今月のカメラとレンズ 2014年 11月号 TAMRON AF 28-200mm F3.8-5.6 (571D)


2001年1月の「今月の...」
と2014年9月で書いた、Nikon F50の続きといえるものだ (先月の続きとも言う)

TAMRON AF 28-200mm /F3.8-5.6 LD Aspherical {IF} Super という長い名前なので、タイトルでは省略した
TAMRONとしての、モデル名は「571D」と言った方が分かりが早いかもしれない
TAMRONのwebサイトの情報では
レンズ構成 14群16枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.52m (倍率1:4.8)
フィルター径 72mm
質量 465g
最大径X全長 78mmX82mm
発売時価格 55,000円
発売時期 1999年
製造終了 1999年





F50としては、
嫁様が標準ズームと、望遠ズームの二本を持って歩くのはたいへんなのは、わかりきっているので、高倍率ズームをさがしていた
買ったときは、すでに高倍率ズームが28-300mmの時代になっていて、買い替え需要のため、下取りに出した28-200mmのレンズが、世の中にあふれていたので、まともなレンズが、格安で買うことができた
このれんずも中古として、「ジャンク価格」並で買った
望遠側は200mmあれば、手持ち撮影としては、問題ないものだった これが300mmだと、ぶれてどうしようもない場合があり避けていた





レンズを

望遠側にするとも、このように飛び出してくるが、しょうがない
フードは、28mmのときに使えるように作られているので、200mmのときのききめは、限定的だと思うが、まあ、逆光で光が入ってきやすいのは、広角側なので、実用的には、あるていど問題ないだろう

それでも、フードをつけたり外したりがめんどうな嫁様は、フードを持ち歩かないことが多かった
それでも、そこそこの写真は撮れていた








広角側
で、フードをつけると、こんな感じだ
シルバーボディーで、ほんとうはシルバーのレンズだと、見かけはキレイなのだろうが、そんなレンズは無い しょうがない
レンズを汚したり、傷つけたりしないように、保護のフィルターはつけていたが、このフィルターも中古のものを買った たぶん1000円くらいだったと思うが、はやりの最新のフィルターは、新品ではとても高かったので、中古はありがたい








高倍率ズーム
の特徴なのか、後ろ玉はやたらと小さい
ほんとに、このF値なのかと思うほど小さい

なお、ニコン用のレンズで、ひの当時としての標準なのだが、絞りリングは存在していて、レンズ内モーターが無い なので、古いニコンのカメラ、つまりマニュアルフォーカスのカメラでも使うことが、フォーカスモーターの無い、新しい世代のカメラでは使うことはできないが、F50あたりの世代のカメラは、ボディーにフォーカス駆動モーターがあったので、問題は無い 最近のデジタル一眼レフは、フォーカスモーターが無いモデルがあるが、いまさらそれにつけて使うことも無いので、問題は無いし、うちには、そういうモーター無しのカメラは無い




【雑談】
(2014.11.30)
冬の準備は、除雪機の動作確認を除いて終わった
除雪機の出動までは、まだちょっとあるだろうと、考えているところだ
まだ、いまのところは、写真撮りの時間は、あまりとれていない
自転車でであるく季節も終わったので、春までは、できる範囲で雪景色を撮っていこう


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