ホームページ タイトル
本文へジャンプ
陽だまり茶房TOP
バイクの部屋TOP
.2006年 NINJAユーザー車検
.
.
.
.








 
2004年5月13日(木)
習志野自動車登録検査事務へNINJA(KAWASAKI GPZ-900R)のユーザー車検へ初めて行ってきました。
かかった費用
1.
自賠責保険(24ヶ月) 18,440円
2.
重量税 5,000円
3. 検査料 1,400円
4.
書類代 30円
5. 車高調整他交換、加工 2,100円
6. テスター・ナンバー周り加工 2,100円
合計 29,070円
車検前の車輌側の準備 その1
 
車検前に変更しなくてはならないこと。大きく二つありました。
 それは一つは車高。車高調整リンクを使って車高が今現在下がっています。ライトの光軸を考えると、これは元に戻すことが賢明。そしてもう一つはブレーキとクラッチレバー。これらは先端の玉っころを切り取ってあるのです。これじゃ車検に通るはずがありません。

車高調整は自分ではできません。キッパリ!車高が下がっているためにセンタースタンド掛けが鬼のように重く、作業にとりかかること自体無理。ということで、これは車検へ行く前に近所のバイク屋さんに寄って作業をお願いすることにしました。

 レバー交換ならば自分でもできます。いや、できるはずでした。工具は全てトランポの中。しかし、トランポはダンナと一緒に出張へ行ってしまい、家にあるのはおもちゃのような工具だけ。これが全然力が入らない…!ネジの頭をなめてしまいそうだったので止め、これも車高調整と一緒にバイク屋さんでやってもらうことにしました。

ということで、結局自分で行うことができたのは洗車だけ。
洗車は必ずしましょう!検査官の心象が良くなるだけではなく、車輌の不具合に気づくことができます。
あと、チェーンや可動部への注油も忘れずに。
 車輌側の準備その2

 点検・整備はご自身や身の回りのバイクの整備に長けている人にやってもらえると思いますが、ヘッドライトの光軸は車検場近くのテスタ屋さんでやってもらった方がよいようですよ。一番検査でひっかかりやすい項目です。
 なお、習志野の場合は、一般ユーザーを受け入れてもらえるテスター屋さんが少ないらしいです。
私は、事前にバイク屋さんで教えてもらった、テスター屋さんへ行きました。(今はもうそのお店はないみたいです・・・)2006年の車検の時は他のテスター屋さんを利用しました。
2006年 NINJAユーザー車をご覧ください。
<予約>

まずは、車検の予約です。予約が無いと車検は受けられませんので、ご注意を。
電話での自動応答で行います。電話番号は各ホームページに載っていますよ。
希望日と時間帯を3種類(午前、午後、午前・午後問わず)の中から選んで入力します。
受付が完了すると、受付番号が音声で流れます。メモを取りましょう。あるいはFAXでも予約確認書として受け取れます。実際、受付時にこの受付番号を口頭で言う必要がありますので、忘れないようにしましょう。
<書類等の準備>

必要なものは以下のとおりです。
1.車検証
2.納税証明書
3.印鑑
4.定期点検整備記録簿
5.自賠責保険証明書
6.車検申請用紙・自動車検査票・自動車重量税納付書

 1から3は特に用意しなくても手元にあるものです。4はバイクを購入したときについてきたものでいいですし、無ければお近くのバイク屋さん、車検場近接の自動車整備振興会などでも入手できます。
 (実は、これは無くても車検は受けることは一応できますが、車検が通った後、「あなたの車両は整備がされていません」というハガキが届きます(^_^;))

5は車検当日、振興会などで加入できます。6の諸書類は同じく振興会などで購入できます。
いよいよ当日!車検前の車高戻しとレバー交換

必要なものをもう一度確認。受付番号のメモも忘れずに。まずはバイク屋さんへ行き、車高戻しとレバー交換をしてもらい、それから車検場に向かいました。
余談ですが、車高を戻してもらうにあたり、ノーマルのリンクを持参。これと同じに車高調整リンクの長さを変更してもらうことでノーマル車高に戻してもらうことにしました。
 ニンジャはクラッチもフロントブレーキも、グリップとの距離を4段階で調整できます。
わたしは、実は(え?知ってるって?)とても背も手も小さいのです。
ブレーキは一番距離が近い「4」でピッタリOKなのですが、クラッチは「4」でも遠いため、絶対使うことのない1を犠牲にし、ピン穴を「4」のそれよりも深くすることで「5」を作り、自分の手に合わせています。
今回もバイク屋さんで同じ加工を頼んでしまいました(^^)
いざ、車検場へ!
車高が上ってすっごく乗りやすくなったニンジャ君。今まですごくバランスが悪く、立ちゴケしそうだったのです。
足は着かなくてもノーマル高さが一番だなぁと実感。
そして、颯爽と車検場へ向かったのでした。
午後からの受付に備え、昼休み前に先に書類を入手し、昼休み中にテスター屋さんへ行くことにしました。

まずは書類を自動車整備振興会で書類を購入し、自賠責保険に加入しました。
書類の記入はいたって簡単。車検証の内容を書き写すだけです。わからないことがあったら係の人にどんどん聞きましょう。
実は、こんなところでひっかかってしまいました…

ナンバー灯です!!うちのニンジャ君、フェンダーレスにし、さらにのタカ・クルーズ作のナンバープレートホルダーが装着されています。しかし、ナンバー灯はノーマルフェンダーが装着されていたときのまま…。つまり、ナンバー灯はナンバーを照らさずにタイヤを照らしていたのです(汗)
光軸を合わせてもらったテスター屋さんに戻り、急遽ナンバー灯の場所を動かしてもらったり、ナンバープレートを付け直してもらって、なんとかパスしました。
ナンバープレート周りを変えている方、一度チェックしてみましょうね。
検査の詳細については、2006年 NINJAユーザー車をご覧ください。