比の今月のカメラ 2010年 4月号 Asahi Opt, smc PENTAX-M 50mm F1.4


旭光学 smc PENTAX-M 50mm F1.4

が、たぶん比較的に正確さがある表記でしょうか。
普通は、ペンタックスの50mm/F1.4として扱われるかもしれません。50mm/F1.4は、歴代たくさんあるので、正確には、書き方を工夫しないといけないかもしれませんが、ペンタックスについては、知識が少ないので、正確にはわかりません。(と、3月とほぼ同一の書き方になりました)

Kマウントになって、しかもMXやMEなどのMシリーズ用になったので、1976年11月発売でしょう。





このレンズは
ジャンクのなにかを買ったときについていたやつですが、はて?なにを買ったときかな。ME-Superだったかな。
右の写真は、最短にしたときで、レンズが一番出ている状態です。0.45mです。

レンズ構成は、M42時代の50mm/F1.4と同じで、コーティングがマルチコートになって、鏡筒がMシリーズにあわせてコンパクトになったと聞いています。ペンタックスに関しては、知識は残念ながら、さほどありませんので、間違って覚えているかもしれません。




いわゆるKマウント
になって、自動絞りとレンズ開放値設定のために、このような内部の爪がつきました。マウントのロックのための溝もついています。












開放測光

のために、絞りの設定値を伝える爪もついています。

このレンズもジャンクだったもので、内部の絞り羽根が動作しなくなっていました。ばらすのは、M42時代の50mm/F1.4より小さい分、少し大変ですが、今のプラ鏡筒に比べれば、単純です。中の絞り羽根の抑えのリングが緩んでいただけでした。詰めつけて組み立てたら復活しました。この時代のレンズには、カビレンズが多いのですが、このレンズも少しカビがありました。掃除してある程度はとれました。実用としてはOKレベルになりましたので、使っています。





このレンズは
友人の「星屋さん」に言わせると、まったくひどいレンズだそうで、確かに、開放で小さな光点を端っこの方に入れると、点にならずに、「鳥の羽状」になります。そして、蛍光灯に向けたりすると、かなり虹色ににじみます。不思議なことに、人物や、風景を撮っている人にとっては、「良いレンズ」という評価になっているので、レンズの評価というのは、不思議なものです。









MEの
マウント部です。この部分が、開放絞り値設定の爪です。ちなみに、スクリーンの前の黒いスポンジは、オリジナルではなくて、私が交換しました。これで使用には耐えます。











【雑談】なんと、4月号を、4月中に、アップデートできませんでした。じつは、アップデートしたつもりになっていました。使う写真だけは、すでに準備していたので、作り終わった気になっていたということでした。「5月はどうしようかな」と、眺めてびっくりでした。
4月は、不思議な月でした。はじめは、やら暖かくなったかと思ったら、そのあと急に寒くなって、4月中旬の積雪というのは、近年例が無いと思います。
(2010. 5. 7)




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