最終章 『魔王、降臨』


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   リサーチ4:聖魔王、覚醒
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GM:美架の気配を追って行くと、段々その気配が強くなってくる。
英治:「……」
GM:冬弥のいやな予感もビンビンしてる。
:「(う〜・・・)」どきどき
冬弥:無意識に額の汗を拭ってみたり
GM:そして唐突に、その場所に出た。彼女のいる、その場所に―――――
英治:「……!」
:「ここは・・・?」
GM:その背中の漆黒の翼を休めるかのように、彼女はそこに静かに佇んでいた。
冬弥:「……お待たせ」
GM:場所的には何の変哲もない花畑です。
英治:「堕天使ベルシエル……?」
ベル:「……随分、懐かしい名前で呼ばれたわね」(くす)
ベル:「懲りずに追って来たんだ、冬弥」
冬弥:「さあね。懲りないのは性分かな」
冬弥:「何してるんだ?」>ベル
英治:「あんたも、元天使だったとはな。もっとも、俺も“堕聖職者”みたいなものだがな(苦笑)」
ベル:「でも、それは過去の遺物。今のあたしは……そう、聖魔王・ベル=ゼフォンとでも呼んでもらおうかしら」>八坂神父
:「私達は、貴方を退治しに来たんじゃありません」
ベル「……時が、満ちるのを待っている」>冬弥
:「冬弥さんは美架さんだけじゃない。貴方にも帰って来て欲しいんですよ!」
冬弥:「俺がまどろっこしい話は嫌いだって、もう忘れたのか?」<時が>ベル
英治:「ところで……昔、何があった? かつて、天使だった頃、勇者と共に、魔王と戦ったと聞いたが……?」
ベル:「本当にせっかちね。そして……諦めが悪いんだから……」>冬弥
ベル:「ふぅん、随分昔の話を持ち出すのね。そこにいる大天使様が漏らしたのかしら?」
冬弥:「今まで知らなかったのか?」真顔<諦め、せっかち
ベル:「どうだっかしら………うっ
GM:突然、顔をしかめるベル。まるで何かの痛みに耐えるかのように。
冬弥:「おい」駆け寄る
ベル「来ないで!!」
ベル:「今来たら、あなたを本当に殺してしまう……ククク、殺してやるさ、勇者!
冬弥:「……莫迦」足を止める
GM:突然、彼女の声質が変わる。
:「まさか・・・吸収した力に身体がおいついていないんですか・・・!?」
ベル?:「貴様を殺し我は………ダメ、逃げて冬弥さん!!
英治:「いや、ベル=ゼファーとは別の何者か?」
GM:今度は突然、声が美架のものに切り替わる。
英治:「古の魔王、元祖ベルゼブル? いや、違う?」
ベル(美架):「お願い、わたしの……わたしたちの意識が勝っているうちに早く!!」
英治:「いや。このまま逃げるわけにはいかないな……」
:「そんなわけには、いきませんよ・・・」
英治:「私たち? ……っと、いうことは……?」
ベル(美架):「このままではわたしはベルゼブルに飲み込まれて、完全に同化してしまいます!」
英治:「古の魔王か!? 正体を見せろ!」
冬弥:「(嘆息)逃げてどうにかなるなら、とっくにウィザードから逃げてるさ……」
英治:「そうだ!」
ベル(本人):「そうよ、こいつは他の天使たちも食ったのよ……ううっ!!」
英治:「レミエルよ、あんたの力を使うときだ!」
英治:「こいつの……意識の中に……!」
ベルゼブル「黙れ、貴様らは永遠に我と同化するのだ! 今さら抵抗など見苦しい!!」
:「それなら、同化する前に魔王だけを切り離してしまえば・・・!」
ベルゼブル:「ふん、そうは行くか!」
GM:と言って、間合いを取るベル…もとい、ベルゼブル。
英治:こっちも魔槍を構えて、間合いを計ります。
冬弥:「成る程。さっきのを差し向けたのもお前か……」
英治:「どうだ? なんとか、できそうか!?」>レミエル
:翼を広げて、スターセイバ―を構えます
ベルゼブル:「もう少しで、ミカエルの娘……サンダルフォンの後継者を吸収できるのだ!!」
レミエル:「アイツを何とか無力化してくれれば、術はかけられる! だから……」
英治:「ふん、吸収する前に俺たちが地獄へ帰してやるよ……」
冬弥「……うるせえんだよ、スカ魔王」
英治:「よーし、とりあえずはアイツをぶちのめしたら、いいんだな」>レミエル
冬弥「てめぇの都合なんか知るか。……返して貰う」
ベルゼブル:「そうはいくか!! 出でよ下僕たち!!」
:「ベルさん、美架さん・・・魔王に、負けないでくださいね。きっと、助け出しますから・・・!(にこっ」
GM:そう言うと、さっきも見た蝿のような天使たちがわらわらと出てくる。
英治:「(さて……うまく、助けられるかな?)」
ベルゼブル:「さすがに天界では、きゃつらの意識は強い……ならば、ここを出るか」
GM:そう言って、奴は強引に天界の扉を開いてしまう!
英治:「なっ!?」
レミエル:「嘘だろ!? 僕ら七大天使クラスにしかできない芸当をっ!?」
冬弥「……どけええっ!!!」《ハリケーン!!》<わらわら蝿天使
英治:「そうか……サンダルフォンの力をモノにしつつあるのか。こりゃあ、急いだ方がよさそうだ。」
ベルゼブル:「予想以上にミカエルの娘はてこずらせてくれる……その気があれば地上までくるがいい!!」
英治:「くっ! ……待てよ!」
GM:捨て台詞を残し、天界を去るベルゼブル。
GM:さぁ、プレクライマックスのシーンに移ります!
:「はわっ!? 逃げるなんて卑怯ですよ〜」
英治「ベルゼブルか……。いいぜ、俺は以前にベリアルを倒したことがあるんだぞ……」
レミエル:「とにかく追おう! 天界の扉は僕が開くっ!!」
英治:「では、頼む」>レミエル
GM:一旦シーンエンドです。
:「お願いしますっ」
冬弥:「逃がすかぁっ!」

英治:あ、GM。
GM:はい?
英治:移動中に、魔石でプラーナ回復は?
GM:OKです。他の方も魔石やHP回復していいですよ。
英治:はいな。
冬弥:ほい
英治:U3魔石を3個持っています。
英治:(ダイスロール)2
冬弥:なんも消耗してないです(笑)
:じゃあレイ・ラインでHP回復しておきます
英治:もう一個使用。
英治:(ダイスロール)8
GM:準備が終わったら言って下さいね。
英治:これで、全快!
:(ダイスロール)14
:全快ですー

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   プレクライマックス:紅き月光の下で
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GM:では天界を出た三人!(+α)
GM:ちなみに空中なので、何かしらの対策をしなければ落ちます(笑)
英治:【フライト】で飛んでます。
冬弥:箒ありまつ(笑)
:光翼を開いて飛んでまーす
英治:MP3消費ですね。
GM:問題があるようだったら、こんなシーン演出しませんから(笑)
英治:「間に合ってくれよ……」
GM:で、三人が地上を見渡すと、白い光と黒い光がぶつかり合ってるのが見える。
英治:では、ぶつかりあっている場所へ!
冬弥:「……!」加速
GM:当然、空には紅くて、でっかいお月様が昇ってる。
英治:「ヤバいな……」
GM:良く見るとそれは、ミカエルとベルゼブルだ。
:「急ぎましょう!」ばっさばっさ
GM:しばらくぶつかり合ってた二人だが、やがてミカエルが大地に叩き落される!!
英治:「くっ……!」
冬弥:「ミカエルさん!」
:「美晴さんっ!」
英治:「大丈夫か……!?」
GM:ミカエルのもとに行くでいいんですね?>全員
:はい
英治:恋にミカエルの元へ行ってもらい、私は魔王と対峙!
英治:「恋ちゃん、そっちは頼む!」
冬弥:「……くそっ!」ベルの方へ
:ほえ、じゃあわたしが美晴さんのところに
ミカエル:「は、はい……何とか、生きてますよ」
GM:ではレミエルも恋に着いていこう。花のあるほうに(爆)
英治:「魔王よ……。これ以上の狼藉は許さん……(怒)」
GM:まずは地上の恋たちからシーンを進めましょう。
:はい
GM:すぐに終わらせるつもりなので、魔王側はしばしお待ちを。
英治:はい。
冬弥:ほい

レミエル:「ミカエルちゃーん、久しぶり……じゃなくて大丈夫か!?」
:「美晴さん! ご無事ですか!?」
ミカエル:「くっ……あの魔王がここまで力をつけてるなんて、不覚でした」
ミカエル:「恋さん、私に構わず二人の援護をしてあげて下さい。彼の力は強大です!」
:「でも・・・そうですね。わかりました! 任せてください〜」
ミカエル:「あ、ちょっと待って下さい!」
:「はぇ?」
ミカエル:「無茶を承知でお願いします……美架とベルシエルを、魔王から解放してあげて下さい!!」
ミカエル:「ベルシエルも、私と同じ……人を愛したが故に、堕ちてしまった者。ただ、それだけなんです……」
:「もちろん、そのつもりですよ。大丈夫です(にこっ」
:「じゃあ、いってきますね」
:光翼を開いて二人のもとに向かいます
GM:では、魔王側に視点を移しましょう。

ベルゼブル:「かつての大天使、ミカエルとやらも大した事はなかったな」
英治:「凄い障気だな……。世界結界をめぐって、古代神や魔王ベリアルと対峙した時以来だな……(汗)」
ベルゼブル:「ほぅ、貴様、ベリアルを倒した者か?」>八坂神父
英治:「ベリアルと……その転生体の少女を倒した。救えなかった……」悔やむように
英治:「冬弥くんよ。正直、ベルゼブルに取り込まれた女の子を救えるかどうか……ちょっと、わからん」
ベルゼブル:「それが奴の限界よ。だがしかし、我は違う!」
冬弥:「分かってる。けれど……後悔は先にするものじゃない」>八坂
英治:「それに……俺には……」
英治:「まず、第一に守りたい人がいるからな」これは、小声で
冬弥:「お前がどう違うのかは知らないけどな」
冬弥「とっとと去ねやがれ、カビの生えた古魔王」
英治:「地獄へ帰れ……」
ベルゼブル「威勢のいい奴らよ。しかし、貴様らはかつて我に挑んだ者たちと同じ運命を辿るのだ!!」
英治:「……」額に脂汗が浮かび、それでも魔槍をかまえます。
GM:恋も出てきていいですよ。
:では、光の翼をはばたかせて舞い上がります
冬弥:「……」懐から例の剣の柄を取り出します。
英治:「恋ちゃん、来たのか!?」
:「何もしないであきらめちゃ駄目です!」
英治:「こいつは今までの相手とは違う……。おそらくは、光と闇の力を手に入れた。戦うなら、死ぬのを覚悟で……」
ベルゼブル:「かつて、天使ベルシエルも同じ事を言っていた。しかし、結果は散々たるものだったぞ」(にやり)
:「守るべき者があり、助けたい気持ちがある限り・・・わたしたちは負けませんよ!」
冬弥:「過去の失敗と後悔は……」
英治:「守るべき者か……。俺としては、ちょっとひっこんでいてほしかったが……」小声で恋の方をちらりと見て
冬弥:「両足に込めて、未来へ進む力にすればいい」
冬弥:「だろ?」
英治:黙って、うなずく>冬弥、恋
:「大丈夫ですよ。やれます」
ベルゼブル「さぁ、遺言は言い終ったか? 何だったら、もう少し待ってやってもいいぞ」
冬弥:で、剣の柄を……そだね。箒のオプションスロットの隙間にでも入れます。お守りって感じで>GM
英治:「さて……と、手加減できるかどうかはわからんが……まずは、こいつを地獄へ帰すことから始めようか」
GM:お、それかっこいいな。じゃあボーナスで、箒の修正全てに+1を上げちゃおう>冬弥
冬弥:わーい。了解
GM:微々たる物だけど、過去の勇者の加護が冬弥の箒に!!
冬弥:「お前の持ち主の事は知らないけれど……その無念のひとかけら位は、背負うよ」
冬弥:「……行くぞっ!」
:「はいっ」
英治:「恋ちゃん、支援してくれると同時に、奴の弱点を探ってほしい」(注:データーを探って欲しい、の意)
GM:では、戦闘に入りますか。
:「まかせてくださいー」
英治:「前は、俺と冬弥くんで行こう」
英治:では、戦闘ですね。

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   第一ラウンド:勇者VS魔王、再び……
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GM:イニシア行っちゃえー!!
英治:プラーナ25解放。
英治:(ダイスロール)48
英治:48です。
GM:(ダイスロール……クリティカル!)
GM:(ダイスロール)42
英治:げっ!
GM:魔王早い! 42!!
:プラーナ15開放です
冬弥:「……おおおおおおおっ!」《ウォークライ》HP10消費
:(ダイスロール)30
冬弥:(ダイスロール……)ふぁんぶった。47です
:幻想舞踏
:(ダイスロール)44です。
GM:八坂48>冬弥47>恋44>ベルゼブル42……大差ないなぁ。
英治:接戦か……イニシアだけなら。
冬弥:では、神父さまから
英治:冬弥か恋に【レイ・バリア】でもかけてもらうか。
冬弥:こっちでかけましょ<バリア
英治:では、いきなり【真の力】で、プラーナ25点をつぎ込みましょう。
英治:そして、【イレイズ】!
英治:一発目。命中。
GM:どうぞ。
英治:(ダイスロール)54
英治:二発目。
英治:(ダイスロール)54
英治:2つとも、命中54か。
GM:どっちも回避して見ます。
GM:(ダイスロール)30
GM:(ダイスロール)32
GM:2発とも命中!
英治:では、ダメージ一発目。
英治:(ダイスロール)56
英治:二発目。
英治:(ダイスロール…)クリ
英治:(ダイスロール)74
英治:56と、74です。
GM:物理ダメージですよね、どっちも?
英治:はい。
GM:こっちは、対抗・斥力場で防御力を9点上昇!!
GM:(ダイスロール)58
GM:(ダイスロール)56
英治:そんな特技を持っていたのか……。
英治:こっちは、行動28に落ち。
GM:神にも近い存在になっちゃいましたからねぇ。
GM:二発目がちょっと来た。
英治:「さすが……そう簡単にはくたばってくれないか……」
冬弥:次、47か。41までカウント落とします。
GM:では恋の番ですか?
:《啓示》!
:抗魔+8、行動+7です。
英治:「いつも、ありがと!」
:行動24に落ちました。
冬弥:42、ベルどぞ
英治:どんな攻撃が……?
GM:了解、では黒き炎のパワーアップ版、<煉獄の黒炎>で範囲攻撃!!
GM:(ダイスロール)33
英治:命中値ですか?
冬弥:出たな。SDM版特殊攻撃(笑)
GM:33で命中、全員判定どうぞ。
冬弥:《闘気瞬間操作》回避+8&プラーナ7点使用。
冬弥:(ダイスロール)36
冬弥:「強力だけど……基本パターンは似通ってる。かわせないことはない!」
英治:プラーナ18使用。
英治:(ダイスロール)37
英治:「アブねえ……!」回避
:(ダイスロール)15
:命中しましたー
GM:恋のみ当たりか。ではダメージ行きます。
GM:(ダイスロール)39
GM:39点の冥属性魔法ダメージ。
英治:【マジックシェル】しようか?
冬弥:あ、こっちと同一sqに移動してきた?<ベル
:あ、自分でマジックシェルします
GM:いいえ。そういや行ってなかったけど、隣接Sqにいますんで。
冬弥:了解っす。
英治:では。恋たんがんばって耐えて!
冬弥:同時に《レイ・シールド》を>恋
:(ダイスロール)47
冬弥:あ、いらんようだ(笑)
:レイシールドいりません
:かきーん(笑)
GM:では、<魂狩り>で13点を無条件で食らっておくように。
英治:全員ですね。
GMいえ、当たらなければどうということはないです(笑)
:命中した私だけでしょう
英治:うい。
ベルゼブル:「フッ、完全に防いだとおもって油断したな」
:「ぐっ・・・まだ、平気です!」
英治:なお、苦しいようなら、【清き祈り】付きの回復魔法を飛ばします。
GM:で、魔王は22に落ち。冬弥の番かな。
冬弥:41で俺か。うーん、レイバリアは意味が余りなさそーだ。
英治:大丈夫です。攻撃をお願いします
冬弥:データ解析しちゃうよん?
英治:そうですね。それがありがたい。
:お任せしますー
冬弥:では、プラーナ解放27で【知力】判定。
冬弥:(ダイスロール)41
GM:おお、さすがにベルの事はよく知っていたと見える(笑)
冬弥「冥王の智、遥けき過去の勇者の記憶……我、汝を虚空録より識る!」

※“蝿の王”ベルゼブル

 HP:150/132   MP:100/91
 命中:23 回避:24(36) 攻撃:42 防御:41(58)
 魔導:35 抗魔:36(48) 行動:24

 特殊能力:煉獄の黒炎、斥力場、魂狩り、大いなる怒り、神性介入、属性物理&魔法防御:天

GM:以上です。
英治:神聖介入か!?
英治:大いなる怒りはヤバイかもな。
GM当たらなければどうということはない(爆)
冬弥:あー、質問。逆刃で気絶させても神聖介入は使えると裁定します?>GM
GM:ええ、あれHP1にするから重傷状態では?
冬弥:ですね。了解
冬弥:都合二回倒さないといかんよーだ
冬弥二段変身(違)
GM超変身!(違)
英治フ○ーザか!?(笑)
英治:しかも1回目は、一行動あるぞ。
冬弥:「二度、打ち倒さなければならないか……さすがに」
冬弥:カウント21まで落ちます
冬弥:お次、28で神父さま
英治:うーむ、ここはガリガリとHP削るべきか? 一気に決着をはかるべきか?
冬弥:斥力場があるから、イレイズは効き難いしね
英治:とりあえず、ベルの1後にまで落とします。
英治:ベルの行動値は?
英治:というか、カウントは?
GM:次はカウント22で動きます。
英治:では、恋に【レイ・オン・フィンガー】+【清き祈り】を。
英治:(ダイスロール)15
英治:「彼の者に癒しを!」
英治:15点回復。
:「あ・・・ありがとうございます」
英治:で、私はカウント5に落ち。
英治:「俺が今できるのは、これぐらいだ……」
冬弥:24、恋ちゃん
:今、全員同じSqですよね?
英治:そうですねえ、確か。移動宣言してない。
冬弥:そですね<全員同じ
GM:PCはね。ベルゼブルは隣接SQですが。
:レイソード、いりませんか?
英治:いや、奴は確か「属性防御:天」を持っていたです
:あ、そうでした、失敬
英治:【福音】は?
:次でまたさっきのがきたらこっちが消耗するだけなんで、ちょっと移動したいなあ・・・
英治:では、一歩後退?
:1歩後退します。
英治:これで行動終わり?
:はい
英治:終わりなら、ベルですか?
GM:そうですね。
GM:ではもう一回、<煉獄の黒炎>発動。
GM:(ダイスロール)29
GM:前の二人、回避どうぞ。
冬弥:プラーナ消費4点。
冬弥:(ダイスロール)33
冬弥:「同じ手は……っ!」
英治:回避。普通に。
英治:いや。
英治:プラーナ12点。
英治:(ダイスロール)29
英治:惜しい。当たりか。
英治:恋ちゃんは、避けてほしいな。プラーナ惜しまずに。
:移動したので当たりません
冬弥:恋ちゃんは効果範囲外っす
英治:では、私だけダメージですね。
GM:では、ダメージ。
GM:(ダイスロール)41
GM:41点の冥属性魔法ダメージ。
英治:【レイ・シールド】!
英治:(ダイスロール)53
英治:魂狩りのダメージのみですね。
GM:ほい、13点どうぞ。
英治:「まだ……。まだ、行ける……!」
冬弥:「八坂さん! このままじゃジリ貧か……」
GM:次は冬弥かな。
英治:「どこかで、大きい一発をかまさないとな……」
英治:残りHP、84です。
冬弥:で、21で冬弥。
冬弥:使ってみるか。《ロック・ハンマー》詠唱。対象は神父さまで
英治:「ありがと!」
冬弥:カウント13で発動します。《闘気瞬間操作》で魔導に+1して、命中-3、攻撃+10です。>英治
英治:どもん。
冬弥「人は地に住まうものなれば、地母神の加護あり! 龍よ刃に宿れ!」
冬弥:で、冬弥は行動終了
GM:今回はみんな慎重だね。そんなに嫌らしいかな、ベルゼブル?
英治:次は、私のカウントは5です。
英治:【リミブレ】は、最後の切り札ですね。
冬弥:次、5で八坂神父。
英治:次で、残りのプラーナ65全てをそそぎ込むか? その後、恋たんが補充してくれたら、ありがたい。
:おっけーですよー
英治「よし……。賭け、その1だ!」
冬弥:んー。
英治:【真の力】で、残りのプラーナ65全てを!
冬弥:あ、ちょいまち
英治:何ですか?
冬弥:……計算終了。即死はなさそうですね<ベル
冬弥:止めてすいません(笑)
英治:では、行きます。
:がんばってー
英治:【イレイズ】付きですよ。
英治:「行くぞ!」
英治:一発目。
英治:(ダイスロール)91
英治:二発目。
英治:(ダイスロール)93
英治:避けられるか?
GM:回避にして、防御に全てを託そう。
GM:(ダイスロール…クリティカルだが……)40
GM:(ダイスロール)32
GM:どだい、一発くらいのクリティカルじゃ無理だって(死)
英治:では、ダメージ。まず一発目。
英治:地の物理
英治:(ダイスロール)113
英治:二発目。
英治:(ダイスロール)107
GM:斥力場で防御力を上昇。
英治:113と、107。
GM:(ダイスロール……)
英治:ファンブルか。
冬弥:ぐが。下手すると即死するなー。
GM:なんか死にそうデスガ……
英治:死にそうなら【還魂】ですよ。
GM:(ダイスロール……クリティカル!)
GM:(ダイスロール) 64
英治:さあ、重傷行ったか?
GM:おお、見事に重傷行った! 神・性・介・入!!
英治:「来るか!?」
ベルゼブル:「この我を一度殺すか!! だがまだ終わらぬ!!」
GM:では追加行動は、一度殺してくれた神父様に直接攻撃しましょうか。
英治:来いーっ!
ベルゼブル「行くぞ、サンダルフォンブレード!!」(←ウェポン・フォームによる攻撃)
GM:(ダイスロール)31
英治:魔法攻撃か!?
GM:31で命中ですな。
英治:プラーナなしで回避。
GM:物理攻撃です。ちなみに一歩前進。
英治:(ダイスロール……)ファンブル。あたりだ。
英治:「来い! 覚悟の上だ!」
GM:ではダメージ行きます、うひひひ。
GM:(ダイスロール)51
GM:<大いなる怒り>、一発使いましょう。
GM:(ダイスロール)58
:防御魔法はいりますか?
英治:【アース・シールド】! 防御+18。
英治:天系の防御魔法くれたら、ありがたい!
GM:もっぱつ使いましょう(鬼)
:フォース・シールド!
英治:防御+10?
:です。
GM:(ダイスロール……)すまぬ、一回自力でクリった。
GM:(ダイスロール)79
英治:覚悟の上です(苦笑)
GM:79点の虚/天の物理ダメージ!!
英治:(ダイスロール……またまたファンブル)
英治:【幸運の宝石】でファンブルを消す!
英治:で、25点のダメージか。
GMさらに魂狩りで13点(鬼)
:「神父様!!」
英治:残りHP46……。
英治:「耐えきったぞ……。次当たりで勝負を……ぐふっ!」少し吐血
ベルゼブル:「不完全とはいえ、ミカエルの娘の力、なかなかのモノだな、ククク……」
冬弥:「ああ、次が勝負所だ」
英治:「次で一気に勝負をつけないと……かなり苦しいぞ……!」
冬弥:で、4で恋ちゃん
:4でできること・・・
冬弥:2でまだベルが動くから、1まで待機ってのもありだし、治癒魔法使ってもいいだろうし
冬弥:1まで待機です
GM:そして、再び魔王か。懲りずに煉獄の黒炎。
英治:もう対抗魔法も打てない……。
:全員ですか。
GM:一歩踏み込んだので、恋にも当たってしまいます。
GM:(ダイスロール)30
英治:(ダイスロール………)何故、ファンブル!?(苦笑)
英治:当たり。
GM:さ、さっきから多いですね……
英治:まあ、最後のセッションにふさわしい戦いに(笑)。
:超対抗でプラーナを80点神父様に。
冬弥:(ダイスロール)29
英治:「恋ちゃん……」
冬弥:命中しました
:「神父様―――!!」
GM:でもメタトロンの時ほど派手さがないな〜、なんて思ってたり(爆)
英治:「恋ちゃん……おれより、自分を……!」
:(ダイスロール)クリティカル
:(ダイスロール…)くりてぃかる
英治:おお、奇跡だ!
:(ダイスロール)37
ひらひらりん☆
GM:スゴイ……ホントに当たらなければどうということ…(殴打音)
:がんばりましたっ
英治:「恋ちゃん、良かった……」
GM:では、前衛のお二人にダメージプレゼンツ
GM:(ダイスロール)46
英治:「耐えてみせる……!」
英治:プラーナ20!
英治:いや、15。
冬弥:(ダイスロール)33
英治:(ダイスロール)52
冬弥:13ダメージ抜け。
英治:魂狩りのみですね>ダメージ
冬弥:もとい、啓示分+8があるか。正味5点です
GM:さらに13点ですね。
英治:残りHP、39。
GM:では、あとは恋の行動でこのラウンドは終了です。
英治:「まだ……もう少し行けるなか……」
冬弥「命は狩れても、俺たちの覚悟は刈り取れないぞ!」
:むー。プラーナ使うなら防御魔法かければよかった・・・>神父様
英治:まあ、いい。これで戦えます!
英治:「ありがと……これで、まだ戦える」>恋
ベルゼブル「ぬぅ……メタトロンを破った力、伊達ではないと言う事か」
:じゃあ、この行動で再びエンゲージにはいります
:1Sq移動、で終了です
ベルゼブル:「馬鹿な、自ら突っ込んでくるか!?」
GM:では一ラウンド目終了。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   第二ラウンド:奇跡の刃!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

GM:イニシアー!!
英治:はいな!
:プラーナ15点使用します
英治:プラーナ25!
英治:(ダイスロール)65です。
:(ダイスロール)44
:幻想舞踏
冬弥:《ウォークライ》10HP消費+《闘気瞬間操作》命中+8
英治:いや、58です。計算違い。
冬弥:(ダイスロール)69です。現HP84
:(ダイスロール)51です
GM:むぅ、ならばこっちも<斥力場>で行動値上げてやる
GM:(ダイスロール……)
英治:ファンブル?
GM……なんてステキな魔王サマなんだ(死)
GM:23かよ〜シクシク……
冬弥美架とベルの意識が邪魔するところだろう、ここは(笑)
英治:「ここで一気に決着をつけるぞ……!」>恋、冬弥
GM:あ、そうか!>冬弥
:「わかりました・・・!!」
冬弥:「力を、一つに」
ベル「あんたの自由にはさせないっ!!」
美架「わたしはあなたを信じてます……あなたが奇跡を起こすのを!!」>冬弥
ベルゼブル「うるさい、黙れ貴様ら!!」
GM:てな感じですな。
GM:では冬弥からどうぞ。
冬弥:「信頼されるってどーにもむず痒いな」微笑み。
冬弥:「肉体(からだ)ではなく……」
冬弥:「それに重なっている悪しき精神(こころ)を斬る!」
冬弥:1sq移動、そして《紋章》!
英治:では、残りプラーナ40点を冬弥に託す!
GMリーサルウェポン発動しまーす、お気をつけ下さーい(笑)
冬弥:「ひとのちからを……!」>英治、恋
:プラーナ20点を冬弥さんに。
:「お願いします・・・!」
冬弥:命中判定に自前プラーナ、60点。
冬弥:「……刃(人)!!」
冬弥:(ダイスロール)出目5か。命中76です。
GM:むぅ、いちかばちかの回避しよ。<斥力場>使います。
GM:(ダイスロール)37
GM:やはりダメでしたね。
冬弥:攻撃力にプラーナ127点フル解放、紋章分+40+20
冬弥:で[逆刃]使用です。
冬弥:最後に《闘気瞬間操作》+8。
冬弥:(ダイスロール)225
冬弥:風・地属性225点物理。
GM:(ダイスロール)52
GM:お見事。

ベルゼブル「馬鹿な……神にも等しい力を手に入れた、我が……敗れる、だと…!?」
GM:力を失い、地上に落ちていくベルゼブル。
英治「アーメン。……と言っても貴様が行くのは地獄だろうが……」>ベルゼブル
:落下する前に受けとめましょう
レミエル「いいや、これからが本番だよ」>八坂神父
英治:「さて……何が来るかな?」
:「ベルさんと美架さん、返していただきますよ・・・」
冬弥:「レミエル」
レミエル:「これから魔王の精神世界に入って、彼女たちを助ける! さて……誰がついて来てくれる?」
英治:「及ばずながら……」
冬弥:「(嘆息)行くしかないでしょ」
英治:さて、ここで回復魔法使ってもいいですか?
レミエル:「美架ちゃんやミカエルちゃんの期待には答えないとねぇ」(にやにや)>冬弥
GM:OKですよ<回復
英治:では、【レイライン】+【清き祈り】
英治:(ダイスロール……クリティカル×2)41
冬弥:魔石一つ食っておきます
冬弥:(ダイスロール)7
冬弥:7点回復、残プラーナ30と
:「わたしも・・・お供していいですか?」
英治:もう一発。
英治:(ダイスロール……クリティカル)32
英治:これで、HP全快。
英治:「危険だぞ……?」>恋
レミエル:「恋ちゃんなら大歓迎! と言いたいところだけど、危険かもしれないんだよ?」
英治:最後の魔石を喰います。
:「ここまで来て、置いてけぼりはいやですよ?(にっこり」
英治:(ダイスロール)3
英治:「そうか……」
英治:プラーナ残り3か。
英治:「では……4人で行こう」
レミエル:「じゃあ、ここにいる全員で行きますか」
冬弥:「……ダイヴ」
英治:「うむ……」
GM:一旦シーンを切ります。


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