今月のカメラとレンズ 2011年 8月号 MINOLTA New MD 50mm F1.4


Minoltaの50mm F1.4は
種類がたくさんあるようですが、詳しくないので、このレンズがどこの世代のものであるかは、正確ではないかもしれません。
たぶんNew MD ROKKORという世代だと思います。絞りの数値の一番大きなところにロックがあって、絞り優先、シャッター速度優先両方が使える時代のものだと思います。









入手は確か
中古で買ったX-700について来たと思います。X-700も気になっていたし、それよりも、この50mmレンズが気になっていました。













この絞りリングの

前にある、今は緑色にロックマークになっているのが絞りリングを数字の最大、つまり「最小絞り」で固定するものです。これがNewMDの特徴と理解しています。
最近接写距離は45cmと、50mmレンズとしては、普通です。
なお、本体はX-700です。これといっしょに買ったはず。









絞り羽根は
6枚です。
時代としては、ボケがどうのと、うるさく突っ込む時代じゃなかったので、こんなもんでしょうか。いまじゃ、絞りを絞ったときは、まんまるに近くなきゃいけないみたいですね。











使っています
お宝といえるものじゃないので、使っています。使うものなので、実用的には、このゴムフードが便利です。安いし、近寄ってぶつけてもクッション材になってくれるし。純正のものを探す気にはなりません。このフィルターネジにつけるやつは、49mm径でPentaxやオリンパスの別なレンズにも具合が良いので、いろいろなレンズにつけています。









【雑談】8月号を9月に書くというはずかしいことになっている。8月になにやったか思う出すのが大変です。
会社の夏休みは、けっこう長くあったのだけれど、前半に用事を済ませて、後半には山に登ろうと思っていたのに、後半は、天気が悪くなって行けなかった。うまくいかないものだ。9月以降に山に登ることにしよう。

(2011.9.10 遅れてしまいました)


【後記】
まいりました
いろいろと仕事上の問題もあり、ちょうど雪の季節で日々の除雪に追われてしまっていたということもあって、ダブりに気がつくのが遅くなった。しかも2月号も3月号も4月号もで5月号を書こうとしたときに気がついたものだから、ただぼうぜんとしてしまった。
まず、冷静にならないと、そして、過去に扱ったものをちゃんと整理しないと。
と、思ったものの、作業が進まないまま8月になってしまいました。
8月の休みのときに、天気が悪くて、家にいたという、ただそれだけの理由で、やっと過去に扱ったものの整理をして、あらたに使うものの写真をとりました。

ということで、この2011年8月号は、2011年9月に、遅ればせながら書いたものです。




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