今月のカメラとレンズ | 2014年 4月号 | Nikon Ai-Micro Nikkor 55mm F2.8S |
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Ai-Micro Nikkor 55mm F2.8S です。 ある、そのすじでは有名なwebのデータによると 発売 1981年12月 レンズ構成 5群6枚 最小絞り 32 最短撮影距離 0.241m 質量 290g この55mm/F2.8というレンズは、マイクロニッコール55mm/F3.5のシリーズとはまったく別な設計で作られました 1982年に発売された、マイクロニッコール55mm/F2.8からSタイプになってこのレンズが発売されました マイナーチェンジですが、マニュアルフォーカスの55mmマイクロとしては、最後のレンズです マイクロのレンズは、このあと、オートフォーカスの60mm/F2.8になります |
このレンズは 中古で買いました。 購入価格のメモはないので、いつごろに、いくらで買ったかわかりません。ただ、2005年までは、買った中古のメモがあるので、そのあとだと思います。 息子が55mm/F3.5を使うというので、この55mm/F2.8を買ったという記憶があります。必要に迫られて、買ったと思います。 このあと、105mm/F4とともに、FEのおともとして、いつも使うようになりました。 この写真の状態が1/2倍の、最近接写の状態です。 中間リングが必要な接写は撮らないので、1/2倍で間に合っています |
ならんだ数字は 先月の55mm/3.5と同じです 被写界深度の目盛りが使えるのも0.6mくらいで、ほとんどおなじです |
絞り羽根は 7枚ですので、Nikonとしては、標準的でしょう 55mm/F3.5では6枚だったのは、レンズが小さかったからと推測しますが、F2.8になって、レンズ径が大きくなったので、7枚にできたのでしょう |
絞り羽根は こんな感じです。 これは、だいぶ絞ったときで、きれいな円に近い状態になっていないのは、しょうがないかもしれません なにしろ、ここまで絞っては使わないと思いますので 最小に絞っても11までしか使わないですね ふつうは、8でやめています |
マウント部は 55mm/F3.5と同じように内部反射を逃げるように、長方形に切り書いてあります Nikonは、マイクロレンズには、かなりこだわりがあるようです |
【雑談】 (2014.4.5) Windows Xp のサポート終了は、きたる4月9日だ それに備えて、一年位前から、考えてはいたが、なんとなく時間は過ぎていき、あわてたのは今年になってからだ。 嫁様のPCは、こどもも使うので、そちらを優先して、Windows7のPCに入れ替えた 自分のPCはぎりぎりで、三月になってから購入に踏み切った Windows7のPCに切り替え作業としては、最低限は、ブラウザとメールが重要で、それはとにかくやらないと思いましたが、それ以外のアプリケーションソフトは、MS Officeはなんとかできましたが、それ以外は進んでいません しょうがないので、WindowsXpのPCで、とにかく自分のwebページの毎月のupdateだけはしなくてはと、4月9日よりまえに、4月分のupdateをすることにしました。なにしろ、webページはhtmlを直接書くなんて芸当はできませんから、webページ作成ソフトに頼ることになります。いままで使っていたアプリケーションソフトは、Windows7に対応していないことが、メーカーのwebページで確認できましたので、大慌てです なんとか、4月のupdateははやめにやるとして、5月までには、どうにかしないと、自分のwebページの更新が、できなくなってしまう まさか、weblogだけをブラウザのみで書き込んでいくなんてことにならないようにしないといけない ちょっと、プレッシャーのこのごろです 5月のupdateが遅れたら、アプリケーションソフトで、遅れていると思ってください 使い慣れたソフトの、新しいやつは、高いなあ こまるなあ |