シーン12 一触即発 <アクア正位置>
リサ:ウェントスを放棄する!!(笑)
ティナ:そいつらって、私のつけていた連中かな?
GM:いえ、違います。 さて三人が外に出るとですね、「てめぇ、俺にぶつかってくるたぁ、いい度胸だな!」 「うわぁ〜ん、違うよ〜!」
レオ:なるほど(笑)
リサ:「やめなさい、あなた達!!」
バリス:だったら、俺がぶつかってやろうか!?(一同笑)
GM:リサとバリスには見覚えがあります。 さっき酒場にいた連中です。 ちなみに殴られた痕があります(一同笑) その腹いせに、子供達に絡んでいるようです。
レオ:う〜ん、わかりやすいなぁ(笑)
バリス:「見下げた奴らだ。 子供に手をだすとは!」
GM:「あっ!! てめぇはさっきの・・・・・・!」
バリス:「もう一回殴られたいか!?」
GM:そんなやりとりをしてると、「お前等、何をやっているんだ!?」と、援軍が現れます。 今の人数では、どう足掻いても勝てませんからね。
バリス:雑魚どもがたくさん出てきたな。
GM:・・・・・・所詮、トループなんてそんなモンですな(苦笑)
ティナ:私も登場します・・・(ころころ)OK!
GM:レオはデクストラだからわかるけど、彼らは明らかに改造されている。 まぁ改造といっても、せいぜい特技が一、二個使えればいい程度のモンでしかないよ。
レオ:ニタ〜ッと笑ってやります。
GM:え!?
レオ:いくらでもぶっ壊してやりますよ!(←すっげぇ楽しそう)
GM:「おい兄ちゃん! 何がそんなにおかしいんだよ!?」
レオ:ニコニコしながら、「俺はな・・・お前等をブッ壊すのが好きなんだよ! うんうん!!」(一同笑)
GM:「な、何ィ!?」
レオ:「ん、わからんか!? じゃあ教えてやるよ!!」
GM:じゃあ、行動で示してちょうだい。
レオ:マントの下から超巨大グレートソードを持ち出して、思いっきりブッタ斬ります!! (ころころ)4!!
GM:これは不意打ち扱いかな・・・(ころころ)無理、ずんばらりんと斬られた。 「ぎゃあぁぁぁぁ!!」 「てっ、てめぇ! よくもジョージをっ!!」(一同笑)
レオ:ジョージって誰やねん!?
GM:さぁ?(笑) 何となく、今思いついた名前。
バリス:私もブロードソードで斬ってやるか。 (ころころ)5やで。
GM:(ころころ)もう一匹、死にました。 そうすると、「てめぇらこれ以上動くな!! 動くとこのガキの命はねぇぞ!!」と、ついに人質作戦を決行します。
リサ:だったら、<交渉>で止めさせます!!
GM:さすがにそれは聞く状況じゃないんですけど・・・
リサ:ダメ元でやってみよう。 (ころころ)あっ、1が出た!!
GM:(ころころ)そんなん抵抗できるかい! かと言って、ハイ放します、じゃあ話にならないし・・・・・・
バリス:たじろぐぐらいはするんじゃない?
ティナ:じゃあ、その隙にそいつの後ろに忍び寄れません?
GM:<隠密>の判定をして下さい。
ティナ:(ころころ)う〜、13でギリギリでしか成功してない。
GM:・・・・・・今の交渉に気を取られていたため、気付かなかったという事にしましょう。
ティナ:では後ろから頭を殴って気絶させ・・・・・・
GM:その前にちょっとしたイベントを挿入させてもらいます。 この緊迫した状況の中、一人の少女が傭兵団の方に近づいて来ます。 人質取ってる奴に対して、「やめて・・・・・・」と感情のこもってない声で言います。
バリス:全く無感情!?
GM:そんな感じに見えます。 バリスとレオはその少女に見覚えがあります。
バリス:ん? あの金髪の子か!?
GM:はい。 「イクス、なんだてめぇ!! 隊長に飼われてる身で、俺達に楯突くのか!!」と、彼女はあっさり蹴飛ばされます。
リサ:うわ〜・・・・・・
GM:蹴飛ばされた少女ですが、特に痛そうな顔もせずに・・・・・・
バリス:全く無表情で・・・・・・人形のようにボテッとコケる感じ?
GM:そんな感じです。
バリス:「どこまでも、情けない奴らだ」
GM:「・・・・・・そんな事、したらダメだよ。 そんな気がするよ・・・・・・」と言いながら、立ち上がって再び彼らに近づいて行きます。
レオ:ちょっと電波やなぁ、この人(笑)
GM:悪かったな! 俺の趣味なんだよ!!(一同爆笑) ではティナさん、殴るんだったらどうぞ。
ティナ:(ころころ)う〜、10ではギリギリだな・・・・・・
GM:(ころころ)気絶した(笑) という訳で残りの奴らは・・・・・・
バリス:『覚えてやがれ〜!!』
GM:その通り(笑)
レオ:ちなみに俺は逃がすつもりはありません。
GM:じゃあ、攻撃の判定をして。
レオ:これはまとめていっていいんですか?
GM:どうせトループだし、いいよ。
レオ:(ころころ)4で当たり!!
GM:(ころころ)全員、一刀両断されたぁ!! もしかして、君のほうが<悪徳>振りまいてない?(笑)
バリス:どこかにスコップはないか? こんな状況子供には見せられん。
リサ:埋葬するのを手伝います。
GM:ティナさん、<知覚>判定をして下さい。
ティナ:(ころころ)成功してるけど。
GM:こいつらに構っている間に、あなたの追ってた奴らの気配が無くなった事に気付きます。
ティナ:あ〜、しまった! ヘマやったって顔してる・・・
バリス:一匹捕まえたやんか。
GM:あ、そうだった。 ではシーンを切りましょう。 尋問・拷問は次のシーンにでもして下さい(笑)