比の今月のカメラ | 2009年 11月号 | Canon SNAPPY20 |
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黄色いカメラです 色は派手ですが、見た目と違って、防水性はありません。防水のような感じに見えます。 Canon SNAPPY20です。 ジャンクで買ってきました。その昔、キヤノンクラブに入っていたときの月刊誌に載っていたのを覚えていまして、かなり印象が強い機種でした。ジャンクワゴンで見て「こいつだ、こいつだ」と、喜んで買ってしまいました。 素性をネット検索しましたが、あまり詳しくはでていませんでした。 発売は1982年 ちなみに某サイトに載っていたのは 1982年 Snappy 50 Snappy 20 1985年 Snappy S/Snappy S-30 FF 1986年 Aqua Snappy/AS-6 (10m防水) 1989年 Snappy AF (Autoboy Lite海外向け) Snappy V/Prima Junior Hi Snappy Q/Sketchbook 1992年 Snappy LX/Prima BF/BF 35 Snappy EL/Prima Junior/CB35 M 1993年 Snappy CX/Prima Junior EX 1994年 Snappy LX Date/Prima BF-7 Date/BF 35 QDN 1995年 New Snappy EL/Prima Junior DX/CB32 QD 1997年 Snappy QT (Date)/Prima BF-80 (Date) 1998年 Snappy LXII Date/Prima BF-8 Date/BF 35D ううん、わからないなあ。そんなにあったかなあ。 |
単純です 固定焦点で、パンフォーカス。フィルム感度は手動で100と400の切り替えのみ。 ちらっと写っている正面のオレンジのノブを引っ張り出すとフラッシュがONとなるだけです。もちろん、日付写しこみ機能もありません。 なお、カラーバリエーションは、ネット検索では、黒、グレー、赤がありました。なぜか黄色は発見できませんでした。不人気だったのでしょうか。 |
巻き戻しスイッチですが 途中巻き戻し用ではなくて、最後まで撮影すると自動で巻き戻しをするという機能はないので、巻き戻しは、かならずこのスイッチで自分でやらないといけないという仕様です。 電池は単三が2本。電池フタは、ヒンジがちゃんとしているので、これは壊れにくい作りです。 |
裏フタをあけるのは ふしぎなやりかたです。底にあるプラスチックの突起の部分を引っ張ります。巻き戻しクランクを引っ張るのは、よくある設計ですが、こいつは、なんでこんな突起を下につけたんでしょう。三脚穴がないので、三脚につけることは考えていません。もちろんセルフタイマーもありませんし、一般のセルフタイマーをつける、ケーブルレリーズど同じネジ穴もありませんので、三脚穴は省略なのでしょう。 CANON JAPAN と書いてありますが、日本製といいたいのか、ヘッドクオーターが日本にある会社だよといいたいのか、不明です。日本製じゃないので、こんな表記にしただろとかんぐりたくなります。 |
正面は この状態。35mm/F4.5の固定。 レンズそばの丸穴は、露出計。上面の感度切り替えで、この穴の内部の絞りが動いて、感度調整するという、よくある仕組みだ。 きなにるのは、AUTOMATICにREWINDING というやつ。モーターで巻き戻すけど、AUTOMATICといには、さびしい仕様ですよ。 |
【雑談】こどもの学校の大文化祭に、親の展示物として、写真を展示した。ところが、急遽、新型インフルエンザの流行を防止するということで、直前に一般公開は中止となった。ああ、なんてこった。 (2009. 11. 14) |