ADSLに申し込む

いよいよADSLへの申し込みです。ADSLの業者のタイプと申し込み方法などを書いておきます。

まず業者のタイプから。(勝手な名前で分類してます)

全部提供型

これはYahoo!BBなどのプロバイダから回線、ネットワークまですべて一社で提供する方法です。

料金も一括請求ですし、プロバイダを選ぶ必要がなく難しくないのでお勧めしています。

部分提供型

これはNTTのフレッツADSLが使う方式で、IP網と呼ばれるインターネットまでのネットワークをNTTが提供し、インターネットから外はプロバイダが提供するという方法です。

演線提供型
(ホールセール型)

上記のIP網に当たる部分をACCA(アッカ)やイーアクセスと呼ばれる回線業者が提供し、外をプロバイダが提供する方法です。

大きくわけて、実は上の3種類の方法があったんですね。

値段も違いますし、提供地域も異なります。どの方式も選べる地域に住んでいれば悩むかもしれませんが、都心部でないとそれは出来ないでしょう。

よって、提供地域の多いNTTのフレッツADSLYahoo!BBのシェアが多いです。

次に、自分の家はADSLが使えるのか?という一番大きな問題があります。

ADSLを使うには、まず下の条件が必要です。

家の回線がアナログ回線であること(普通の電話回線です。ISDNなどはアナログに戻す必要があります)

※アナログ回線にはプッシュ回線やトーン回線も含みます。

家に電話機以外の変な機械がなければ、普通はこのアナログ回線です。

家〜NTTの電話線の距離が4km以内であること。

(ただし、12Mbpsのサービスは各社とも、だいたい最大で7kmまで通信可能と言われています。24Mbps,40Mbps超サービスでは、局から500m以内の人くらいしか恩恵を受けられません。それ以上の人は12Mbpsと同等くらいです。)

演ニ〜NTTの電線が光化(光ファイバー化)されていないこと(ADSLは銅線の中を信号が流れないといけません)

多くの場合は2や3に引っかかります。今のところ、距離はNTTのインターネットのサイトで電話番号を入れると確認できます。

また、電話の濾116番(無料、携帯からは不可)に電話して、「フレッツADSLを検討しているんだけど家〜NTTまでの距離を教えてくれる?」とこんな感じで聞けば、教えてくれるときもあります。

最近では40Mbps超サービスも開始されましたが、NTT基地局から凄く近い環境ではないと、逆に12Mbpsサービスより速度が下がる場合があるので、私はあまりおすすめしません。

鉛ヤの光化されているか、はNTTに116番などで直接確認しないとわかりません

もし、光化されていたら有料ですが1万円ほどで強引に銅線に戻すことも出来ます。これはプロバイダ経由ですので、申し込み時に相談してみてください。

さて、いざ申し込みです。

通常はインターネットからプロバイダやNTTのサイト、Yahoo!BBのサイトなどで申し込みます。

PCなどを売っている量販店でも申し込めますが、無駄に色々勧められるため、あまりオススメできません。

PC講座では、料金が一番手頃で請求が一括、つまり簡単で使いやすいADSLとして、Yahoo!BBを勧めています。

申し込みも、下のリンクをクリックして携帯から行えます!!

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申し込む際は、自宅に電話回線があって電話が使える人は「加入権不要タイプ=タイプ1」、今はジャックしかなくて家電は使ってない人は「加入権込みタイプ=タイプ2,またはタイプ1」を選びましょう。

申し込み後の流れは、次のページで解説しています。
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