たこでもわかる!
PC用語集
〜Part5〜

ハードディスク

ハードディスクとはパソコンの中にあるデータの保存場所のことです。実は「補助記憶装置」という分類に入ります。なぜ補助記憶?と思うと思いますが、これはメモリが主記憶装置となるからです。

このハードディスクの容量(大きさ)が大きければ、それだけデータがたくさん入ります

単位はGB(ギガバイト)。ピンとこないかもしれませんが、とにかく凄く多い容量です。CD-ROMが650MBというサイズですので、1000MBが1GBと計算すると(Windows上では若干違います)いかにサイズが大きいかがわかると思います。

ハードディスクの実態は、何枚かの磁気がある円盤が高速で回っていて、それをヘッドという装置が読み取ります。パソコンに耳を当ててみて「カリカリ」や「ガガガガ」などという音宸立てているものですね。

デスクトップPCとノートPCではハードディスクのサイズが違うなど、ハードディスクにはいくつか種類があります。

現在はデスクトップ向けは3.5inch、ノート向けは2.5inchや1.8inchの物を使います。

HDDレコーダーで使われているのは、実は3.5inchのサイズのHDDですし、iPodは1.8inchの物を使っています。

接続方法も昔はSCSIやUltra ATAでしたが、最近はSerial ATAという高速な伝送規格に変わってきています。

詳しいことは難しいのでこれ以上書きませんが、ここでは「データを記憶する物なんだな」程度で良いと思います。調べてみると奥が深く、パソコンの性能に密接に関わっているものだとわかるでしょう。是非、皆さんも調べてみてください。

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