NIKON Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8S
です。
現行品の60mmは、二種類あるが、そのなかで、古い設計のレンズのF2.8Dの一世代前の、距離データが出力できないタイプだ。
それで、レンズ設計は同じ(はずだ)
ある有名なwebページによると
1989年10年発売で
1993年12月にF2.8Dタイプが発売されている。
このレンズは
中古で買いました。
フィルムカメラに取り付けて使うのを前提に買いました。AFの必要性は特に無かったのですが、手持ちのレンズより、よさそうなので買いました。
買ったのは2004年なので、10年使ったことになります。Dタイプではないせいか、非常に安く買うことができました。
これは、Nikon FEにつけている状態ですが、買ってからしばらくは、FEにつけて使用することが普通でした。
ただ、マイクロとしては、105mm/F4の出番が多かったので、こちらの出番は少なかったのですが。
レンズを繰り出したところです
最近距離まで繰り出すと、こんなへんなかたちになります。フード効果があるのでしょうか。
デジタルのNIKON D70Sに使ってみるとちょうどいいので、デジタル写真の場合は、この60mmが、常用レンズとなりました。
横から
見ると、こんな感じです。
AFのときは、LIMITとFULLを切り替える場合はありますが、FEにつける場合は、つねにFULLでかまいません。ただ、純粋なMFレンズと違って、ヘリコイドの回転角と、レンズの繰り出し量がちがうので、MFではちょっとあわせにくく、結局は、カメラを前後させて、最終的にピントを合わせるという方法になります。
手持ちの、マクロ撮影の、ひとつの基本ではありますが。
ちゃんと
被写界深度メモリがついています。まあ、参考にしませんけどね。
(2014.724)
うっかりしていました。6月号を書いたつもりで、7月も後半になっていました。
使う写真は、すでに準備していたので、あわてて書きました。
ところで、昨年の6月から、ずっと、写真撮影は少なくなっていました。個人的な理由があるのですが。また、続行して、写真どころではありません。なんとかしなくては。