Extra Phase:姉妹の絆


GM:では、水無>零>ルシア>ノーラの順で自己紹介お願いします。

水無「ども〜、上月水無(こうづき みな)っていうにゃ〜」
水無「この名前はね、アンゼお姉ちゃんからもらった名前にゃ〜」
水無「よく分からないけど、『うぃざーど』になって、悪い人からこの世界を守るらしいにゃ」
水無:「でも、『うぃざーど』って…どういう意味にゃ?」
水無:人狼GL0、水火の12歳
水無:闘気は行動に1
水無:CF決定、修正は2
水無:(ダイスロール)
水無:クリティカル5、ファンブル11で
水無:以上です

:「よ。俺は二神零(ふたがみ れい)ってんだ。よろしくな」
:「其処の喫茶店が俺んちなんだ。寄ってくれたらまけるよ」
:「…ま〜…どんな状況もなるようになるもんさ…諦めない限りはな」
:人造人間1Lv,人狼0LvのGL1Lv。
: 闘気は行動に1、回避に2で。
:CF修正1、CF〜
:(ダイスロール)
:C8のF11でお願いします〜。
:以上。

ルシア:「ルシアです。3年生ですから、あなたの先輩ということになります。よろしくお願いしますね」
ルシア:輝明学園に送り込まれたエクソシスト。
ルシア:主な任務は学園に通う魔王や吸血鬼の監視だが、周囲に出没する侵魔は無差別に退魔する。
ルシア:代行者権限を利用して、学食にビーフシチューのメニューを加えた。
ルシア:聖職者@2レベル
ルシア:闘気は命中+4
ルシア:CF決定。修正値は2
ルシア:(ダイスロール)
ルシア:C:8 F:4
ルシア:以上です。

エレオノーレ:「ごきげんよう、わたくしエレオノーレ・カルヴァノフと申します(ぺこり)」
エレオノーレ:「あの?私の顔になにかついてますでしょうか?(きょとん)」
エレオノーレ:「皆さん、宜しくお願い致しますね(にっこり)」
エレオノーレ:地/虚の吸血鬼2レベル
エレオノーレ:闘気は抗魔に+2
エレオノーレ:CF(ダイスロール)
エレオノーレ:C7、F12
エレオノーレ:以上

GM:では、始めましょう。 へっぽこGMですが、しばしの間お付き合いください……

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   シーン1:人猫と四十人の黒服たち
    登場PC:上月水無
    場所:どこかの路地
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GM:では水無くん、宜しいですか。
水無:ほいさ
GM:君は今、どこかをほっつき歩いてる(笑)
GM:何をしているかは任せます(オイ)
水無:とりあえず、物珍しそうに街中をウロウロしていますよ
GM:そんな風に歩いていると、細い路地に怪しい黒服の男達が入っていく。
GM:黒服たちはどう見ても一般人ではないです。
水無:「うにゃ……怖い人のオーラが漂ってるにゃ…」びくびく
水無:追ってみようとするけど、3歩進んで4歩下がるを繰り返します(笑
GM:ではしばらくすると、黒服の一人が吹っ飛んできます。
水無:「ななななな…何が……」
黒服A:「ちぃ、まだ抵抗する力が残っていたか!」
水無:恐る恐る吹き飛んだ黒服の所に近寄って生きます
黒服B:「全員で取り押さえろ!!」
水無:「…!」声にびっくりしてその場に留まる
GM:吹っ飛んだ黒服はボロボロです。
GM:取り押さえろってのは、水無君に対してではありません。
水無:「あ……あの〜〜………生きてますかぁ〜〜〜?」ボロボロの黒服に
水無:おどおどしながら
GM:気絶してますが、生きてはいますよ<ボロボロの黒服
GM:路地を覗くと…複数の黒服が一人の女性を取り囲んでます。
水無:「あう……どうしよ…どうしよ……」おろおろ
GM:その女性は既にボロボロで重傷一歩手前って感じです。
水無:では、頭の中で…
水無:「確か、アンゼお姉ちゃんが、困っている人は助けなさいといっていたにゃ…」
水無:勇気の残りかすを振り絞って黒服の群れに突貫します
水無:「い……いじめちゃだめにゃ〜〜!!」
GM:黒服たちは突然の闖入者に驚きますね。
黒服A:「何だコイツは!?」
黒服B:「決まっている、消去するのみ!!」
GM:ということで、そっちに黒服たちが襲いかかってきます。
水無:「お……女の人一人に……大勢は…うにゃ!」
GM:相手はイノセントなので、とっととやっちゃっていいです(笑)
水無:「うにゃ〜〜〜!!来るな〜〜〜!!」
水無:目をつぶってぽかぽかと
GM:「うわぁぁぁぁ〜!!」  黒服たちは、吹っ飛ばされました(笑)
水無:じゃあ、目を開いて…
水無:「あれ……?いないにゃ」
水無:「それよりも…お姉さん、大丈夫?」
GM:そこには君と傷ついた女性がいるのみ。
GM:水無くんのことも警戒してます<傷ついた女性
水無:「う……あの……その……」困った顔
女性:「あなたも、トリニティの刺客なの!?」
水無:「とりにてぃってな何にゃ?」
女性:「違うの……?」と言って、彼女は気絶してしまいます。
水無:「うにゃ!どうしよ…どうしよ〜〜〜」
水無:連れて帰ってもいいのでしょうか?(笑
GM:いいです(笑) これもアンゼロットの言ってた人助けですよ。
水無:「うう〜〜〜、とにかく…放っては置けないし…よし」
GM:シーン終了の前に、知覚力ジャッジをお願いします。
水無:(ダイスロール)18です〜
GM:では…その女性がウィザードである事がわかります。
GM:それと、奇妙な違和感も感じますが、それが何かまでは不明です。
ルシア:そろそろシーンを切ることをお勧め
水無:「うにゃ…この人って……」
GM:ではシーン終了します。

 GM注:チャットでのセッションは現実のセッションに比べて、発言に対しての反応がどうしても遅くなり、必然的に時間がかかってしまいます。
      そのため、オープニングは一回約15分というのが、不文律となっています。

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   シーン2:明日真の依頼
    登場PC:二神零
    場所:喫茶店ディングレイ
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GM:零くんは今現在、自分ちの喫茶店(ディングレイ)です。
:了解〜。
GM:そこに一人の来客が……竜崎明日真くんです(笑)
:何ぃっ!(笑)

 GM注:竜崎明日真くんとは、NWセッションサイトのPCの一人。もちろん、この時はPLさんの許可をもらって、使わさせてもらいました。
      女顔の美少年で、ライフパスに『愛の狩人』を持ってるため、毎日女の子達に振りまわされているという設定がある(笑)
      一部の零の発言も、それを踏まえてのものです。

明日真:「こんにちは、零くん」
:「いらっしゃ…あぁ、竜崎か。ちっす」
明日真:「零くん、ちょっといいかな?」
:「飯なら適当な席に…って、何かわけありか?」(と、ちょっと首傾げて)
:「部屋に行く? それとも此処でいいか?」
明日真:「部屋でいいなら、そっちの方がいいな」
:「了解。んじゃ、纏さん、後よろしく〜」と、店員さんに声かけて自室のほうへ引っ張ってきます
明日真:「実は零くんに頼みたいことがあるんだ」
:「ん?とりあえず言ってくれ。聞いてから考える」と、座るように勧めつつ
GM:明日真くんは0−Phone(レイ・フォン)の画面を君に見せる。 そこには妹の千歳ちゃんと一緒に一人の少女が写っている。
:「……ぇっと、確か義妹と……知らない子だな。また追っかけが増えたのか?」と、呆れたように言いますね。(ぉぃ)
明日真:「ち、違うよ!」
明日真:「この子は椎名ひかるちゃんって言って、千歳ちゃんのお見舞いのときに知り合った子なんだ」
GM:千歳ちゃんは何かしらの病気で入院してるようです。
:「お見舞いって…あぁ、そういや風邪をこじらせたとか言ってたっけ」と、思い出すよーに(勝手に…)
明日真:「うん…幸い、大した事はなかったけどね」
:「そっか。良かったな(微笑)…で、だとしたら其の子がどうかしたのか?」
GM:「それがねぇ……」と言って、突然涙ぐむ明日真くん(笑)
明日真:「この子、すっごくかわいそうなんだよぉ!!」
:「……」(無言でティッシュ差し出し)
:「いや、どうかわいそうなのか言ってくれねぇとわかんねぇけど…」言いつつ勢いに押されてましょう
明日真:「あ、ありがとう……この子、ひかるちゃんは数年前に重い病気にかかったんだ」
:無言で聞く体制〜
明日真:「治療することはできるけど、すごくお金がかかるらしいんだ」
明日真:「でも彼女の家にそんな大金は無かったんだって…(グスグス)」
:「……今幾らあったかな…」と、預金通帳探しに行きますが(ぇ)
明日真:「その時、お姉さん―――忍さんって言うんだけど―――その人が何とかしたんだ」
:「ぁ、何とかなったのか」通帳しまいなおしつつ(笑)
明日真:「うん。 そのおかげで、ひかるちゃんは元気になって、今はリハビリ中なんだよ」
明日真:「でも……その日から忍さんは行方不明になったんだ」
:「……ぇ?」
明日真:「大金を遺して、忍さんはいなくなっちゃったんだよ!」
:「……なんか…やばいことに手をだしたのか…」流石に真剣に
明日真:「わからない……でもその可能性は高いと思う……」
:「…ん、わかった。こっちでも探してみる。何かそのお姉さんの写真とかは?」
GM:「ありがとう、零くん!!」と手を握って、ブンブン振る明日真くん(笑)
明日真:「うん、ひかるちゃんから預かってきたよ」<忍の写真
:「……」苦笑しつつ落ち着くまでなすがままになってましょう
:「よしっ!竜崎にしては準備がいいぞっ!」と何気に酷い台詞言いつつ写真受け取ります
GM:「ひかるちゃん、元気になった自分の姿をお姉ちゃんに見せたいって……健気な子だって思わないかいー!?」と号泣し出す明日真くん(爆)
:「……(無言で電話のほうへ。千歳ちゃんに連絡入れて引き取ってもらう気らしい(ぉぃ))
GM:そろそろシーン切ろうか。 何か台詞等があればどうぞ。
:「…ま、ちゃんと探してやるから、こってり搾られてろ」と受話器渡して、エンドOK。
GM:「おにいちゃんが迷惑かけてすみません〜」と言う千歳ちゃんの台詞で、シーン終了。

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   シーン3:侵魔、来訪
    登場PC:ルシア
    場所:日本の某所
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GM:ルシアはパトリシアに呼び出されます。
ルシア:電話で済ませましょう。
ルシア:「神は拙速を尊びます。御用件は完結に」
GM:教会の組織の内情よくわかりませんから、そうしましょう(笑)

 GM自身が、その世界観に不慣れな場合、えてしてこういう事態に直面するものです(笑)

ルシア:現場は忙しいので、いちいち聖地まで行けません(笑)
パトリシア:「では単刀直入に言います。 そちらにエミュレイターが侵入した模様です」
パトリシア:「既にプラーナを吸い取られた犠牲者が出ています」
ルシア:「簡潔で結構なことです。その侵魔の特徴は?」
パトリシア:「侵魔については詳細は不明です。しかし、被害者に不審な点がみられます」
パトリシア:「被害者達の身元が全くわからないのです。身元を示す者はなく、戸籍すら存在しません」
ルシア:「……被害者は、社会的にいないも同然……ということですか」
パトリシア:「その通りです」
ルシア:「その被害者、服装や人種に共通点は」
パトリシア:「服装は黒ずくめで、白人が多いのが特徴です」
ルシア:「どこかの組織の下部構成員かもしれませんね。わかりました、それに関しても件の侵魔と同様、こちらで調べましょう」
パトリシア:「頼みましたよ」と言って、事件現場の情報も送ります。
ルシア:まずは現場百回。調査に乗り出しましょう。シーンエンドでOK
GM:了解。

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   シーン4:企業重役と吸血鬼
    登場PC:エレオノーレ=カルヴァノフ
    場所:オクタへドロン応接室
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GM:お待たせしました、ノーラさん。
エレオノーレ:ほいほい
GM:あなたはオクタへドロンに呼び出されて、そこの応接室にいます。
エレオノーレ:ちょこんと応接室の椅子に座ってるー
GM:そこに、「お待たせしました」と言って、岡島伸一相当のお偉いさんが登場(笑)
エレオノーレ:初めて会う人かな?
GM:何回かは会ってることにしましょう。名前は菱井さんという人です。「お久しぶりですね、ノーラさん」
エレオノーレ:「(立ち上がって)ご無沙汰しておりました(ぺこり)」
菱井:「早速ですが、あなたのウィザードとしての力を見込んで、仕事をお願いしたいのです」
菱井:「トリニティの事はご存知でしょうか?」
エレオノーレ:「とりにてぃ?でしょうか?(キョトン)」
菱井:「簡単にいえば、我が社の商売敵です。一説ではエミュレイターともつながりがあるとか……」
エレオノーレ:「悪い方達なのでしょうか? 悪い事はいけませんわね」
菱井:「ま、あくまで噂ですがね……そのトリニティの実験施設で、事故があったようです」
菱井:「その事故で、実験体が逃げ出したという情報を我々は得ました」
エレオノーレ:「あらあら、怖いですわね」
菱井:「もうお分かりかもしれませんが、あなたの仕事はその実験体の確保です。 どうでしょう、引き受けて頂けますか?」
エレオノーレ:「微力を尽くさせて頂きますわ(にっこり)」
エレオノーレ:シーンエンドですかにゃ?
菱井:「あなたならそう言って下さると思ってましたよ」(微笑)
GM:特に何もなければシーン終了です。
エレオノーレ:らじゃー
GM:良し、ではリサーチに行きます。

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   シーン5:襲撃!
    登場PC:水無、他PCも途中から登場可
    場所:水無の家
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GM:水無くんは謎の女性をお持ち帰りしましたね(マテ)
水無:しました
GM:前のシーンに言い忘れましたが、彼女のプラーナはかなり消耗してます。
水無:「うう〜〜、お姉ちゃん、大丈夫かにゃ……」
GM:その影響か、彼女は死んだように眠ってます。
水無:とりあえず、ベッドに寝かせ看病してます
水無:「あうあう……この場合どうすればいいにゃ……」困ったようにうろうろとしてます
GM:それと彼女の服は、黒服たちのそれと良く似てます。
水無:「うにゃ〜………でも、何で虐められてたのかにゃ?」
GM:オタオタしてる所で、知覚力チェックを。
水無:(ダイスロール…一回クリティカル)26です〜
GM:めっちゃ気付きますね。 家の周りが謎の黒服たちに囲まれてます。
水無:「…………もしかして…とってもぴんちにゃ?」
GM:行動がさっきの奴らよりもプロっぽいです。
GM:乱入したい方はどうぞ!
水無:「うにゃ〜〜〜どうすればいいにゃどうすればいいにゃ〜〜」頭を抱えて
GM:ところで水無の家ってどんな家?
水無:多分、アパートですな
水無:どこにでもあるようなふつ〜の
GM:では、玄関を蹴破って黒服たちがなだれ込んで来ます!
水無:「…!」びくっ
黒服:「動くな!」
水無:「あうあう……」涙目
GM:黒服たちは水無たちを包囲をして、一斉に拳銃をつきつけます。
エレオノーレ:今この辺りを捜索中でいいかな?>GM
GM:いいですよ。
エレオノーレ:「あのー、少し宜しいでしょうか?」>黒服
黒服:「そう恐がるな。 無闇に危害は……何!?」
水無:「あう……また増えた…」
GM:リーダーっぽい黒服が思わずそっちを振り向きます。
エレオノーレ:「私、これこれこういう方を探しているのですが、ご存知ないでしょうか?」と特徴を言って聞いてみる>黒服
黒服リーダー:「何…? チッ、こいつら全員始末しろ!!」
GM:黒服ズが二人に問答無用で襲いかかります(笑)
エレオノーレ:「え?あ?どうかなさいました?(きょとん)」
水無:「うにゃ?お姉ちゃん……この人たちの仲間じゃにゃいの?」
ルシア:では、爆発が起きてイノセントな黒服は全員吹っ飛んでください(笑)
GM:うお!?(笑) はい、吹き飛びました〜(爆)
水無:「うにゃ!一体何が起きたんだにゃ?!」
GM:こっちも聞きたい(笑)<何が起きた
ルシア:「被害者だと聞いていたものの……自明の理ですね〜」空から突然現れる(笑)

 どうやら、ガンナーズブルーム(機械式の空飛ぶ箒)に乗りながら、直接水無のアパートを狙撃したらしい。 はた迷惑な(笑)

水無:「あう………何かかっこいいにゃ」
ルシア:「貴方達はウィザードですか? ケガはないですか」
エレオノーレ:「あのー、何がどうなっているのでしょうか?(きょとん)」
水無:「僕はけがは無いにゃ…」
ルシア:「……エル? いや――」顔を曇らせる
エレオノーレ:「?(きょとん)」

 GM注:ルシアにはライバル、というか一方的に敵視している吸血鬼にエルヴァーネ=カルヴァノフ(通称エル)というPCがいます。
      苗字からわかる通りエレオノーレの母親ですが、ルシアはエレオノーレと面識がないため、上記のようなやりとりが起きたのです。

水無:「うにゃぁ……それは僕が聞きたいにゃぁ〜〜」泣きながら
ルシア:「ごめんなさいね。ちょっと、この人達に用事があるから」
ルシア:そう言いつつ、黒服リーダーの胸倉を掴んで尋問(笑)
GM:あ、リーダーは騒ぎに紛れて逃げたことにしてくれません?(笑) 奴は一応ウィザードなんで
ルシア:じゃあ、下部構成委員でいいです(笑)
ルシア:「貴方達が逃がした実験体はどこです?」もろもろ情報を集めていたらしい(笑)>黒服
黒服:「(苦しそうに)何の事だ…」
ルシア:「そーですか、とぼけるんですか」指を一本ぽきっと折る
黒服:「知ってたところで、貴様などに……ぐわぁぁぁぁ!!」
GM:ひでぇ(笑)<指折り
ルシア:「……教会の人間を怒らせない方がいいですよ〜」
ルシア:「私、たくさん拷問受けたからいろいろ知ってるんです」
黒服:「ぐぐ……(ボソボソ)万歳!!」
GM:毒をあおって、絶命します。
GM:ルシアさん、知覚力チェックどうぞ。
ルシア:(ダイスロール)10だって(汗)
GM:む…黒服が何かしら呟きましたがわかりませんでした。
エレオノーレ:「あのー、暴力はいけませんわよ?」なにかずれた事をほざいておこう(ぉ
水無:「うにゃぁ…部屋がボロボロ……」涙涙
ルシア:賽の目だと思って諦めよう
GM:他の黒服も自ら命を断ちましたね。
ルシア:では、立ち上がってPC達の方に振り返る。
水無:「あう……ここで寝てもらってはは困るにゃ〜」
ルシア:「自己紹介が遅れました。わたし、ルシアっていいます」
ルシア:「貴方達にはちょっと、協力をしてもらいますよ」にこり
エレオノーレ:「あ、私エレオノーレ・カルヴァノフと申します(ぺこり)」
水無:「うにゃ……上月水無にゃ」
ルシア:「……カルヴァノフ……」
ルシア:一度、シーンエンドにしましょう
GM:うい。

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   シーン6:もう一つの襲撃
    登場PC:零
    場所:病院
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GM:さて、零くんはどこにいる?
:ん?とりあえず妹に絞られて茫然自失の竜崎君ほっといて、病院に行きますが(ぇ)
:元々千歳ちゃん入院した時に病院は聞いていた、と言うことで。
GM:ほい、ではひかるの病室かな。
:ですね。詳しく話聞きたい。
ひかる:「どちら様ですか?」
:「今日は。竜崎…で分かるかな?まぁ、千歳ちゃんのお兄ちゃんの友人だよ」
GM:「あ! 明日真さんの…」と言ってなぜか赤くなる、ひかるちゃん(笑)
:「(天然たらしめ)」と、内心でぼそっと呟いてましょう(ぉ)
:「それで、君のお姉さん探すの手伝ってくれって頼まれたから、話を聞きにきたんだけど…いいかな?」
ひかる:「あ、はい! よろしくお願いします!!」
:「それじゃ、何時頃いなくなったのかと、其の時の状況は…分かる?」
ひかる:「姉は一年前に忽然と居なくなりました」
ひかる:「わたしはその時、重い病気にかかって……」
ひかる:「私が入院してしばらくして、お姉ちゃんから電話がかかってきたんです」
:「…電話?」
ひかる:「治療費はわたしが何とかする。 だからひかるは何も心配しないで、って…」
ひかる:「それが、お姉ちゃんからの最後の言葉になるなんて……」
:「…其れっきり、連絡はない…と?」
ひかる:「はい。 翌日にお姉ちゃんの預金通帳が送られてきて、そこに莫大なお金が…」
:「…失礼だけど、其の額は教えてもらえるかな…?」ぇ〜と、ウィザードとして一回の仕事で儲けれる額?
GM:一回の仕事を10万vとして、その十倍かな? とにかく相当な額だと思ってもらっていい。
GM:話の途中だけど、知覚力チェックを!!
:「…(ちと…尋常じゃないな…やばい橋渡ったタイプか)そうか…有難う」
:(ダイスロール)13。(汗)
GM:病室のドアが僅かに開いて、何か投げ込まれた!
:気付いて良いんですか?
GM:OK。一行動なら許可!
:拾って思いっきり(ドアぶち破る気で)投げ返すっ!
GM:ドアに向かって投げるんだね?
:うぃ。咄嗟にやるのは反撃なので。(ぉ)
GM:病室からそれが出た瞬間に、それが煙を噴き出す!!
:「…ぁ。ミスったか…(汗)」
GM:ドアブチ破ったちゃった?
:や〜、ドア開けて投げ返せたのならそれで。(そこまでが一行動なら)
:投げ返す、だけが一行動なのなら、ドアを破ったかどうかは運次第で。(ぉぃ)
GM:では、僅かながら煙が病室にも侵入してくる。
:ドアが無事なら締める、ドアが駄目なら窓を開けるっ!(ぇぇ)
GM:よし、ドアが無事かどうか幸運度チェック!(笑)
:幸運度ないです〜!(笑)
:(ダイスロール)11、微妙(−−;)
GM:残念、ドアは閉まらなかった。
:なら窓開けるほうに走りますが。
GM:ならば、特に影響はないね。
:「何か布を口に当ててっ!」と病室の人たちに一応警告もしておきます。。
GM:幸い、病室には君とひかるだけ。 ひかるは慌てつつもハンカチで口を覆った。
:……さて。ドアの外の気配は?
GM:たまたまそこを通りかかった、不幸な患者さんや看護婦さん等が数名倒れている。  怪しい黒服はいないよ(笑)
:「あっちゃー…。まぁ、患者に化けて侵入は基本手段だよな」と、自分誤魔化してよう(爆)
GM:ここでシーン切るけど良い?
:ん…最後にひかるちゃんの傍に戻って、エンドOK。

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   シーン7:聖職者VS企業重役
    登場PC:水無、ルシア、ノーラ
    場所:水無の家(半壊)
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ルシア:「では、彼女が黒服達に追われていたんですね」>水無
ルシア:という具合に情報交換を終えたところがいいな。
水無:「よくわからにゃいけど……多分そうだと思うにゃ」
エレオノーレ:ちなみに水無のとこにいる人が探してる人?>GM
GM:ではそこにオクタヘドロンの人―――菱井から電話が来ます>ノーラ
菱井:「例の実験体ですが、日本人女性らしいという情報が入りました」
菱井:「今確認を急いでいますが、信憑性は高いです」
ルシア:(実験体が例の侵魔と無関係……とは思えないですね)
エレオノーレ:「日本の方ですか?わかりました」
GM:寝てる女性は条件に合致してます。
ルシア:「失礼ですが、どちらと連絡を?」>エレオノーレ
エレオノーレ:「ええ、オクタヘドロンの方ですわ」>ルシア
ルシア:「……ああ、だいたい察しはつきました。実験体をトリニティから横取りしようということですか」
水無:「うにゃ……なにを話してるの?お姉ちゃん達」
ルシア:「……」エレオノーレを無言で見ている(笑)>水無
水無:「……?」きょとんとした顔でエレオノーレを見ていよう(笑
エレオノーレ:「私が探している方を見つけたら一緒に連れてきて欲しいと言われただけなのですが?(電話に)そうなのでしょうか?」
ルシア:一挙手一投足を観察してる(笑)>エレオノーレ
菱井:「横取りですか(苦笑) 誰の入れ知恵です?」
ルシア:「お電話変わってもよろしい?」
エレオノーレ:「こちらのルシアさんと言う方が、え?あ、どうぞ(電話を渡す)」>ルシア
ルシア:「もしもし、ご紹介に預かりましたルシアです。そちらの目的である例の……人物はこちらで確保しています」
菱井:「おや、そうでしたか。ではその方を渡して頂けないでしょうか?」
菱井:「もちろん、悪いようにはいたしません。あなたも、そして実験体の女性も……」
ルシア:「それは別段構わないのですが、彼女が侵魔に関係している可能性があることについて、そちらではどの程度認識しているのですか?」
水無:「(確保?どういうことにゃ……?)」
菱井:「その可能性も一応は考慮してます。だからこそ、エレオノーレさんに仕事をお願いしたのですよ」
ルシア:「なるほど……そういうことですか」一通り納得したらしい
菱井:「我々をトリニティとは一緒にしないで頂きたい」
菱井:「ところで…彼女からは侵魔の反応でもあったのでしょうか?」
ルシア:「もし侵魔であるなら、我々としては見逃す事はできません。もちろん、そちらに引き渡す事も。ですから、こちらで確認が取れるまでは取引には応じられません」
ルシア:あるの?(笑)<侵魔の反応
菱井:「……わかりました。では良い返事を期待してますよ」と言って電話は切れます。
GM:調べたければ、知覚力チェックを。
水無:「あの……ルシアお姉ちゃんが言ってること……どういうことにゃ?言ってる意味がよくわからないにゃ…」<エレオノーレ
ルシア:「はい、ありがと」エレオノーレに電話を返そう
ルシア:今度こそプラーナを5点使って
ルシア:(ダイスロール)おお、19
エレオノーレ:「ええっと、私もよくわからないのですが、何か事件のようですわね?」>水無
GM:はっきりとは断定できないけど、違和感は感じる。
ルシア:プラーナをほとんど失っているように見えます?
GM:それと、プラーナが異常に減ってる。 かろうじて生きてるって感じですね。
ルシア:「要するに……彼女がピンチってことです」>二人
エレオノーレ:「それは大変ですわね?」
水無:「うにゃ…あのお姉ちゃん…ずっと眠ったまま……それはだめにゃ…」
GM:三人が騒いでる最中、彼女が目を醒まします。「う……ここは?」
GM:ここでシーンエンドにしますが、OK?
ルシア:水無に任せようかな
ルシア:OK
水無:ういっす
エレオノーレ:らじゃ

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   シーン8:護衛依頼
    登場PC:零
    場所:病院
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GM:まだ病院かな?
ルシア:そろそろ合流したいところだね
:まだ病院でしょう。とりあえず倒れてる患者さんを部屋に引きずり込んでます。(爆)
GM:病院は大騒ぎですな。
:ぐは(笑)<大騒ぎ
:合流しようにも、接点が中々…(−−;)
GM:ではそこに一人の来客が。
:了解〜。ひかるちゃんの病室のままね。
GM:うん。 そこに上等のスーツを着た紳士がやって来た。
謎の紳士:「椎名ひかるさんはどちらでしょうか?」
:当然、警戒してますが。
紳士:「そんなに警戒しなくてもいいですよ。私はあなたがたの敵ではありません」
:「(誤魔化しは…無駄だろうな)この子ですが。彼女に何か用事ですか?」
:「味方だとしても、信頼できるかどうかわからない相手を警戒するのは当然でしょう?」
紳士:「君は……ウィザードのようだね」(こっそりと)>零
:「…まぁ、ね」(小声で答えて頷こう)
紳士:「ふむ……ここでは何だから、別の場所で話さないかね?」>零
:「…少し、まってください」
紳士:「ああ、彼女のことは心配しなくていい。うちの者がちゃんと守っているから」
:「…」(聞きながらも、此方もレイフォンで銀十字の人に警護頼みます)
紳士:「要は彼女に話が聞こえなければそれでいいんだ」
:「…ではすぐ外で。行きましょう」
GM:では廊下に出た。
紳士:「自己紹介がまだだったね。私は菱井と言う者だ」と言って名詞を差し出す。
:「…二神です」と、名乗り返しながら名刺確認。
GM:名詞には、オクタへドロンの部長とある。
:「…有名企業が、彼女に何の用です?」本気で不思議そうに
菱井:「ひかるくんよりも、お姉さんのほうに用がある」
:「彼女の姉なら今いませんよ。そして…おそらく、当分ここにはこないでしょう」
菱井:「だろうね。いや、果たしてそうかな?」
:「危険な橋渡ってまで助けようとした妹ですよ?自分が安全になるまではここには来ないでしょう」
菱井:「それは正論だね。しかし、もし彼女に時間がないとしたら?」
:「其れでも此処には来ないのでは?この付近で彼女の顔を見て満足すると思いますが」
:「(そのときが唯一のチャンスだけどな…)」
菱井:「彼女はそれでいいだろう。しかし、彼女をどうしても捕まえたい奴がいるとすればどうかな?」
:「…まず間違いなく、餌を取りにくるでしょうね。なるほど、目的はそっちですか?」
:つまり、彼女本体より相手組織の邪魔がしたいのか、と
菱井:「そうだね。まぁお姉さん―――忍くんにも協力はしてもらいたいけどね」
:「俺としては、彼女の姉と彼女自身の安全、それと2人を会わせるという目的さえ果たせるなら構いませんが」と、そこで相手の顔をじっとみる。
菱井:「誤解の無いように言っておくけど、忍くんはちゃんと人間として扱うし、ひかるくんの保護もさせてもらうよ」
GM:嘘は言ってないように見える。
:「……OK、其の言葉信じます。俺に何をしろと?」
菱井:「良い返事だ。では当面はひかるくんの警護をお願いしたい。『奴ら』がいつ襲ってくるとも限らないしね」
:「了解」頷くと戻ろうとするけど?
GM:ではシーン終了。
:らじゃ〜

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   シーン9 忍の独白
    登場PC:零以外
    場所:水無の家(半壊)
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GM:さて、彼女…忍が目覚めたとこからですな。
:「ここは、一体? あなたたちは誰?」
ルシア:後ろで彼女を観察しています
エレオノーレ:「私、エレオノーレ・カルヴァノフと申します(ぺこり)」
:う〜ん…こっちは動きようないですね…。(水無くん知らないし…オクタの人と取引できる材料も無い(しく))
:「あなたは確かあの時の…」>水無
水無:「うにゃ………お姉ちゃん、大丈夫?」
GM:「何とかね…」と言ってるけど、かなり辛そう。
水無:「まだ寝てないとダメにゃ…。とってもとっても辛そうにゃ」涙目で
:「ありがとう…でもその前にあの子に会わないと……」
GM:彼女は無理にでも起き上がろうとします。
水無:「だめにゃ、寝てるにゃ〜〜」
水無:そう言いながら体にしがみつきましょう
:「この体が朽ち果てる前に、一目あの子の元気な姿をッ…」
GM:水無を引きずってでも外に出ようとしてますが、引きずるほどの力は残ってないので、水無に寄りかかってる状態ですね。
ルシア:「……死にますよ。そのカラダで動けば」
水無:「あう〜〜……」
エレオノーレ:「あの?大丈夫ですか?」
:「構わない。どうせ今まで死んでたも同然なのだから……」>ルシア
ルシア:「……いいでしょう。そうまでして行きたいのなら、止めはしません」
GM:ルシアはそれでいいとして、他の二人は?
水無:「うう〜〜…、今は大人しく寝てるにゃ〜〜」
:「寝ていたところで、もはや無駄よ。ならば望みを叶えて死にたい!」>水無
エレオノーレ:「(おろおろ)」とりあえず水無と反対の方から支えてはあげる
水無:「とにかく、詳しい話を聞かせてほしいにゃ……一人で抱えていてもダメにゃ…」泣きながら
:「そうね……話ぐらいはしておくわ」

  「私が会いたいのは妹よ。 けど妹は重い病に冒されていた…
  妹の治療には莫大なお金がかかったわ。
  途方に暮れてた私に手を差し伸べてきたのが、トリニティだった。
  単純な話よ。莫大な謝礼と引き換えに、実験台になれ、ってね……

  そして、私は人ならざるものとなった―――――」

GM:データ的に、忍は強化+人造人間です。
水無:「あう………」言葉を失う
エレオノーレ:「かわいそうです(涙)」

  「最初は記憶も操作され、私は一体の殺戮機械でしかなかった。 けど、数日前、私は唐突に記憶を取り戻してしまった……
  ひかるの事を思い出したら、いても立ってもいられなくなったわ。
  当然、私の脱走をトリニティのやつらが許すはずもなく、現在に至るってわけ。

  だけど、脱走してから、体の調子がおかしい……このままではあと何日、いえ何時間持つか……
  だからお願い、行かせてちょうだい……」

GM:真剣な目で水無とノーラを見つめますよ。
水無:「……ねえ、ひかるちゃん……どこにいるの?」
:「多分、病院ね。 治療には長い時間がかかると聞いたわ」
GM:さて、そろそろオクタヘドロンからの電話が来る頃かな。
菱井:「エレオノーレさん、話はまとまりましたか?」
エレオノーレ:「そうですわ、オクタヘドロンの方に調べてもらってはいかがでしょうか?」>ALL
エレオノーレ:「丁度あなたの事を言っていた所ですわ」
菱井:「それで、どうなりましたか?」
エレオノーレ:「妹さんに会いたいとおっしゃっているのですが、どこにいるのか解りませんかしら?」
菱井:「妹さんなら病院ですよ。ちょうど私もそこにいるんです」
エレオノーレ:「あら?(3人の方に)妹さんのいる病院が解りましたわよ」
水無:「うにゃ!本当!?」猫耳をピーンと立てて
ルシア:「決まりですね」にっこり
GM:今すぐにでも駆け付けようとする勢いです<忍
エレオノーレ:「ええ、今その病院にいらっしゃるようですわ」
菱井:「こちらに来ますか。十分気をつけて下さい」
エレオノーレ:「それでは病院の場所を教えて頂けますでしょうか?」>菱井
GM:場所の地図がメールで送られてきます。
エレオノーレ:ってあたりでシーンエンドかな?
GM:そうですね。


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