「チノ=バレンタインの悲劇」


GM:では、葉月>俊一の順で自己紹介していだだきましょうか。

葉月:「みんな! はじめまして、だよっ♪」
葉月:「私は神楽葉月、16歳の女の子で輝明学園の新2年生!」
葉月:「今は修行中の強化人間だけど、いつか死んだお父さんのような、立派な勇者になるのが夢なの・・・みんな、応援してね☆」
葉月:「今まで色々な事件に関わって、ホントに大変だったんだよ」
葉月:「でも、お陰で、ちょっとは、正義について考えるようになったかな?」
葉月:「私もいつかみんなに『ありがとう』って言われる、素敵な人になりたい!」
葉月:「努力して努力して努力して、やーっと念願の勇者になったけど」
葉月:「まだまだ私の活躍は、今はじまったばかりなんだよ☆」
葉月:神楽葉月 属性 水/火 勇者!
葉月:勇者LV3 強化人間LV7 魔剣使いLV3 魔術師LV2
葉月:闘気7点 はらたいらさん……ぢゃなくって、行動力に全部☆
葉月:CF修正は3だよ〜
葉月:(ダイスロール)7&11
葉月:C7のF12ぃっ!
葉月:よろしくねっ♪
葉月:以上

俊一:「俺は相馬俊一。一応大学生だ」
俊一:「今は教育実習で輝明学園に着てるんだが……いつになったら、実習終わるんだ?(爆)」
俊一:「まぁ、深く考えると悲しくなるので止めよう」
俊一:「んじゃ、PJ,EJ,今回も宜しく頼む」
俊一:転生者LV6 魔物使いLV4 総合10レベル
俊一:闘気5点は防御に全て。
俊一:C,Fの順番で
俊一:(ダイスロール)8&5
俊一:C7のF2で
俊一:以上です

GM:んじゃ逝きますか。まずは今回予告!

 異国の大地に渦巻く陰謀!
 ウィザードたちはそれを阻止できるのか!?
 新たなマッドマンの出現は、新たな戦いの局面への予兆か?
 そしてSEEDを持つ者、ギラの運命は!?

 機泥戦士マッドマンSEED第五話:チノ=バレンタインの悲劇

 『果てしなき闇の向こうに、何を見るマッドマン!!』

GM:じゃオープニングいきませう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    オープニング1:災厄の痕
    登場PC:神楽葉月
    場所:カリフォルニア
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

GM:葉月、前回の出来事は覚えてますか?
葉月:んーと、フレアちゃんもどきがでてきた(マテ)
葉月:確か、オクタヘドロンの支部だかが襲撃されて、いっぱい人が死んじゃったんだよもん
GM:微妙に名前間違えてるけど、まぁいいや(^^;)
葉月:で……あの子のお父さんも……
葉月:そして、マッドマンのギラにひどいこと言って傷つけたんだけど、ほっとけなくて援護したんだよね私……(しょぼん)
葉月:はぁー、これから、どうなるのかなぁ
葉月:葉月版粗筋説明
GM:そうそう。今現在、現場はそう言う状況で、復興作業や救助作業が進んでいる。
葉月:手伝ってるw
葉月:再度の襲撃にそなえるという意味もこめてw
葉月:「手がたりないところに回って救助するんだよもーん」
GM:取りあえず、救助された人々はオクタヘドロンが保護するために、日本に連れていく事になった。
葉月:たたたたたたたたたっ
葉月:うい
GM:葉月はそこの警備に当たってる。
GM:なぜだかギラも一緒に手伝ってる。
葉月:うん、何かあったらとんでいくw
GM:現在、何事もなく飛行機への搭乗が進んでいる。
葉月:「ギラ、がんばろ♪」
葉月:握手して、ぶんぶんぶんまわすw
GM:握手した手には粘土を握った時のような感触が…(笑)
葉月:ぜーんぜんかまわないんだよもんw
GM:とそこで、二人は見覚えのある少女を発見する。
葉月:名前わすれたーw
GM:少女…ヒルダも二人を見つけて、近づいて来る。
ヒルダ:「二人とも、ここにいたんだ……」
葉月:「ヒルダちゃん!」
葉月:にこにこ笑顔
ヒルダ:「この前はごめんなさい……ひどい事を言ってしまって……」
葉月:「ほら、ギラ……(背中を押す)」
ギラ:「ア……」
葉月:「私はいいんだよ、ヒルダちゃんと、おんなじ目にあったことがあるから、その気持ち……ちょっとはわかるもん、だから、ほら、ギラ、ね? なかなおり♪」
葉月:手をとって
葉月:ぎゅーっ、と握らせるw
ヒルダ:「あの時はすごく悔しくて、悲しくて……何もできない自分がすごく惨めだった……」
葉月:「感触は違うけど、暖かいでしょ? 嫌なことがあったって、人って、また手をとることができるんだよw(にこっ)」
GM:ギラと手を握りつつも、涙を流すヒルダ。
葉月:「……ヒルダちゃん……私だって、何もできなかった……みんな、あの時はそうだったんだよ、とっても悔しかった」
葉月:「でも、ね、私達、まだ生きてるでしょ? だから、きっと、これから出来ることがあるよ! それを……頑張って!」
葉月:(真面目な顔をして、ヒルダを見つめて肩を掴んで、ね? と励ます)
ヒルダ:「うん……ありがとう。私は遠い場所から応援することしかできないけど」
葉月:「ホラ、ギラも♪」(とんとん)
ヒルダ:「頑張って、二人も!」
葉月:「ヒルダ……ちゃん……(ぐすっ)ありがとう、とっても……嬉しいよ(目を擦る)」
ギラ:「ボクハ…ボクノデキルコトヲスル! コレイジョウ、モウダレモカナシマセタクナイ!!」
ヒルダ:「あ、私もう行かなくちゃ。飛行機が出ちゃう」
葉月:「うん……そうだよ、ギラ! こんなことを繰り返させちゃいけない! そのために、私達は……ここにいるんだから!」
葉月:それが勇者(爆)
GM:握った手を離して、飛行機に向うヒルダ。 さて葉月、知覚力判定をしてください。
葉月:「ヒルダちゃん、もし何かあったら、いつでも連絡してね! 地球の裏側……宇宙の果てだってとんでいくから!」
葉月:プラーナ10使用w
葉月:(ダイスロール)24
GM:さすが勇者だ(笑) ヒルダが口元が一瞬、ニヤリと歪んだように見えた(爆)
葉月:とりあえず、さっきの台詞とともに
GM:あと、握手した右手を彼女はしきりに気にしている。
葉月:何かの紙を手渡す
葉月:というか連絡ねw
葉月:自分への連絡方法をw
GM:なるほど。他に何もなければシーン切るよ。
葉月:(うわ、ひょっとして……猫かぶってる?)<がびーん
葉月:という一抹の不安をw
葉月:それでおっけーですw

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   オープニング2:宇宙検事、アメリカに飛ぶ(笑)
    登場PC:相馬俊一
    場所:飛行機内
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

俊一:飛行機?
GM:いきなりですが、あなたはオカジマ社員たちと飛行機に乗ってます。
俊一:理由は?
GM:目的は、アメリカのマッドマン討伐。
俊一:ウィザードは何名?
GM:それなりに。
GM:日本のほうも油断はできんので、そんなに人数は割けなかったと言う事で。
俊一:ふみ、エコノミークラス?(笑)
俊一:お好きなように(笑)
俊一:ではえこのみー(w
俊一:一先ず、何もすること無ければ寝てますが?(笑)
俊一:じゃあ、社員の一人が出てきて、今後の事について話し出します。
俊一:では耳を傾けます(笑)
オカジマ社員:「我々はまず、カリフォルニアでオクタヘドロンと合流し、共同作戦に当たります」
オカジマ社員:「詳しい作戦内容は、現地で会議を行うとの事です」
オカジマ社員:「何か質問はございますか?」
俊一:質問というか、GMに質問ですが
俊一:なんでしょう。
俊一:一般の乗客は乗ってない?
GM:エコノミーには乗ってないです(笑)
GM:オカジマが飛行機一台借りきったにしますか?
俊一:ぬな(笑)
俊一:いや、チャーター機だとすると、狙われる公算が高いかな、と思った(笑)
俊一:チャーターしたかどうかはGMにお任せです(笑)
GM:他になにかありますか?
俊一:特に無いので適当に窓の外から様子を見ています(笑)
GM:窓からはカリフォルニアの風景が見える。そして、そこには残骸と化したビルが見えた……といったあたりでシーンエンド。
俊一:ほいさ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   リサーチ1:トリニティ強襲作戦
    登場PC:葉月、俊一
    場所:カリフォルニア
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

GM:さて、飛行機を見送った葉月たちの元に、セスがやって来る。
葉月:「セスちゃん、そっちはどう?」
葉月:という意味のないけど御約束の台詞をw
セス:「こっちは何とか。それより、オクタヘドロンの人たちが会議をするってさ」
セス:「ギラや葉月も参加して欲しいって言ってる」
葉月:「そっか……確かに、そっちのほうが危険だもんね、わかった。私は行くよ」
ギラ:「ウン、ワカッタ」
GM:では、仮設テントの下で会議がされてます。俊一も登場してください。
俊一:「ん? あれは、ギラ? 帰ったんじゃ、無かったのか?」
葉月:「あ……先生? はよーん♪」(ぴよっ、と手をあげる)
葉月:満面の笑顔
俊一:質問、今学校は?(笑)
GM:学校………ナンノコトデショウカ?(爆)
俊一:ほう(笑)
俊一:「学校は、どうしたのかな? 葉月君(にこにこにこにこにこにこ)」
葉月:「ふえ?(きょとん)」
葉月:首をかしげる
葉月:30秒後
GM:では俊一は、葉月が病気で休んでいるという話を聞いていた、と言う事で(笑)
葉月「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーっ!」
葉月:ぽん、と手をたたく
GM:葉月の大絶叫に思わず耳を塞ぐ一同(笑)
葉月:「ウィザードの御仕事がハードすぎて、すっかり忘れてたんだよもん♪()」
葉月:てへっ、と舌を出して照れ笑い(爆)
俊一:「忘れるなぁ!(どかっ)」
葉月:まあ、このシナリオ結構ハードですからw
葉月:「ふえーん! ごめんなさいせんせーっTT」(あうあうあう)
セス:「ああ、もううるさい奴だなっ……って元はと言えばボクのせいか」
俊一:「まぁ、それはそれとして、今回の作戦会議、とは?」
GM:それはもちろん、トリニティへの攻撃、それもマッドマンの拠点と思われる大工場への強襲!
オクタ社員:「これ以上、トリニティの好きにさせるわけにはいきません!!」
葉月:「うーん、その情報は正しいのかなぁ?」>拠点
俊一:「その工場についての情報は?」
葉月:「どうも、今までの戦いで後手後手どころか罠にはめられてばっかしだから、不安だよもん」
GM:机の上には地図がある。その地図のアリゾナのあたりに印がついてる。
GM:そんなに罠にはめてた?
オクタ社員:「かなりの数の戦力がここにはあるようです」
葉月:キャラの最近のイメージですからあくまでw
GM:その地図を見ていたギラが、何かに気付いたらしく、「ア!」とか言ってる。
葉月:「黒幕のありかは、いまだわからないんだねぇ……って、ギラ、なに?」
俊一:「?どうした?」
ギラ「ココハ……モシカシタラ、ボクノイタバショカモシレナイ!」
俊一:「まるきりの、外れでもなさそうだが……」
俊一:「今回の作戦の目標は? この施設の完全破壊か?」
葉月:「ギラが捕らえられていた場所?」
GM:要するに、彼がトリニティに捕まって、データを取られた研究室兼工場のような場所らしい。
オクタ社員:「ええ。ここを潰せれば、マッドマンの進行を抑えられる可能性は高いです」>俊一
葉月:「つまり……ギラをもとに、敵の軍団が作られたなら、そのためのデータはここにあるかもだよ!」
俊一:「どうも短絡的にすぎる気がしないでもないが……」
ギラ:「マッテ! ダッタラココニハ、ばれんたいんハカセガイルカモシレナイ!!」
ギラ:「モシソウダッタラ、カンゼンハカイハダメダ!!」
俊一:「?」
GM:実にわかりにくいと思うので、要約して説明しますね(笑)
葉月:「ほー」
俊一:お願いします(笑)
葉月:「ほえー」w
GM:さっき言った通り、ギラはここでデータを取られていました。
GM:そこの研究の担当者が、チノ=バレンタイン博士でした(笑)
GM:でも、彼女はマッドマンの兵器化には反対し、ギラを逃がした、と言うわけ。
GM:その後、彼女がどうなったかは、さすがにギラも知らない。
ギラ:「モシ、ココニハカセガイタラ、タイヘンダ!!」
GM:話はわかりましたか?
俊一:「話は分かった……問題はどう実行するか」
俊一:そういえば、今回の事態に対して、アメリカ軍の反応は?
葉月:あったらやばいかもw
葉月:「そんな……そんないい人なら、助けなきゃ!」(力説)
GM:正直に言うと、全然考えてませんでした!(爆)
俊一:では、考えないことに(笑)
葉月:ア●ガンのテロリストの仕業とか公式発表をw
葉月:イ●クでもいいですけどw
セス:「バレンタイン博士ならボクも知ってる。何度も父さんの所に抗議に来てたから……」
俊一:「助ける必要があるのは、その博士、だけか?」
オクタ社員:「他にも囚われている人々がいると考えたほうがいいでしょうね」
オクタ社員:「トリニティも一枚岩ではなさそうですからね……」(意味ありげにセスを見る)
俊一:「んー、そうすると、まず施設の機能を停止、混乱に乗じて人員救出、こんなところか?」
葉月:「そうだね……問題は、人質がいる場所だけど……」
葉月:うーん、と唸って地図とにらめっこする
葉月:「先生は、ヒーローとして人質が何処にいるかわからない?」(マテ)
俊一:「うーん、……面倒だ。入り口から入って、出口から出よう」
オクタ社員:「ならば、少数精鋭で突入という手がありますが」
葉月:「なるほど! 流石は宇宙……」サイヴァーンまでいっちゃいますけどw
葉月:ほっといたらw
俊一:言えば〜(笑)
オクタ社員:「陽動は我々が行いますから、その間に少数で潜入工作を行えばいいと思います!」
GM:アメリカでサイヴァーンなんてやってるのか!?(笑)
俊一:タイトル変えてやってるんじゃないかな
俊一:最近多いし
葉月:「宇宙検事サイヴァーンだよ〜♪」(感動のまなざし)
セス:「また葉月の病気が始まったよ……」
ギラ&オクタの人々:「???」
俊一:「そこ、帰ったら補習な(ぼそ)」
葉月:「あうう、先生のいぢわるぅ……(しくしくTT)」
葉月:きっと米国は『パワーヴァン』とか(パワーをつければいいもんじゃないw)
俊一:「気にするな、ニュアンスだけ感じ取ってくれれば良い。細かい単語の意味を一々とっていては、この子と会話はできない」(酷)
GM:方針は陽動中に潜入、その間に人質救出作戦で良い?
俊一:「潜入ルートに何か当てはあるんですか?」
葉月:「そうそう、気をつけないと人質の身が危険なんだよ」
ギラ:「ボクガアンナイシマス!」
葉月:「うん、心強いよ、お願いね、ギラ♪」
オクタ社員:「だからこそ、派手に陽動を行うんですよ」<人質が危険
俊一:「それは、ありがたいが……つくづく、“潜入”という単語から程遠い面子な気がするのは気のせいか」
葉月:「……でもみんな、きっと敵はギラのことも計算に入れてるから、その場所には罠がてんこもりだと思うんだよね……」
葉月:「ギラ……いると予想できるところもそうだけど……それ以外で、多くの人間を収容できるところ、ある?」
葉月:「いちおー、そこもチェックしといたほうがいいかも……って、あれ? みんな何びっくりしてるの?」(お前が頭つかうからだ)
ギラ:「ボクガイタノハ、セマイケンキュウシツノナカダッタカラ…」
葉月:「そっか……ごめん、嫌なこと聞いちゃったよね……」(しょぼん)
ギラ:「カロウジテ、トウソウるーとヲオボエテルダケ……」
俊一:「ま、警戒していくに、越したことは無さそうだ」
GM:ではこの三人で突入でOK?
俊一:うい
葉月:「じゃ、そこに行くしかないんだね……」
葉月:うん
GM:ではシーンエンド。長かったな……
葉月:「よーしっ! こーなったら、罠があったら踏み潰す方針でいくんだよっ♪」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   リサーチ2:作戦開始直前
    場所:アリゾナ砂漠、大研究施設前
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

GM:というわけで、作戦地点までやってきました。
GM:周囲では、多くのエージェントが戦闘準備などを行っている。
葉月:「ここが……悪の要塞、早乙女研究所だね!?」(ばばーん)<何度目だをひ
葉月:やっぱり、目的地についたらやらないかんのです、それが宿命(わけわからん)
俊一:「……」(がちゃがちゃ)
セス:「……この砂漠に埋めようか? ねぇ先生?」<前半葉月、後半俊一
葉月:既に、魔剣エルガイザー抜いて、ざくっと地面にさしてるw
俊一:「一応確認するが、何を、だ?」<埋める
葉月:顔だけシリアスなのがさらにアレですがw
葉月:「? 先生? セスちゃん? なに相談してるの? 作戦会議?」(首をけっこぉ可愛らしくかしげてるw)
GM:君らの後ろから、大きなトレーラーが近づいてきている。
俊一:「……? なんか、既に隠密とかそういうことをいうのが馬鹿らしくなってきたな」<トレーラー
GM:ま、砂丘があるので、それなりに見つかりにくいって事で(^^;)
GM:トレーラーの中には、なんと蒼いフレームのマッドマンが!!(笑)
俊一:はいな(笑)
葉月:「こ……これは……まさか、Gとれーらー!?」(驚愕)
葉月:「ええと、この意味はどーなんでしょーかw」
葉月:目ぱちぱち
葉月:「先生、わかる?」(きょとん)
葉月:つっこみどころが結構あって対応に困ってるw
俊一:「意味? 見たままだろ」
葉月:「セスちゃんは?」(きょとん)
葉月:「んーと、もしかして、ギラのお友達が援軍にきたのかな?」(うーん)
ギラ:「ボク、シラナイヨ」(あっさり)
霧人:「これは僕の開発した、マッドマンアストレイ・ブルーフレームだよ」
GM:トレーラーから降りた白衣の少年、霧人=フォーレルセルトはそう言った。
GM:俊一が第三話で会った、少年です。
俊一:「まっどまんあすとれいぶるーふれーむ?」(棒読み)
葉月:霧人と葉月、面識あった?
GM:そっちはないか、そういえば。
葉月:「わー、つまり正義のマッドマン軍団がとうとうあらわれたんだねっ!」(びしつ)
俊一:うむ、覚えている。が、ギラと会わせるのはまずいなぁ、とかいう思考が頭の中でいろいろと(笑)
霧人:「奴らの量産型のデータを元に、僕が再設計した機体だよ」
葉月:「ふーん、凄いなぁ、天才さんなんだね、キミって〜♪」
葉月:感心しながら、偉い偉いと頭を撫でる葉月ちん
霧人:「ただ、出力があまりないから、それこそ陽動に使うのが精一杯だけどね」
葉月:(別にエルに喧嘩うってるわけじゃありませんから、抹殺しないでね♪<をひ)
GM:そんな葉月を無視して、ギラに近づきたい霧人(笑)
俊一:「で、どれくらい、動くんだ、これは?」近づかせない(笑)
霧人:「10分も動ければ十分かな?」
俊一:「……役に立つのか?」
霧人:「言ったでしょ? あくまで陽動ぐらいしか使えないって」
霧人:「それとも、彼らにトリニティの機体のようになってほしいとでも?」
葉月:「それだけあれば充分だよ!」(ぶんぶん首をふって>トリニティ)
俊一:「どっちにしても、無理に闘わせることは無いと、思うが?」
霧人:「僕はトリニティの奴らとは違う。それだけは覚えておいてほしいな」>俊一
霧人:「戦うのは人もマッドマンも変わらないし、その命の重さも大して違わないと僕は思うけど?」
俊一:「違う違う、と言っている場合ほど、案外近い立場にいたりする……同族嫌悪ともいうか」
葉月:「あーもう! 先生、霧人くん!」
葉月:ずいっと前にでて
俊一:「ま、ここでぐだぐだ言ってても始まらないのは事実だな」
葉月:「これから、一緒にたたかおうっていう人達が、喧嘩してどーするの!?」
葉月:めっ! という顔をして
俊一:てくてくと、ギラを促して潜入ルートへ(笑)
葉月:「そうそう、はい、2人とも、仲直りして」
葉月:「あー! 先生、逃げちゃだめだよー!」(おいかける)
霧人:「じゃあ頑張ってね、お姉さんたち」(にこにこ)
葉月:「うん♪ 霧人くんたちもね!」(ぶんぶん手をふって、走っていく)
GM:走り去っていく葉月たちを見て、彼が一言。
霧人:「勇者・神楽葉月、か……ふふ、彼女やギラのような存在が世界を変えて行くのかもしれないね……」
GM:てな辺りでシーンエンド。
俊一:ほいさ
葉月:はーい
GM:もうこのままダイブしちゃいますか?
葉月:かまわないよん
俊一:えと、何かすることありましたっけ?(笑)


チノ=バレンタインの悲劇(中篇)へ

ナイトウィザード・リプレイ集に戻る