仙台の時

画像はもらった順

NO999-4.5.8.9　

キャプテンハーロック、クイーンエメラルダス、星野鉄郎、車掌

入手場所　1999.4.27（火）　宮城県仙台三越　
’松本零士と銀河鉄道999の世界展’

第二弾！！　仙台　松本零士先生トークショー＆サイン会

4/27

朝、4時40分ごろ起きる。その後シャワーをしてさっぱりする。自転車で5時50分ごろ家を出てJRの最寄の駅へ。6時13分の久里浜行き、総武快速に乗り6時42分に東京駅に着く。そこから少し早歩きして新幹線ホームへ。6時56分発やまびこ33号盛岡行きにキヨスクで飲み物を買ってから乗車。今は仙台に向かっている新幹線の中である。

9時02分仙台に着。T君（友達が仙台に住んでいた）と会ってから、早速仙台三越へ行く。商店街を通って歩くこと15分、かなり遠かった。荷物は仙台駅のコインロッカーに少し置いといたが、それでもショルダーバックが肩にのしかかって辛かった。
三越に到着したのは開店20分くらい前。入り口には整理券をもらおうとする人と買い物をする人と合わせて20人くらいだった。開店（10時）には30人くらいだった。開いたらエスカレーターで松本零士先生のサイン会が行われる『松本零士の世界展』（７F）に向かって猛ダッシュする人や、入って左のすぐにあるエレベーターを使う頭のいい人もいた。私たちはエレベーターがあるのは知っていたのでそれで7Fまで行く。７Fに着いたらエスカレーター組みが既に到着していてサイン会に参加するための書籍を買うところに並んでいた。私たちもそこの並んで書籍を購入する。今日は最低2枚、目標は4枚整理券をゲットすることにあったので係りの人に聞くと、整理券が余っているのなら書籍をその分購入してくれたらいくつでもいいとのこと。なのでもう一度二人で購入して4枚ゲットした。

とりあえずトークショーは1時からということで、いったんここを離れて12時頃もう一度ここに戻ってくることにする。それまでT君とビリヤードやゲームセンターで遊んでいる。ビリヤードで1時間遊んだ後、再びサイン会のある三越へ行く。できればもう2枚くらい整理券もらえるかなーと思ったが12時頃にもう配布は終了していた。先着100名なので仕方ない。とりあえず松本零士の世界展を見ている。原画を見れてすごいと思った。観たあと、そこに設置してあるイベント会場に焼く15分前にいる。もうそこには人が椅子などを陣取っていた。1時になると松本零士氏が登場し、その時には平日にも関わらず凄い人だった。松本零士氏の話は正直言って難しい話だった。しかしとてもためになる話でとてもよかった（ビデオ参照）。

そしてトークショーが終わるとサイン会が始まった。番号順に並ぶそうなんで私たちは24，25番の整理券だったんでとりあえず、最初はそこに並ぶ。今日は『買った本しかサインしない』とか『色紙はダメ』など何も言わないので少しホッとする。今日の目的はあくまで色紙にもらうことだからだ。しかし私の番まで誰も色紙に描いてもらおうとする人はいなかったのだ。買った本以外に自分で持ってきた本にサインをしてもらう人はいたが・・・。

話が少し戻るが、整理券1番の人からサインをするが、メーテルしか描かないと思ったら15番目くらいの女の人が「鉄郎描いて下さい」と言ったら描いてくれていたのだ。『今日はイケル！』と思った。

話を元に戻す。私の番になって、とりあえず色紙に描いてもらえるか聞いてみる。

自分　「あの・・・色紙に描いていただきたいんですが・・・」
松本　「ああ、一つならなんでもいいですよ」

と言ってくれたので早速色紙を取り出してさらに言う

自分　「えーとエメラルダスを描いてもらいたいんですが・・・」
松本　「エメラルダス？」

と言ってサラサラとエメラルダスを描き始めた。その時、自分でエメラルダスのコピーを切り取りをもって、松本零士しに渡したが別に見せなくても全然大丈夫でサラサラ描いていた。その間作品の事で質問をした。

自分「あの一つ質問したいことがあるんですけど・・・」
松本「何？」
自分「ミライザーバンとメーテルって何か関係あるんですか？」
松本「いやぁ、あれは全く関係ないです。あれはまったく別の話でメーテルは関係ないです。」
自分「メーテルのお父さんはドクターバンですが・・」
松本「ミライザーバンのバンとドクターバンは別人なんですよ」

などと聞き、最後に神保町のサイン会のことも言って握手と写真を一緒に撮ってもらった。この時ビデオのことをすっかり忘れてしまって、撮影するのを忘れてしまった。後ろにいるT君にビデオを預けていたのでそれを受け取り、T君に「鉄郎を描いてもらって」と頼んでおいたのでそのときの様子をビデオに映す。とりあえず1回目のサインは無事終わる。2回目のサインは整理券番号42，43だったが、割り込むのは悪いので、一番後ろに並ぶ。次、サインをもらうまで時間があったので、T君にそこに並んでもらって自分は松本零士氏のところへ行ってサインを描いているところをビデオカメラに収める。撮った後、T君の所へ戻り列に並ぶ。そしてそこから約40分くらい並ぶことになるが、それまでT君と雑談している。そして私のサインをもらう2人前にカメラをスタンバイして、さっきと同じようなコピーの切れ端を手に持ち私の番へ。そして色紙を出して・・・

自分「一生のお願いです、車掌を描いてください！」

こう言ったのも前回の雫石の時、一度ダメだったからだ。このときは全員メーテルしか描かなかったが（一人鉄郎を特別に描いていたが）今回は色々なキャラクターを描いてくれている。しかし車掌はどう見てもめんどくさく、今日たぶん（というか絶対）誰も書いてもらっていない。そしてもう一度「お願いします」と言ったら松本先生は少し迷っていたが「まぁいいや」と言って描いて下さった。小5のときに松本先生に車掌を描いてもらえたらいいなぁと思って、10年目にしてその願いがかなった。これは嬉しかった。さらに二つの質問をした。

『火星ホテルの星野巡』と『星野鉄郎』の関係。
『女王プロメシューム』と『千年女王』との関係だ。

その時のことはビデオに撮ってある。そして描いてもらった後ずうずうしくも雫石のときの写真にサインを頼むと

松本　「これいつの？」
自分　「雫石のときです」

と答え、その受け答えの間にサインをしてもらう。
そして私の番が終わりT君の番。

T君　「また描いてもらって恐縮ですがハーロック描いてもらえますか」
松本　「ハーロック？」

と言ってサラサラと描いていた。このときの情景は全てビデオカメラに収めてある。
そして描き終わった後、T君も握手と一緒に写真を撮ってもらっていた。それも終わってカメラを全然撮っていないことに気付き5，6枚撮る。そして会場を去る。

（ここまでMAXやまびこ56号２階６号車２７番E席にて書く（禁煙車））

三越から出てT君がゲーセンでサッカーのゲームをしたいということで少し寄り、そのあと仙台駅の地下にある店で牛タン（１５００円）を食べる。けっこう美味かった。食べ終わったら’みどりの窓口’で新幹線の乗る時間を遅らせるために行って、またさっきとは違う場所だがビリヤードをやる。そこで１時間半やり、そこでコーラフロート（２５０円）を飲む。のどが渇いてたせいか美味しかった。で結果ビリヤード、私も集中していないせいもあるかボロ負けしてしまった。終わったら、またサッカーのゲームをしたいということなのでやり、仙台駅でコインロッカーを開けて荷物整理をした後、７時５５分にT君にお礼を言って別れて、８時１６分の’やまびこ’に乗り帰ってくる。家に帰ってきたのが夜中の１時３０分だった。

最後だけ家にて後記入　　　

了

1999.4.27.

サイン会の詳細

整理券配布枚数	１００枚
整理券のもらえる条件	対象の書籍を購入する
整理券一人一枚？	対象の書籍を購入すれば何枚でも可
キャラクターの指定	OK
サインするもの	一つであれば何でも可
写真撮影	OK(本人とのツーショットも可)
トークショー	有り
色紙の種類	竹
色紙サイズ	242×333

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