蝶ヶ岳より槍穂高のパノラマ(「2002年7月 夏山講習会」引率時)

2002年7月 蝶ヶ岳より槍穂高のパノラマ

蝶ヶ岳にて(「基礎を学んで安全で楽しく登山」講習会引率時)


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昨年度まで、長野県山岳総合センターの専門主事をしていました。
講習会とは別に個人山行で行った山スキー(八方尾根、栂池、御嶽山、乗鞍岳、針ノ木岳、富士山など)の記録を中心に、本年度のデータを掲載しました。

 2003年6月より番目のお客様です



御嶽山山頂にて山スキーの記録(2002−2003)
個人山行(本年度山スキーデビューの体育センター専門主事登内氏と同行もあり)として行った日帰り山スキーの記録をまとめました。

○立山雷鳥沢(リーダーコース自主研修に同行) 11/22(金)〜24(日)
立山黒部アルペンルートで室堂に入り、雷鳥沢下にテントを張る。翌日、雷鳥沢の滑降。最終日アルペンルートで下山という余裕の日程。(山岳総合センターリーダーコースの自主研修に同行したため、個人山行ではないので番号は付けず)

@八方尾根(八方池で敗退) 12/28(土)
八方池山荘から晴天の中登り始めるが、第3ケルンで強風の為撤退する。

A乗鞍岳(肩の小屋) 1/13(成人の日)
同行の体育センター登内氏がオーバーズボンを忘れて取りに帰り、登り始めが遅れた為、肩の小屋からの滑降とする。

B根子岳 2/21(金)
ヘリスキーも行われる初心者ルートだが、菅平高原ゴルフ場のクラブハウスからガスの中登る。ツアーコースに出るとうるさいほどの看板が立っているが、ガスった日には心強い。

C車山 2/23(日)
ガスって視界不良の中、地図とコンパスを頼りに車山〜蝶々深山を滑る。

D車山〜エコーバレースキー場〜蝶々深山 3/10(月)
前回より天候に恵まれ、車山からエコーバレースキー場へ滑降し、リフトで登りかえした後、蝶々深山経由、旧沢渡スキー場を滑る。

E乗鞍岳(肩の小屋) 3/18(火)
肩の小屋上にスキーをデポし、シュカブラとカリカリの斜面をアイゼンとピッケルで朝日岳へ。

F白馬乗鞍岳〜天狗原〜白馬乗鞍スキー場へ 3/21(金)
栂池高原スキー場から天狗原経由で白馬乗鞍岳へ。天狗原へ滑降の後、山の神経由で白馬乗鞍スキー場へツアーコースを滑降するはずだったが・・・・

G御嶽山 3/23(日)
御岳ロープウェイスキー場から覚明堂経由で御嶽山山頂に立ち、山頂直下からカリカリの斜面を滑降。

H八方尾根丸山、八方沢 4/27(日)
ガラガラ沢を滑る予定だったが、荒れているとの情報で丸山ケルンへ。第三ケルンから八方沢を滑降後、登りかえして八方尾根スキー場へ下る。

I八方沢 5/2(金)
ふたたび八方沢を滑る。登内氏と焼き肉をし、登りかえして再び八方沢を滑る。

J乗鞍岳 5/3(土)
乗鞍高原スキー場三本滝レストハウスよりバスで位ヶ原山荘へ。そこからツボ足で乗鞍岳山頂へ。山頂直下の雪渓をスキー場目指して滑降。

K針ノ木岳 5/5(月)
扇沢駅より針ノ木雪渓に入り、針木岳山頂直下から急斜面を滑降。

L富士山(吉田大沢) 5/22(木)詳細報告
今シーズンのフィナーレは、富士山山頂より吉田大沢の滑降。既に雪が少なく山スキーというより登山に行ったという感じ。

山スキーの記録j(2003−2004)

@八方山 12/12(金)
雪不足の八方尾根スキー場より八方山(石神井ケルン)へ。

A乗鞍高原(位ヶ原手前) 12/15(月)
リフトの動いていない乗鞍高原スキー場からわずか登るが雪が少なく挫折。

B栂池高原天狗原、栂池自然園 12/22(月)
天狗原からの滑降と栂池自然園ワンダリング。

C乗鞍岳摩利支天 12/28
ようやく本格的な降雪に期待して乗鞍岳剣が峰を目指すが、ルートを摩利支天手前のピークに変更して滑降。

D上高地(釜トンネル〜明神池) 1/2
松本深志高校山岳部OB会の新年ツアーで明神池を往復したが、他のメンバーがクロカンスキーorスノーシューであったのに比べ山スキーにシール歩行でくたびれる。

E根子岳 1/9(金)
菅平青年の家から根子岳を往復。ツアーコースから離れパウダースノーを満喫する。

F黒姫山 1/29(木)
黒姫高原スキー場から黒姫山外輪山へシール登行し、一つ南側の尾根を滑降する。

G十石山 1/31(月)
白骨温泉から十石山を往復。調子に乗って滑降し、ルートミスをしてしまう。

H焼岳 2/13(金)
釜トンネルより梓川河床へ降り、下堀沢南側の尾根をつめ、北峰と南峰のコルから下堀沢を滑降。

I乗鞍岳 5/2(日)
昨年度同様、三本滝レストハウスからバスで位ヶ原山荘へ。乗鞍岳(剣が峰)までツボ足で上がり、スキー場まで滑降。

イワナ釣り

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