シーン11 集う聖痕者達 <エルス逆位置>
リサ:これでやっと、ウェントスの鎖と変えられる〜(笑)
GM:では、あなたはレオを連れて教会に戻って来ました。 「お帰りなさい・・・・・・あら、またお客様ですか?」
リサ:「はい・・・」
レオ:のしのし。
GM:(客のくせにエラソーな態度だな)
リサ:「ちょっとお話がございます」と言って、レオを連れていきます。 するとそこには見覚えのある顔が!(笑)
レオ:<道連れ>だから、いっぺん会った事があるなぁ、ぐらいですよ。 「ん? アンタどっかで会ったっけ?」
バリス:(ころころ)そっちの方が知ってんじゃない?(笑)
レオ:「そうか・・・」 その程度にしか思ってません。
バリス:ひょっとして昔、軽戦士だった頃に会ったのかもしれんな。
リサ:「あら、お知り合いでしたか?」
レオ:「知り合いというか何というか・・・・・・(ポリポリ)」
バリス:「ひょっとしたら味方かもしれんし、ある時は敵かもしれんな」
GM:渋いなぁ・・・・・・
バリス:灰色の髪で覚えているんちゃう? 結構目立つ、アッシュ・グレイだから。 ま、銀髪ほどではないか。
レオ:「それで、話ってのは何なんだ?」
バリス:「<鋼の傭兵団>とかいうワケのわからん野党連中がここにのさばっていてな。 どうも国王の命令で来たらしいが、町を守るどころか町を食い物にしている。 先程も、このリサが絡まれてな」
レオ:「そいつらは強化人間というか、クレアータであるってのは本当なのか?」
バリス:「私にはハッキリと判断はできないが、話によるとそうらしい」
レオ:「それが本当なら、いろいろと聞きたい事があるからな・・・」
リサ:ところで、<悪徳>とか<聖痕の共振>って今までにありました。
GM:ああ・・・・・・それはまだないです。
リサ:じゃあ、まだ<殺戮者>は出てないって事ですか。
バリス:「さて、奴らの事だ。 私を探してごちゃごちゃやっているだろうな」 イーッ!とか言いながら探しているんだろう(一同笑)
GM:嗚呼、もう完全に○ョッカー扱い・・・(泣)
GM:そんな風に話し込んでいると、「たっ、大変です!!」と言って修道女の一人が駆け込んで来ます。 「大変です!! 子供達が傭兵団の人達に捕まっています!!」
リサ:すぐ行きます!!
バリス:ガッシャ、ガッシャ、ガッシャ!!(←急いでいるらしい)
レオ:こっちも走りますが、一番遅いです(←AP2)
GM:ここで一旦、シーンを切ります。