比の今月のカメラ 2009年 2月号 Nikon New FM2 (わけあって再度)


2001年3月号で記載しました、

Nikon New FM2です。
わけあって、再度記載しました。
2001年3月号を読めばわかりますが、伯父さんからのいただきものです。伯父さんの奥様が亡くなられて、それまで、いつでも二人で撮影旅行に出かけていたのに、それで、撮影に行く気力がなくなられたらしく、甥たちに、カメラを配り始めました。そのときに、うちに来たのが、このNew FM2、モータードライブ、レンズがいくつかと、スピードライトなどだ。
2001年3月の写真は、実は、正しい姿ではない。あのときは、New FM2を記載することにしたため、あえて、手持ちのAi50mm/F1.4Sにしたが、実は、いただいたときについていたのは、このAF50mm/F1.4だ。




伯父さんは
1月に亡くなられた。
葬儀の会場には、県写真展入賞作をはじめ、いくつかのパネルが展示されていた。すばらしい作品だちだ。感動した。
その伯父さんが、サブ機として持ち歩いたであろうNew FM2だ。
AFレンズは、AF機と共用して使っていたのでしょうか。Nikon製のフィルターがついているのは、Nikonへのこだわりでしょうか。






記憶では
うちに来たときから、ISO400の設定で、1/250のシンクロ速度の設定でした。絞りは残念ながら覚えていません。このカメラで、この設定で、はたして何を撮ったのでしょうか。いろいろと思いをはせることは、多くあります。










いっしょについてきた

レンズのひとつは、この手作りで、しかも表面に何が入っているかわかる文字入りの袋に入っていました。フィッシュアイ16mm/F2.8です。袋の中は、眼鏡屋さんの店名の入った、シリコンクロスでレンズを包んでありました。大事に使ったことがわかります。このレンズで撮った写真をある写真家の添削に出したところ、絶賛されたと、うれしそうに話していたのを覚えています。大好きなレンズだったのかもしれません。
ちなみに、50mmのキャップには、名前シールが貼り付けてありました。シールはそのままにしてあります。おいそれとは、はがせません。





16mmを付けると
このような状態になります。
ボディーは、なんだか恐れ多くて、使っていませんでしたが、レンズは何度か使用しました。
ボディーも今度使ってみましょう。












この作品は
伯父さんの葬儀参列者に配られたものです。気に入っていた作品だったとのことです。葬儀会場には、この作品の全紙パネルもありました。酒田の海岸からの風景です。










【雑談】実は、2月号のための写真は、1月号といっしょに準備していた。伯父さんの訃報は、そのあとに飛び込んできた。行かねば。休暇を取って、車に両親を乗せて走った。酒田までは、一部高速を使っても、雪道では、3時間近くはかかる。映画「おくりびと」のもととなった地区の葬儀だけに、今でも、葬儀は丁寧だった。小さい頃のひいばあちゃんの葬儀のことも思い出した。
それで、いろいろ感傷やらもあって、新しくカメラの撮影もやって、2月号は、遅くなってしまった。
(2009. 2. 26)




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