八方山(石神井ケルン) 12/12(金):天気くもり

雪不足のため11月の立山はあきらめ天候を伺っていたが、八方尾根スキー場の一部オープンにともなって山スキーで上がってみることにする。
ただし、八方池山荘へ向かうグラッドクワットリフトはまだ動いておらず、黒菱平からシール登行する。冬山入山の二人組に合うが、ツボ足で歩いており、聞けばワカンも持っていないとのこと。今夜から冬型になるので無理をせず逃げて帰れるように忠告して追い越す(本日は八方山あたりに天幕泊するとのこと)。
八方池山荘から尾根に取り付くと所々雪が深く難儀するが40分ほどで八方山ケルン(石神井ケルン)着。単独行で今年初めての足慣らし(今年購入した山スキーtrab freerandの慣らし)なのでここから滑ることにする。
滑るには十分のパウダーであっという間に八方池山荘着。先ほどの二人パーティは山荘脇にテントを張っていた。あそこなら心配あるまい。一声かけて、グラッドクワットリフト沿いのパウダーを滑るとあっという間にアルペンリフトについてしまった。