今月のカメラとレンズ | 2014年 7月号 改訂版 |
NIKON AF Micro Nikkor 105mm F2.8S |
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NIKON AF Micro Nikkor 105mm F2.8S です。 ある有名なwebページによると 1990年7年発売で 8群9枚 555g 中間リングを使わなくても等倍まで寄れる フードはHS-7 で、使用しないときは、このようにさかさまにするとレンズにかぶせることができる。 フードをかぶせて、レンズキャップをすることもできる Dタイプには1993年12月に、レンズ構成を同じにして、単にDタイプとしているので、写りについては同じだ |
このレンズは 中古で買いました。 マイクロニッコールの105mmは、F4の初代を愛用していましたが、マニュアルレンズなので、AFレンズもあったほうがいいなということで買いました。 特にDタイプでなくても、問題は無いということで、当時格安になっていたSタイプを買いました ボディーはFEにつけて、この写真は撮りましたが、FEにつけて使用することは、ほとんどありません AFのカメラ、特にD70Sにつけての出番がおおいレンズです |
レンズを 繰り出すと、こんな感じです フードをつけているとこうなります。 MFのマイクロレンズと違って、メートル、フィート、倍率、中間リング使用時の倍率、などというたくさんの表示はなくて、マイクロレンズでないものと、おなじ表示なので、あっさりしています たぶん、マイクロレンズの近寄りがたさは、これでなくなったと思います なんにしてもAFのおかげです |
無限遠の場合は 前から見ると、こういう状態で、前玉が奥にあるのでフード要らずという感じです。 |
最近距離に 繰り出すとこんな感じで、前玉が直前に来ますので近づくとレンズに、ものがぶつかる恐れがあります 花の写真を撮る場合、一番手前の花ではなく、それより奥に見える花にピントを合わせると、手前の花がレンズにぶつかることがあります。そういう構図は要注意です D70Sにつけて使うと、1.5倍の大きさになるので、つまりは、換算して157mmになるので、ちょっと長すぎると感じるときがあるので、60mmのほうが出番が多いという状態です |
【雑談】 (2014.7.31) うっかりしていました。6月号を書いたつもりで、7月も後半になって6月号を書いて、7月号は、こうなってしまいました。 やっと梅雨もあけたので、写真を撮らなくては。 (2014.8.24) うっかりしていました。MFの105mm/F2.8は、以前にとりあげていました 気がついて、あわてて、AFの105mm/F2.8を書きました |