デクストラな方々

※Ｄｒ．クローム＝バランシェ：Ｄｅｘｔｒａ＝Ｄｅｘｔｒａ＝Ｃｒｅａｔａ

出典：ファイブスター物語＜漫画＞

　「自分の研究が狂っていようと、星団法を無視していようと！　オレはファティマに未来と希望を与え続ける！」

　ジョーカー星団きっての天才科学者。天才と馬鹿は紙一重と言われるが、この男も例外ではない。ファティマ（人型の有機コンピュータ）の研究に没頭するあまり、星団法を無視し、ついには学会から追放される始末。そして、時間のある限り研究を続けようとし、己の体をほぼ不老不死のファティマのそれと交換するにまで至る（それでも脳までは変えられないため、最終的に老衰死する）　しかし彼の創るファティマは、非常に高性能なため、彼女達を求める者は後を断たないのだった―――――

　我が心の師たるにふさわしい人物（笑）　かのクレアータ・シリーズの生みの親、Ｄｒ．オルフェウス＝マイスナーはこの人が元になっていたりする。危険人物と言われてもしょうがない人であるが、こと自分の研究に関しては熱心。まさに、デクストラの鏡ではないだろうか？　もっともやり過ぎると、＜殺戮者＞にまっしぐらなので注意しよう（爆）

※甲斐流輝：Ｄｅｘｔｒａ＝Ａｒｄｏｒ＝Ｌｕｎａ

出典：覇王伝説　驍＜漫画＞

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　かつては一流の火薬師だった男。その腕を領主に見込まれ新型の火薬の開発に協力する事になるが、火薬の完成後、領主の裏切りにあい、妻子を失う。それ以来、人（特に侍）を信じなくなり、金次第で敵とも味方ともなる非情な傭兵となる。だがある時、鳳驍と出会い、その人物の大きさに感銘し、以来彼の良き協力者となる。

　戦う錬金術師（？）の好例。爆薬を多用するが、時には眠り薬なども使い、知性的な戦いもする。しかしそれ以上に、彼単体での戦闘能力が強いあたりが反則っぽいのだが（笑）