比の今月のカメラ 2010年 3月号 Asahi Opt, 55mm F1.8


旭光学 Super-Takumar 55mm F1.8

が、たぶん比較的に正確さがある表記でしょう。
普通は、ペンタックスの55mm/F1.8として扱われるかもしれませんが、55mm/F1.8は、歴代たくさんあるので、正確には、書き方を工夫しないといけないかもしれませんが、ペンタックスについては、知識が少ないので、正確にはわかりません。

SMCタクマーになるまえですから、1970年以前あたりのレンズでしょうか。自動絞りピンはあります。





このレンズは
ジャンクのなにかを買ったときについていたやつですが、はて?なにを買ったときかな。SPだったかな。
右の写真は、最短にしたときで、レンズが一番出ている状態です。0.45mですから健闘しています。Canonの当時の仕様は50mm/F1.8クラスは0.6mまでしか寄れませんからね。

フィルター径は49mmで、当初ついていたフロントキャップは、金属製のなかなか高そうなやつがついていました。





ターレットは
この時代の旭光学に特徴的なものですね。広角も望遠もこのデザインのターレットだったと思います。望遠といっても、当時は、友人たちは200mmとか135mmくらいしか持ってませんでしたので、それしか目にしていませんが。
ターレットは、アルミで、黒の塗装がはげるとこんな感じになりますという例です。これに思い余って黒マジックでごまかそうとすると、手が黒くなります。というのが、大学時代の思い出。







自動絞り

と、言っても、若い人には理解不能ですが、これをするのがこの部分のAUTOの設定。いつも絞りが動作しっぱなしのやつがMANUALになります。この撮影ではじめて気がついたのは、このレバーという、部品に番号が刻印されています。製造Lotなのか、部品番号なのかわかりません。むかしは、高価なものだったので、こまかなものまで、こんな刻印を入れていたのですね。









下についている
ピンが、自動絞り用のピンです。絞り値設定を絞りリングで設定しても、絞り羽根は、絞られないのが、今の一眼レフの常識ですが、その昔は、一眼レフであっても、絞りリングと絞り羽根の動きについては、カメラとレンズによってまちまちでした。私が高校の時でさえ、廉価版レンズはプリセット絞りという、絞りリングと絞りを動作させるリングを二つ持っているものもありましたので、この自動絞りは、それに比べれば非常に便利です。

でもねえ、高校のとき、このピンが曲がったまま使っている人がいましたよ。全部開放で撮ってたの?





SPの
自動絞りピンを押すためのレバーがこの黒い部品。と言っても、はてどれだと思う人は、いろいろと検索してみてね。スクリューマウントは、止まる位置がレンズとボディーの組み合わせでばらつくため、少々のずれには対応できるように作られていますね。円弧のマークが残っているのは、レンズ付け外しのときに、ピンがこすれるためですね。

この時代から、Kマウントになったころのレンズは、だいぶ分解組み立てしましたよ。けっこうカビレンズが多くて、きれいなものは、ジャンクではでてこなかった。いまは、フィルムカメラというだけで、ジャンク扱いになる場合が多いので、良いレンズも安く買えるようになったのだが、いまからコレクションする気も無いので、使える分があればそれでよいと思っている。


【雑談】12月から1月まで多かった雪は、以外に2月後半から降らなくなった。米沢市の上杉公園での恒例の雪灯篭まつりは、雪が少なくて、山からトラックで運んできて実施された。うちの屋根の雪おろしは、結局いちどで済んだ。新型も季節性も含めて、インフルエンザにはかからなかったが、風邪が長引いてなかなかたいへんだった。最近に無く、写真を撮らなかった冬だった。
(2010. 3. 20)




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