わたしと小鳥とすずと

金子みすゞ

明治36(1903)年 山口県仙崎町に生まれる
大正末期にすぐれた作品を発表し、西條八十に
「若き童謡詩人に巨星」とまで称賛されながらも
26歳の若さで自らの命を絶つ・・・・

低王のひとり言

久々に 詩集を購入しました。
テレビドラマ等でちょっと気になった金子みすゞの詩集

一気に読見終えてしまった。
そして 繰り返し読んでいる自分がいる

物事に対する見方 表現の素晴らしさ 
そして なんと綺麗な世界 やさしい世界 
一編 一編を新たな感動と別世界 表現の世界
この純粋さ そして感受性 表現力
我が子にも ほんの少しわけて欲しい・・・

今 娘の机の上に置いて来た・・・・

「お魚」に感動し 
「わたしと小鳥とすずと」に自分を改めて見直し
「つもった雪」を読んだ時
誰が こんな思いで雪を見た人がいるのだろうか?
鳥肌に近い震えが・・・・
なんと 物事を安易に見過ごしていたのだろうか?
自分の周りに まだまだ知らない世界が多すぎる(;^^A
明日から 自分の目が変わるだろう
変わらなくては いけない・・・
そして 持ちつづけなければ・・・
忘れかけたらまた この詩集を開こうと・・・

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