自己防衛しよう
ウイルス対策

ここ数年、悪質なコンピュータ・ウイルス(以下ウイルス)が非常に増えてきています。

NEWSで取り上げられていても、自分のPCには感染しないだろうなんて思っていませんか

甘いです

今のウイルスは正しい対策をしておかないと、簡単に感染してしまいます

感染すれば自分への被害のほかに、他人へ危害を加えたり犯罪者になる可能性もあります

このページを見たら、今すぐュ基本的なウイルス対策をしましょう


PCを買ったら

パソコンを買ったら、ついでにウイルス対策ソフトを購入されることを強くオススメします。

最近のPCでは最初から入っていることも多いですが、これらは期間限定の「体験版」がほとんどです。(多くが3ヶ月だと思います)

そのため、製品版を買わないとすぐに期間が切れてしまいます。

ウイルス対策ソフトは、PCソフト売り場に行けばたくさん並んでいるでしょう。

このときに、単純にウイルス対策のみの機能のソフトでも悪くはないのですが、せっかくなので外部からの攻撃からも守ってくれるパーソナルファイアウォール」という機能が付いたソフトを買うといいです。

実はWindowsXP/Vistaには初期状態からファイアウォール機能は付いていますが、ほとんどカスタマイズ(設定変更)できず、使い勝手が悪かったり防げない攻撃が多かったりするので、どうせソフトを買うなら高機能なものを買ったほうがいい、という理由で私は勧めます。

昔からあって今でも使っている人が多いソフトは以下の2つです。

・ウイルスバスター
赤いパッケージ

・ノートン
 インターネット
 セキュリティ
黄色いパッケージ

ウイルスバスターのほうが初心者向けで、設定箇所も少ないです。それに対してインターネットセキュリティは色々設定などを変えられる分、やや中級者から上級者が好む傾向があります。

これらのソフトは毎年10月くらいに発売され、1年に1回新しいバージョンが出ます。

価格zは4,500円〜6,000円程度で、後ほど説明しますが結局1年に1回は買うことになると思ってください。

少々高いと感じるかもしれませんが、PCが壊れて」使えなくなるよりはマシと思えば、導入にためらうこともないでしょう。


ネットの前に

ソフトを買ったら、必ずインターネットに繋ぐ前にソフトをインストール(組み込み)してください。

多くのソフトはソフトのCD-ROMを入れて画面のメッセージ従うだけで、簡単にインストールできます。

なぜネットに繋ぐ前に入れるのか。

それは、現在のウイルスの中には、ネットに繋いでいるだけで感染してしまうものがあるからェです。

例えアナログ接続(電話回線でネットをする方法)であっても、対策をしていなければ十分感染する可能性はあります。

つまり、利用しているインターネット回線を問わず、ADSLでも光でもアナログであっても、導入する必要があります。


ソフト導入後は

さて、ソフトを導入して一安心

といきたいところですが、最初にソフトの設定を確認する必要があります。

このウイルス対策ソフトは、主にパターンファイル(ウイルス定義ファイル/ワクチンとも言います)という歴代のウイルス情報が入っているファイルを元に、ウイルスを検知します。

そのため、パターンファイルを定期的に更新しなければ、ウイルスを検知できない可能性があるのです。

ただ、現在出ているバージョンのソフトは、自動的にチェック/ダウンロード/インストールまでやってくれるものがほとんどです。

なので説明書を見ながら、この設定が有効になっているか、チェックしましょう。


ここで一息

ソフトの導入が終わったら、とりあえず深呼吸をしましょう。

そしてもう一つ、すぐに行わなければならない作業があります。

それについて、次のページで解説します。

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