ワイアレスで
インターネット
をしよう!!

パソコンも買ったし、是非インターネットをしたい。

しかし、ちょっと調べて見るとどうやらケーブルが必ず必要で邪魔になる、もしくは2Fに自分の部屋があるからケーブルを事実上引けないではないかどうしよう

こんな人のために、無線でインターネットをする方法を教えます。

このコーナーでは主に無線LANというものを紹介していきます。

なんとこの無線LANというものを使えば、ケーブルがなくてインターネットが出来るんです

無線LANについての詳しい説明はこちらをご覧ください

このコーナーでは、無線LANの1つであるIEEE802.11bを使った商品を紹介します。

ISDN接続の人は無線LAN対応のTAを、CATVとADSL接続の人は対応ルーターというものを購入すると使用できます。

ルーターというのは元々数台のパソコンで1回線分のインターネット接続を共有できる(つまり同時に使用)機械です。

大抵の製品の場合、ノートPCについているPCカードスロットという板状のカードを使うため、ノートPCの方が無線LANを入れるには適しています

例えばノートPCで無線LANを使うと、家中どこでもインターネットが楽しめます(トイレでもキッチンでも!)

無線LANは屋内だと壁などの障害物がある場合で30mくらい、ないと50mくらいは接続できます。

(製品によって異なるため、パッケージを良く見てください)

また、電波の状況が悪いと接続スピードが落ちてしまう欠点があります。しかし、無線だからと割り切って使えば快適なのは間違いありません

最後に、対応製品の見つけ方・買い方・おすすめを紹介します。ここでの紹介はCATV・ADSL用のブロードバンドルーターという物の無線LAN対応版です。

まず、パソコンを扱っている店に行って周辺機器コーナーを探します。見つかったら一通り周り、ネットワークまたはLANと書いてあるところの近くに比較的大きな箱が置いてあるはずです。(わからなければ店員に声をかけて無線LAN対応のルーターはどこ?と聞くといいです)

見つかったら、大抵次の5つのメーカーのものが置いてあると思います。
・NEC
・BUFFALO
・YAMAHA
・Corega
・NTT-ME

おすすめはNECとBUFFALOです。両者とも実績があり、評判も良いです。

ただ、ここでADSLの人が間違えてはいけないのは「モデム内蔵タイプは買わないほうが良い」ということです。

ADSL自体の規格にいくつもの種類がありますから、まず繋がるかどうかの確認が大変ですし、将来的に速度や規格が変わったときに使えなくなるためです。なのでADSLモデムはレンタルが良いと思います。

また、デスクトップの人はさらに注意が必要で、自分のパソコンにPCカードスロットがない場合はオプションでPCIバスというところに付けるタイプ、USBという端子に挿して使うタイプなどのどれを買えばいいのか、を考えてる必要があります。

この辺は文章で書くのはきついので、メーカーを決めて管理人に質問するか、特集をしている月刊誌を買った上で考えるといいです。

詳細な機種名は用途によってぜんぜん違うため、店員に聞いてください。

その際は自分が利用している回線の名前、最高速度(12Mbpsや8Mbpsなど)を言ってください。

スループットなどの言葉を目にすると思いますが、これは機械の中の処理速度だと思ってください。

基本的に回線よりも速ければOKです。スループットがただ速くても機能が駄目な商品もあります。速ければ速いほどいいですが、スループットだけを選ぶ基準にしないほうがいいです。

もうすでに無線LAN接続をしていても、ぜんぜん珍しくないくらい普及してきました。

無線LANは障害物があっても大丈夫ですし、カードを追加すれば何台ものPCで同時にインターネットに接続できるメリットもあります。導入するメリットがある方は、是非知識を付けて買うことをオススメします。
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