最終章 『魔王、降臨』


GM:では、自己紹介を、冬弥>恋>八坂神父の順でお願いします。
冬弥:はいな。

冬弥:「橘 冬弥(たちばな とうや)、16歳。私立輝明学園の二年生」
冬弥:「ごく普通の、どこにでも居る高校生……のはずだった」
冬弥:「色々あって、いまは“夜闇の魔法使い”をやっている」
冬弥:「正直、戦いは好きじゃないけれど。後味悪い思いはしたくない」
冬弥:「せめて、今ぐらいは。出来る事をやる」
冬弥:「……にしても。ある意味最悪の事態であり。はぁ〜」
冬弥:「ま、道は切り開くもの。そう想っている」
冬弥:属性:風・地、勇者14・GL14。闘気:行動+8、CF修正3
冬弥:(ダイスロール×2)10&3
冬弥:C7/F3、以上で。

:「輝明学園2年、天海恋(あまみ れん)です―」
:「天使様たちが世界のために人を滅ぼそうとしているみたいです〜・・・」
:「でも、わたしはひとを守りたいと思いますよ〜」
:「力ない人々の血と涙の上にたつ正義なんて、わたしは欲しくありませんっ」
:「最後まで、あきらめずにがんばりますよ〜! ・・・はわっ!?(どたーん)」
:誰が呼んだかずっこけシスター。16歳。
:地・天の使徒GL14(聖職者5/強化人間4/使徒5)
:闘気は8点行動に。
:CF修正は3です。
:(ダイスロール×2)7&6
:C7,F3で。
:以上、よろしくお願いします。

英治:「俺は八坂英治(やさか えいじ)」
英治:「今まで随分と迷い、いろいろバカもやって回り道をしてきたが……今頃になってやっと、自分の進むべき道を見いだしたような気がする」
英治:「大義とかそんな立派なものではない。普通の人間が当たり前に持っている大事なもの……それを守るために俺はいる」
英治:「誰が何と言おうと、これが俺の信仰。そして奴らとの戦いの中で教えられたこと……もう迷いはない!」
英治:「ところで、あんたの戦う理由は……一体何なんだ?」
英治:「俺が戦うのは……いや、今はまだ言わないでおこう……」
英治:「(やれやれ、こんなエラそうなこと言いながら、女の子一人の心を掴めない俺って、何だ?)」ため息
英治:天・地の総合14レベル。聖職者レベル10。転生者レベル4。
英治:闘気は「行動」に9です。
英治:CF決定。修正は4。
英治:(ダイスロール×2)3&9
英治:あえて、C7、F9でいこう。ちょっと、リスクがあるかな?
英治:以上です。

GM:では、始めますか。

 天使戦争編・最終話 『魔王、降臨』


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   オープニング:冬弥の決意
    PC全員登場
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GM:黒美架の力を吸収したベルに、こてんぱんにやられた3人。
GM:今は動ける天使たちによって、治療を受けています。
英治:「……(くう、面目ねえ)」
:「はぅ・・・すみませぇん」
冬弥:寝てる。不貞寝中(笑)
ガブリエル:「いえ、私たちこそ大事な時に動けずに……申し訳ありません」
英治:「くっ……!」無理して起きあがろうとしますが
ガブリエル:「あっ! まだ動いてはいけません!!」
英治:「ぐっはあー! 前に一度使っただけの、魔槍の力開放……久々にやって、これだけ答えるとはなあ……」がっくし
レミエル:「オイオイ、静かにしてくれよ。ようやく美架ちゃんが寝てくれたんだからさ」
GM:そう言って、半壊したメタトロンの屋敷から出てくるレミエル。
英治:「(おまけに、メタにやられた傷が、まだ痛むし……)」
英治:そう言えば、他のメンツの様子はどうでしょう? 特に、恋の様子(笑)
GM:PCの事はPCに聞いてください(笑) 取りあえず、一通りの治療は受けたので、大事はないです。
:全体的に消耗してるだけで何が特別に酷いって事はないです。
GMベルに殴られたところが、たんこぶになってますがね(笑)>恋
英治:「(俺と似たようなものか? 力は消耗したが、生命に別状はないってところか……)」
:「はぅ〜。まだひりひりしますぅ」一人だけ世界違うんですけど(笑)
英治くーっ! ベル許せん!(笑)>恋のたんこぶ
レミエル:「……で、君たちはこれからどうするつもりだい?」>PCALL
冬弥:「…………」
英治:「魔王、許すまじ……。次こそは、しとめてやるぞ……」
冬弥:「追うしかないでしょ」>レミエル
冬弥:あれ以来、どこかぼーっとしたまんま
:「浄化派天使の動きはどうなっていますでしょう?」
レミエル:「わぁ待て待て! そのまま攻めてったら、いろんな意味でマズイんだよ!!」>八坂神父
英治:「む? ……どういうことだ? 話を聞こうか」>レミエル
ガブリエル:「浄化派は少なくとも、首謀者であったメタトロンが捕えられたので、活動は沈静化しつつあります」
レミエル:「魔王ベル=フライ…と今は言うのか知らないが、アイツは今、美架ちゃんの半分を吸収してしまっている」
レミエル:「その事が、もう半分の美架ちゃんにも影響を与えている」
冬弥:「つまり?」>レミエル
英治:「美架ちゃんが、邪悪になるとでも言うのか?」>影響
レミエル:「あの時、神父サマが槍でアイツを刺したろ? そのダメージはこっちの美架ちゃんにも来てしまってるんだ」
:「地上に被害がないのなら、美架さんのことに集中できますね・・・」
英治:「ぐはぁ」吐血
英治:「(そんな、外したと思ってたのに……!)」
レミエル:「もっとも、肉体的ダメージまでは至ってない。ある種の幻肢痛ってやつさ」
英治:「弱ったな……。それでは、どうやって、奴と戦うべきか? うーん……」
冬弥:「ファントム・ペイン。四肢を喪失したはずの人が、もうあるはずのない部分の痛みを感じるってやつか」ぼそ。
レミエル:「下手にアイツを倒したらどうなるか……予想はつくよね?」
:「魔王を攻撃すると、美架さんも苦しめることになるんですか・・・」
英治:「人質をとられているようなものか。 いや、それ以上に厄介だな」
冬弥:「…………」無言で立ち上がって、体の包帯をぺりぺりはがしていく
ガブリエル:「なッ、何をしてるんですか!?」>冬弥
:「はわっ!? と、冬弥さん!!」
冬弥:「このまま寝ていても何も解決しない。この場で一番確かなことは、それだと思うよ」
英治:「……(そうか、こいつにとって、あの子はそれほど大事な人なんだな)」冬弥の様子を見て思う
冬弥:「あの馬鹿ふと文字4倍フォント(笑))の目的が何かってことさえ、分かっていない」
GM:あの子ねぇ。どっちの子なんでしょうかね?(笑)
冬弥:「探して、取り返す。目的は確定しているんだ。後は行動して、手段を見つけるだけ」
レミエル:「……全く、手がないわけじゃない」
英治:「……!」レミエルの話を聞きましょう。
:「何か、方法があるんですか!?」
レミエル:「ベル=フライそのものの本質を滅ぼす事ができれば、あるいは……」
英治:「魔王の本質だけを滅ぼす?」
レミエル:「つまりだね、ベルという精神のみを滅ぼせれば何とかなるんじゃないかと思うんだ」
GM:ちなみにレミエルは夢使いを持ってるので、ベルの精神世界に入っていくのは容易です。
冬弥:「それが“正しい答え”なら、俺は選ぶ気はないな」
冬弥:「……お世話になりました」頭を下げる>ALL
英治:「精神世界の戦いか……。(一度、恋たんの夢でやったな、それ)」
英治:「?」>冬弥
レミエル:「……一人で何ができるんだい?」
:「・・・ひょっとして」
GM:いつになく、というかPCたちが初めて見る、真面目なレミエルです。
冬弥:「恋さんも八坂さんも、聖職者だ。魔王相手に、俺の勝手な我儘を押し付ける訳にはいかないよ」
英治:「んー?」
:「冬弥さん・・・ベルさんを、救おうとおもっていますね?」
冬弥:「(かぶりを振って)救うとか、そんなんじゃないんだ」
冬弥:「俺はあの馬鹿を見捨てない。そして、美架ちゃんも見捨てない」
冬弥:「こんな無茶に付き合わせる訳にはいかないでしょ?」>恋、英治
英治:「まさか……おまえ……」
:「無茶なことおっしゃいますねぇ・・・でも、好きです。そういう考え。(にこ」
英治:「ふぅ……」ため息
レミエル:「僕たちの押しつける“正義”には従えない……君はそう言うんだね?」
冬弥:「前代未聞の最悪勇者だろ? 俺って」
:「いいえ。貴方が勇者で、よかった・・・」
英治:「ふっ……」やや、苦笑しつつ
GM:レミエルがつかつかと、冬弥に近寄ってくる。
冬弥:「俺は他人の正義の尻馬に乗って戦ったことはないんですよ」>レミエル
GM:そして……冬弥の肩をパアンと叩いた!!
レミエル「気に入った! 君は最高だよ、橘冬弥!!」
レミエル「男だったら、天使だろうが魔王だろうが女の子は助けてあげないとねっ!」
冬弥「……ぅぁー……何か誉められてもあんまり嬉しくないのは気のせいでしょーか」>恋、英治<レミエル
:「何も切り捨てることなく解決を目指すのは、何かを犠牲にして事を成すよりずっと難しいことですよ?」
GM:ガブリエル様は呆れてますけどね(笑)<レミエルと冬弥
:「それを選べる強さを・・・わたしは信じます」
冬弥:「……ま、取らぬ狸の皮算用だけどね。今までうまく行ったからといって、これからもうまく行くとは限らないから」苦笑。>恋
英治:「ふう……。俺はこの2人には、器が及ばないのかな? 俺は、何かを守るために、何かを犠牲にしたことの方が多かったな……」
英治:呟くように
:「うまくいかせましょうよ。あきらめちゃ、出来る事も出来なくなりますよ?」
英治:「そうか……」
冬弥:「ありがとう」
ガブリエル:「本気なんですね、あなたたち?」
英治:「ならば、俺のやってきたことって何だったのかな……? そんなことが可能というのなら……?」しかし私だけは半信半疑かな?
冬弥:「止めても聞きませんよ」>ガブリエル
ガブリエル:「本音を言えば止めたいですけど………言っても聞かないのは目に見えてます」(嘆息)
英治:「俺もついていくか……」
ガブリエル:「ですがもし、あなたたちが彼女たちを救う方法を見つけられなかった場合は……我々の独断で行動させてもらいます」
冬弥:「フェイル(失敗)をベターに、ベターをベストに。いつだってそんな事が出来た訳じゃありませんよ。……犠牲にしたものがあるから、もう後悔したくないよう、行動するだけです」>英治
GM:いつになく厳しい目で、冬弥を見つめるガブリエル。
英治:「そうか……」
英治:「でも、もしうまく行かなかった場合は……俺の独断で決めさせてもらうかもな(俺だって、失いたくないモノがあるんだよ)」
冬弥:「貴方が俺を止められないように、俺も貴方を止める権利はありません。……ご随意に」>ガブ
:「神父様、一緒にまいりましょう? 今はふりかえる時じゃありません。」
英治:「うん……」
ガブリエル:「私はあなたたちのように柔軟ではありません。そして、私にも守りたいものはありますから……」(寂しげな笑み)
冬弥:「……行こう。為すべき事を為しとげに」
ガブリエル:「レミエル……彼らの事、頼みますよ……」
:「さ、神父様。」
英治:「うん、行こうか……」
レミエル:「わかってるよ………それじゃあ、行こうか!」>前半ガブ、後半PCたち
GM:では一旦シーンを切ります。
英治:はい。
冬弥:どぞ

GM:とりあえず、これからどう行動します?
英治:ベルの居場所は?
GM:天界から脱出した様子はない。
英治:まだ、天界のどこかに!?
英治:それと……ベルに関する情報を可能なかぎり、集めましょうか。
GM:では、まず情報収集のシーンからですね。
英治:はい。
冬弥:足取りを掴むべく、動きましょうかね。

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   リサーチ1:手がかりを求めて
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GM:……ナイトウィザードって情報収集の技能ってないですね(爆)
英治:しまった! 【デジャ・ヴ】があれば!(苦笑)
英治:まあ、しょうがない。
GM:まずはベルの足取りを掴むんですね?
:とりあえず、美架さんの半身を抱えてるんですから、美架さんと同じ気配を持ってるとかはありませんか?
冬弥:情報収集がメインのゲームじゃないですからね<NW
GM:なるほど。では恋たん、信仰心チェックをして見て下さい。
:プラーナ10点を使いますね
:(ダイスロール)27です。
GM:うむ、では僅かではあるが、美架らしき気配の道筋が読める。
:「・・・美架さんのプラーナを感じます・・・こっちですよ〜」ひらひらひらぺち
GM:……墜落?(苦笑)
:「はぅ・・・ちょっと羽根がもつれただけですよぅ」
冬弥:「ともあれ、追っていってみよう(不安だが)」
GM:倒れた恋の鼻元に、誰かの羽がくっついてるよ。
:「・・・はわ?」そっと拾い上げます
GM:ごく普通の白い天使の羽です。それが、辺りに飛び散ってる。
:あ、天界にいる間は天使らしく光翼開いてていいですか?(笑)
GM:構いませんよ。
冬弥:「羽毛?」
:「天使の、羽根・・・?」周囲を見回します
GM:周りをよ〜く見回してみると、何者かが争った形跡が見られる。
英治:あ、私はここにいるの?
:「ひょっとして、この先に・・・」
GM:へ? 一緒ではなかったのですか?>八坂神父
:一緒にいますよぅ
GM:ただ、辺りに死体は全く見当たらない。
英治:では、同行ですね。
冬弥:「……」軽く捜索してみるけど、他には何もなしですかね>GM
GM:ないです。
冬弥:「色々推量は出来るけれど、進んでみるしかないね。行こう」>ALL
:いきましょう。
冬弥:「先導、お願いします」>恋」
:「任せてくださいよ〜」
GM:では先に進みますね?
:はい。
英治:はいな。
冬弥:ですよ
GM:では一旦シーン切ります。

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   リサーチ2:天使ベルシエルの伝説
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GM:では、美架の気配を辿って行くと、ある場所に出ます。
GM:そこは、神殿のような建物の廃墟です。
冬弥:「ここは……なんだ?」
GM:ここには、特に美架のプラーナの気配が残留してます。
:「・・・ここは・・・?」
???「……かつて、ここに存在した天使の住居……」
冬弥:「……誰だ?」
GM:そこにいるのは、黒翼の大天使・アズラエル。
:「あ、あなたは・・・」ちょっと及び腰です
冬弥:「死天使……アズラエルさん」
アズラエル:「……汝らにはまだ、礼も言っていなかったな。あの時は、すまない。そして……ありがとう」
冬弥:「お礼は素直に受けときますよ」照れ笑い。
冬弥:「それより……もしや、ここはかつての熾天使ベルの住処だったとか?」
アズラエル:「……ご名答。何だ、知っていたのか?」>冬弥
冬弥:「簡単な推論ですよ。あいつが元天使ってのも、下界じゃ難しい知識でもないですし」
冬弥:「あなたは、なんでここに?」
アズラエル:「私も独自に、奴の足取りを追っていた。そして、ここに辿り着いただけだ…」
冬弥:「まあ、天使にとっちゃ、あいつは不倶戴天の敵でしょーしね……」
冬弥:「入ってみようか?」>ALL
:「アズラエル様・・・魔王を、討たれるおつもりですか?」
アズラエル:「それに……ここに来れば、汝らに会えるだろうと、ガブリエルが言っていた」
アズラエル:「……まだ、奴の抹殺の命は受けていない」>恋
アズラエル:「それに、レミエルが汝らに協力している手前、私は迂闊には動けぬ」
:「とりあえず、中へ参りましょうか」
冬弥:「ああ……」
GM:中に入りますね?
:はいります。
冬弥:はいな
GM:中もひどく荒れてて、外も中も大して変わらない状態です。
GM:そして、そこに一本の古びた剣がある。
:「剣・・・ですね・・・」
冬弥:「何か分かる?」>アズ
GM:相当に年代物の剣だね。とてもじゃないが、使えそうにもないくらい。
:「熾天使であった頃のベルさんが、使われていたんでしょうか?」
アズラエル:「汝、橘冬弥だったか………剣に触ってみよ」
冬弥:では、触れてみましょう。
GM:君は剣から、かすかなプラーナの波動を感じる。その波動は君のものに似ている。
冬弥:「……」ちゃき。持ち上げてみる。
冬弥:「こいつは、何なんだ? ひどく懐かしい気がする」>アズラエル
GM:乾いた音を立てて、剣は折れ、刀身は床に落ちた。
アズラエル:「…かつて、天使ベルシエルが導き、共に戦った勇者の剣だ」
冬弥:「……その結果を、聞いてもいいかな?」<導き
アズラエル:「……その勇者は魔王に殺された。その後間もなく、天使ベルシエルは姿を消した」
アズラエル:「その行方を知る者は、いない―――――」
冬弥:「なるほど。昔の話、か」
冬弥:「恋さん、プラーナの行方は、まだ追える?」>恋
アズラエル:「そう、遠い昔の話だ……」
:「えっと・・・」追えますか?
GM:もう一回、信仰心チェックをどうぞ。
:うう・・・プラーナ5使います
:(ダイスロール)22です〜
GM:気配は追える。ただ、なぜかその気配が強まってる気がする。
:「うう・・・こっちです〜・・・」
英治:「では……」
冬弥:「……行くしかないか」
冬弥:柄は持っていきます>GM
GM:うい。
アズラエル:「行くのか? もしかしたら、死よりも辛い運命が待ってるかもしれんぞ?」>冬弥
冬弥:「死んだ経験は無いんで、比べられないんですよね、これが」
冬弥:軽い調子で、でも真剣に。
:「美架さんにはかないませんけれど、わたしも使徒のはしくれとして、お供しますよ〜」
冬弥:「ありがと、恋さん。英治さんも悪いね。……行こう」
レミエル:「僕も忘れてもらっちゃ困るよ、恋ちゃん!!」(笑)
GM:ではシーン切ります。

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   リサーチ3:襲撃!!
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GM:では三人+レミエルが神殿跡を出た辺りから。
冬弥:アズラエルでわ?(笑)
GM:アズラエル様は、出た後で別行動とりました(笑)
冬弥:なるほど
英治:レミエルも同行ですね?
冬弥:「見つけられためぼしいものはこれだけか」剣の柄
GM:「恋ちゃんを置いてくわけには行かないからね〜」、だそうで(爆)<レミエル
レミエル:「そうか、あれが天使ベルシエルの遺跡だったんだ……」
英治:「(レミエル……)」(笑)
:「あー・・・えーと・・・ありがとうございますー(えへへ」
冬弥:「(レミエルは無視(笑))痕跡はまだ追える?」>恋
:追えますか?>GM
GM無視されたーっ!?(爆)<レミエル
GM:痕跡は追えます、はい。
:「こっちですよー」ぱたぱた
冬弥:「恋ちゃんのことはともかく(笑)。……知っているの?」飛びながら<ベルシエル>レミエル
レミエル:「ん、まあね。伝説でしか知らないんだけど……昔、魔王に立ち向かった天使と勇者がいるってね」
英治:「あの大魔王も元天使か……。有名な魔物には元天使が多いらしいが……奴もか?」
レミエル:「そういえば、その魔王の名は……ベルゼブル、だったかな?」
英治:「ベルゼブル? ……ベル=ゼファーの元祖?」
冬弥:「過去は足跡、現在は道標、未来は夢幻……」ぼそ。意味不明(笑)
GM:ブレカナの因果律?(笑)
冬弥:ま、元冥王としての感想です(笑)
レミエル:「さぁ、どうだろう? 天使と勇者は魔王に敗れた、までしか伝説は伝えてないしね……」
英治:「しかし……記録などがなければ、本人に直接聞くしかないかな?」
冬弥:「……落ち込んでるように見えるかな、俺?」ついてきながら、ぼそっと。>恋
レミエル:「だね。ああ、待っててくれよ美架ちゃん! 僕が助けてあげるからね!!」(笑)
:落ちこんでるんですか?(笑)>冬弥君
英治:「(天使にも女好きがいたか? 妙な親しみを覚えたり……複雑な気分だな)」
冬弥:微妙に昏いかも(笑)>恋ちゃん
GM:奇妙な友情でも芽生えそうですか?<レミエル>八坂神父
冬弥「そしてどーにかならない、アノ人」(笑)<レミエル
英治:さあ(笑)
:「大丈夫ですよ。冬弥さんなら・・・いいえ、美架ちゃんも、ベルさんも冬弥さんを待っているんですから」
英治:「しかし……あのレミエルやラファエルの様子を見たら、ローマの連中はどんな顔をするだろうな?(笑)」小声で
:「胸を張っていけばいいんです」
GM:暗くなりそうなパーティの気分を盛り上げようと必死なんだよ……多分(爆)<レミエル
英治:「さて……暗くなってもはじまらんな」>一同
冬弥:「俺は恋ちゃんや八坂さんみたいに、人が救える訳じゃないからなあ……。でも、うん。そうだな。胸だけは張らないと笑われちゃうな」
:「私だって、1人じゃ誰も救えません」
英治:「んー、俺は救えなかった奴、今までにいっぱいいるな……」
:「冬弥さん、神父様、レミエル様・・・ガブリエル様にミカエル様、美架さんも・・・」
:「いろんな人と助け合ってこれたから、今の私がここに居るんだと思います」
英治:「……」
レミエル:「そうそう、全くもってその通り! 恋ちゃん、君立派な使徒になれるよ」
冬弥:「確かに落ち込んでても意味がないか。……よしっ」飛行速度を上げる
GM:といって、馴れ馴れしく恋の肩に手を置く大天使サマ(笑)
英治:「この点に関しては、同感だな」小声で>レミエル
:「そ、そーですか・・・あはは・・・はわっ」どたーん
英治:「……って、おい」>レミエル
レミエル:「目がコワイよ、神父サマ……」(後ずさり)
英治:「そうかな?」しかし、作り笑いの不自然さは否めない(笑)
GM:では、そんな風に進む一行の前に、ニ体の天使が倒れてる。
英治:「?」
:「はわっ!?」
英治:「誰だ?」
英治:息はありますか?
GM:「た、助けて……」 とても小さな声で倒れてる天使が囁く。
:ぱたぱたと倒れた天使に近よります
英治:むう、急いで回復魔法を
英治:「おい、しっかりしろ」
:外傷とか、ありますか?
冬弥:「恋ちゃん。八坂さん、任せた」一応周囲警戒
GM:近づいた二人は知覚力チェック。
英治:(ダイスロール)14か。
:(ダイスロール……)ふぁんぶるで−3です
英治:イービル・アイの修正が可なら、17です。
GM:OKでしょう<イービルアイ
英治:では、17です。
GM:では八坂神父は気付いた。こいつらは天使ではない!!
英治:「恋ちゃん、いかん! 離れろおおっ!」
天使?「助けて下さいよ……あなたたちのプラーナでぇぇぇっ!!」
:「はわ〜・・・しっかりしてくださいぃ」<失敗してます
英治:恋をかばうように立ちふさがります!
:「はわ!?」
英治:「おまえら、何者だっ!?」
GM:二人は、天使と蝿が混じったような醜い姿に変化する!
冬弥:「っ、」
英治:「こいつらは!?」
冬弥:「そういう手に出るか」
GM:ファンブルした恋は無条件に襲われるので。
英治:「ベルの手先か?」
GM:八坂神父は回避のチャンスをあげます。
GM:(ダイスロール)27
英治:くっ! 恋に防御対抗魔法をかけます!
GM:結構高いなぁ、27で回避なり受けなりどうぞ。対抗魔法はOK
英治:回避。プラーナ15。
冬弥:んー。同一sqでいいのかな?<PCたち
:自分でかけますよー>防御魔法
英治:いや、プラーナ10。
英治:(ダイスロール)29
英治:避けました。
GM:では恋にダメージ行きます。
英治:「くっ! 恋ちゃんは……!?」
:はい
GM:(ダイスロール)49
GM:49の物理ダメージ。
GM:防御判定はOKですよ。
:アースシールドかけます
:(ダイスロール)44
:5点ダメージもらいました
GM:わずかに牙がかすった程度かな。
英治:「大丈夫か?」
GM:戦闘は省略して、ボコってやって下さい(笑)
:「・・・いたっ」
:とりあえずひよひよと後列に交代〜
英治:「消えろ……!」って、魔槍を刺す!
冬弥:「はあああああああっ!」もう一方をブレードで薙ぐ
GM:怪物は無数の蝿の死骸になって、やがて消えます。
英治:「ここは……既に奴の領域か?」
英治:はあはあ
英治:「恋ちゃん、大丈夫か!?」
:「だ・・・大丈夫です―」
冬弥:「……」どうにも違和感を感じて、立ち尽くしている。
英治:「まだ、動けるか?」
レミエル:「どうした、冬弥くん?」
英治:「あのベルの差し金か?」
冬弥:「……いや。何でもありません」かぶりを振って>レミエル
冬弥:「恋さんの治療は終ったら急ごう。負担をかけて悪いけど……嫌な予感が止まらない」
英治:「油断大敵だ。敵は近くに潜んでいるかもしれない……」
レミエル:「そう考えるのが妥当かな……そうだね、今は急いだほうが良さそうだ」>前半英治、後半冬弥
冬弥:「動けそう?」>恋
GM:では一旦シーンを切りましょう。
:「あ、はい、大丈夫ですよー」
英治:「俺と冬弥くんがが前を行こう。恋ちゃんは、真ん中。レミエル殿は後ろを警戒してもらおうか」
:「はう・・・すいません・・・」
冬弥:おけ<しーん切り
英治:はい。


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