比の今月のカメラ 2009年 9月号 FUJIFILM FUJICA AUTO-7 DATE


またもFUJICAですが

富士 FUJICA AUTO-7 DATAです。

とりあえず、素性を確認しました
発売は1981年10月
レンズはFUJINON 38mm/F2.8  4群4枚
シャッターは、電子制御プログラム1/8-1/500秒

ということは、先月のFLASH FUJICA AF DATE
発売1978年11月の約3年あとなのに
レンズ38mm F2.8 4群4枚
シャッターは、電子制御プログラム1/8-1/500秒
で、手動日付までは、同じ仕様で、違うのは、巻き上げと巻き戻しが電動になったことですね。このころは、カメラの進化スピードも遅かったようです。




こいつも、ジャンクで
買って来ました。
特に何もしなくて、掃除するだけで使用可能になりました。多分デジタルカメラ購入の下取りに出したのでしょうか。もはやフィルムカメラの時代じゃないし、大柄なこのフィルムカメラで、しかも手動の日付あわせは、ファミリーカメラとしては時代遅れで、めんどくさかったのでしょうね。
「FLUSH」も「AF」も常識になった時代ですので、モデル名には、そんな言葉が出て来ません。AUTO-7というのはどんな意味をこめたのでしょうね。AUTO-5も、AUTO-8も存在するので、まったくわかりません。7つの自動化といことかと思いました。「AE」「オートフォーカス」「巻き上げ」「巻き戻し」「フラッシュ自動調光」「フィルム感度設定」「フィルムのオートローディング」。これで7つのオートでしょうか。





軍艦部には
デート機構の設定ダイヤルです。上の写真が、通常の状態で、フタを開いて、日付を設定するときの状態が、これです。ダイヤルは、カリカリとクリック感が小気味良く回ります。
日、月、年、と漢字で書いてあるのが良いですね。まったくの日本向けということが実感できます。









フィルム会社

だからでしょうか、フィルムそうてんが楽なように考えたのでしょう。このころは、写真屋さんで、「フィルム入れてください」と、フィルム買うときに、カメラ持参でやってきて、入れてもらう人がたくさんいました。もちろん、一年で、フィルム1本しか撮らないなんて人がざらでしたので、イベントの途中でフィルム入れ替えて2本目なんてことは、考えも及びません。
フィルム引き出して、赤いラインにあわせてふたを閉めたら、あとは、勝手に1コマ目まで巻き上がるというのは、このころにはじめて採用された便利な機能です。





電池室のフタは
だいぶ頑丈なつくりになりました。こわれていません。















ではでは、特別付録です
富士のこのころのネックストラップの金具は特殊で、なんのこっちゃ分からない人がいるかもしれないので、説明します。

右が閉じた状態。左が開ける途中の状態です。プラスチック部分が回っていることがわかりますね。閉じた状態から、270度回転させると、溝がある角度まで行きます。








これが
270度回転させた状態。左がそれですね。右は閉じている状態です。













ちょっと見る角度が
変わったので、わかりにくいかな。
回転した、プラスチック部分を、溝方向にこのように押し込んでやると、金具のフック部品に隙間ができるので、これを、カメラ側のリングにはめます。
はたして、ひんぱんにネックストラップをつけたりはずしたりする場面があるのかどうかなのですが、これは、なれれば、簡単に、短時間につけたりはずしたりできます。
いまなら、コスト重視で、こんなたくさん部品使うものは、作りませんね。





【雑談】シルバーウイークとい名の連休なので、その時にやろうと思っていたら、ついつい、ちがうことで時間を費やしたので、ホームページ更新をできませんでした。あわてて、9月中にやらないとね。
(2009. 9. 28)




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