今月のカメラとレンズ 2012年 2月号 Nikon Ai 135mm F3.5


Nikkorは
いろいろとややこしいが、たぶんAiというやつだと思う。Ai-Sというやつではないと思うが、これは、FEにつけて使う気で買ったので、Ai-Sでなくともなんともなかった。買ったのは、中野の某有名中古店。2003年だ。まだまだ中古人気があったころだったのに、なんと4000円だった。なんでそんなに人気無いの? と思った。安かったけど、それなりに稼動している。特に問題も無い。








FEにつける
買った時期に使っていたFEは、フィルムカウンターのプラスチック部品が破損して、動作しなくなったので、引退願った。そのため、今稼動中のFEにつけてみた。こんな感じで使っている。なので、このレンズの場合、思い出を書くというより、今現役ですという状況だ。











最小絞りは32

までありますが、そこまでつかわない。確か最小絞りの数字がオレンジだとAi-Sだったと聞いたことがあるけれど、これは水色なので、Ai Nikkorなのかな。

内蔵フードを伸ばして、最短接写距離にするとこの状態となる。このレンズは接写で使ったことが無いので、ここまで繰り出した時の写りはわからない。遠くを引っ張って撮る用途に使っている。









マウント部は
あまりくたびれてはいません。
望遠系としては、小さくて軽いのでデーパックに放り込んでおいてもいいと思って、けっこう持ち歩いていますが、結局105mmを使うことが多くなってしまう。
Olympusを愛用していたときは、85mm/F2が自分の目みたいなもんだと思った。Nikonを使い出したら、105mmが自分の目だと思った。そのためか、ちょっと135mmは、なじんでいないのかもしれない。








絞った状態
結構きれいに丸い感じに見えます。まあ、F3.5なので、ボケを楽しむレンズではないと思いますので特に気にしないでいました。今回、このレンズをしけしげと見たので、なるほどという感じです。











【雑談】2月は1月後半からずっと、いろいろとごちゃごちゃとありまして、なかなか時間が取れないでいました。そのためアップが遅れていました。
今年の大雪も、たぶん峠は越したでしょう。昨日、2月25日は、湿った重い雪が積もりましたが、なんとか除雪車が来なくとも車の出入りが可能な積雪でした。もう少しすると、いやな、スギ花粉の時期となります。
(2012.2.26 )



[「由美と比の趣味の廊下」にもどる]