
動力は多分電動で、コクピット後ろにある小さなモータからの動力をシャフトで左右に振り分け、主脚折り畳みアクチュエータである、図中赤色で示した長ーーいスクリューを回すことで主脚柱に繋がれた青いストラットを引っ張りあげて脚を収容します。 赤で示したながーーいスクリューは首を振ったりせず固定された角度で回転し、そのためスクリュージャッキの摺動部は青色のストラットの外側に片持ちでスクリュー(赤)の角度に合わせて首をふるように取り付けてあります。 ストラット/スクリュージャッキは、各主脚の左右に1つずつ、計4個あります。 タイヤは90度ほどひねってしまわれるのですが、これはP−40やヘルキャットと同じく、機体に固定されたベベルギアが、手脚の折りたたみとともに主脚柱ねじられ部先端のベベルギアを回すシステムを使っています。
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