PCの基礎知識
&何ができる?
〜その1〜
パソコンってどういう仕組みで動くの?何ができるの令という素朴な疑問に答えるページです。
意外とこういうことを説明しているページは少ないものです。このページでは初心者向けの解説をしていきます。
PCの仕組み
パソコンはパーソナル・コンピュータ(PC)の略で、仕組みも複雑です。
しかし仕組みがよく理解されていないまま家庭向けに出され、売れているのがパソコンです。
難しいといってもゲーム機に例えれば結構簡単に理解できると思います。
パソコンは大きく分けてハード(ハードウェア)とソフト(ソフトウェア)の2つに分けることができます。
ハードとは、ゲーム機で例えるならゲーム機本体のことです。
ハードは、ソフトを動かすために必要な物です。それ単体では何もすることができません。
ソフトがあって初めて使えるようになるのです。
パソコンでは、ディスプレイ(液晶など)やマウス、本体などがハードにあたります。
対してソフトは、ハードがなければ動かないが、ハード上では1つの機能を使えるようにするための物です。
ゲーム機で例えるならゲームソフトのことです。もちろんハードがなければソフトは使えません。しかし、このソフトがあればハードは便利な物になります。
パソコンで複雑なのはOS(オペレーションシステム)がソフトの役割もすることです。
OSは、WindowsやMacintosh(Mac)などのことで、ハードウェアを使えるようにするソフトのような感覚で覚えてください。
つまりソフトなんですが、普通のソフトはOSの上で動きます。そこの辺りがゲーム機と違うところです。
(ゲーム機は独自OSを内蔵しているので、見かけ上はOSがないように思われます)
ちょっと難しい話をしましたが、何回もこの文章を読めば、そのうち理解できると思います。
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