クリスマスです      元祖ポケモンツリー

クリスマスの季節ですね。
1997年に、いつものようにクリスマスツリーを納戸から出してきて組み立てようとしたとき、まわりにこどもたちのポケモンのソフビの人形がたくさん転がっていました。98円のお菓子に付いてくる、というよりも、おもちゃにお菓子らしきものがついている、最近はやりのものです。これを飾りにしたら、数だけは確保できるし、色もきれいだと、使ってしまいました。


我が家のツリーは、大きさは大きいけれど、ついていた飾りが貧弱なものでなんとかならないかと思っていたところでした。
右が1997年に作った、ポケモンツリーの初代です。このときは、ポケモンが今より少ないものの、50以上はあったと思います。
お兄ちゃんと、お友達兄弟を呼んで、遊んだときの写真です。
この年の一番上はピカチューですね。














1998年は、一番上が星の上のピカチューですね。
クリスマスの標準の飾りも混ぜてあります。
おとうとくんの口についているのは、付けひげです。ニセサンタを気取っているところです。

この年に、市販のポケモンツリーを見つけました。
ポケモンをツリーの飾りにつかうのも「あり」なのだ、と確認できました。そのため、我が家のポケモンツリーは、「元祖ポケモンツリー」と思っています。我が家より前に、1996年の12月に同じことをした人はいたでしょうか。我が家は、1996年12月には、まだ20個以下しかありませんでしたので、ツリーにはなりませんでした。













1999年も、1998年と同じく、一番上は星のピカチュー。
ボール状のものは、市販のクリスマス飾りです。この年は、豪華に見せるために、ポケモン以外を結構混ぜました。






















今年のツリーです。
おとうとくんの言うには、今年は100匹は越しているということです。
ことしは、ポケモン以外は、きらきらの飾りだけです。
一番上は、ピカチューを3匹と、はりこんでいます。





















 
ポケモン
をぶら下げるには、たぶんソフビに穴を開けて、ひもを付けるのが早いと思いますが、家では、徹底して、釣り糸でしばって、クリスマスが終わると、糸を切ります。ツリーに使った痕跡は残りません。本来はおもちゃですから、おもちゃになるように戻せるためです。今年は100個以上ありましたので、釣り糸で縛るのが2時間ぐらいかかっています。
まん丸で、しばりにくいものも、ひとつ残らず釣り糸でしばります。それが、釣りを趣味にする、おやじの意地でもあります。

こどもがおおきくなったら、ポケモンやめて、ルアーでもぶら下げて飾りにしますか。それまでは、ポケモンツリーは続けますか。



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