比の今月のカメラ | 2010年 5月号 | MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm F1.7 |
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MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mm F1.7 です 残念ながら、ミノルタファンじゃなかったもので、このMCがなんなのかわかりませんし、PFもわかりません。もしかすると、これはマルチコーティングでMCなのでしょうか。PFは何? もっとわからないのか、F1.7です。この時代、F2やF1.4そして中間のF1.8という値を採用したメーカーは多かったのですが、F1.7というのは、少ないですね。不思議でした。 |
このレンズは ジャンクで買いました。見た目も、きずだらけで、塗装剥がれが多くて、ゴムのローレットが取れていました。 でも、レンズそのものは、カビも曇りもなかったので、使ってみました。まあまあでした。本体は、このSRT101です。SRT101はボディーが大きくて重いので、意外にスローシャッター切っても、ブレが発生しにくく、なんだか使いやすいカメラでした。このレンズの写りもまあまあでした。でも、やっぱり、手になじんだボディーとレンズを持ち出してしまうので、このレンズでさほどの本数は撮っていません。 |
ミノルタのマウント については、詳しくはありません。取り付けだけについて言えば、SR2の時代から、αが出るまでの間 使いつづけたマウントであるということぐらいでしょうか。ピンが出ているのは、絞り動作させるピンですね。 最近接写距離は、0.5mなので、まずまずですね。 |
ピンは 2本出ています。1本は、絞り動作用、1本は、絞り値をボディーに伝えるため。 ミノルタのレンズは、やけに気に入りました。このレンズは、そのときのベースとなったレンズで、「このレンズよりこのくらい良い」という比較で、他のレンズを見ていきました。なので、特に可も無く、不可も無くという感じに見てしまいます。 |
マウントの 連動ピンを動かすのはここ。 右側にちょっと銀色に見えているのは、絞込みボタン。押し込んでいるときだけ絞られるのではなく、一度押して絞り込んで、もういちど押すと戻るという、ちょっと勘違いしそうな仕様で、しかも、シャッターチャージしないと押し込めないという、不思議な仕様です。当初理解できなくて悩みました。 |
【雑談】なんと、5月号を、5月中に、アップデートできませんでした。5月も6月も気候が良いので、ついつい、遊びに出ちゃいます。 (2010. 6. 11) |