今月のカメラとレンズ 2013年 9月号 NIKON New NIKKOR 35mm F2.8


New NIKKRO 35mm F2.8だと
思うのですが、くわしくないので自信がありません。
買ったときの値段が安いので、New NIKKORのAi改造だと思っていたのですが、最小絞りの数値がオレンジなのですが、ネットで検索すると、ネット画像のAi-Sの場合と、絞り値の数字の色が、8と5.6がちがうので、偶然最小絞り値を「オレンジにしてしまった」と推測しました。
もちろん、このレンズ自体は、中古で買ったものです。
買ったのは、Auto NIKKOR 28mm F3.5のあとで、Aiの広角が欲しかった時期で、安い中古の広角だったので、衝動買いでした。
買ったときの相場としては、ジャンク価格だなと思いました。人気が無かったのかなあ。






このレンズの
あとに、Ai改造の28mm F2 の中古を買ってしまったので、あまり使うことなく、ほぼお蔵入りになってしまいました。このレンズには悪いことをしました。もっと35mmという画角を使うと思ったのですが、28mm F2を使い始めると、そちらが通常使う広角のメインという感じになってしまったのです。目が28mmに慣れてくると28mmのほうが普通に思えてきました。

この写真のカメラはNIKON FE ですが、通常FEで使っているので、軽くて小さいほうが楽なのですけどね。






これこれ

最小絞り値がオレンジですね。
これがAi-Sと思ったということ。
たぶん詳しい人は、マウント部の構造まで確認するのでしょうが、わかりません。
ネット画像を見ると、Ai-Sの場合は、8が白色で、5.6がピンクなのですが、こいつは、8が黄色で、5.6が白色なのですよ。
まあ、Ai-Sじゃなくてはいけないことはないので、問題は無いのですが。なにしろ、FEにつけてAEを使わないで、マニュアル機として使っているので、どうってことはありません。








この時代は
MADE IN JAPAN ですら、掘り込みで、白を埋めているという作りです。一眼レフの交換レンズは、そこまでやる高級品という考え方の高級品だった時代ですね。












もうひとつ
きになるのは、カニ爪の取り付けが、ちょっと斜めなのです。これで、Ai改造品だと思ったのですが、修理あとでしょうか。もしかしたら、素人さんがいじったあとなのでしょうか。不思議です。
それと、マウント部をネット画像と見比べても、違うように見えます。

Ai改造だから安かった。
で、考えればいいのでしょうね。






【雑談】
(2013.9.16)
9月に入って、急に涼しくなりました。涼しくなればなったで、だんだん冬が近づいてくるようで、気が重くなります。わがままな発想ですが。
結局、今年は、いろいろあって、これまで、まともに写真撮っていない。「撮らなくては」という気持ちはあるのですが、休みになるといろいろと用事が入ってしまいます。


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