NO999-2.3
メーテル

入手場所 1997.9.15 岩手県雫石けんじワールド内


第一弾!!1997年9月14〜15日 雫石 松本零士先生 サイン会&トークショー


9/14

朝、5時45分頃起きる。その後シャワーを浴び、6時30分前後に家を出る。6時40分の地元の循環バスに乗って駅に。逗子行き6時50分前後の快速に乗って東京駅へ。8時ちょうどの新幹線だったので30分くらい時間があったがホームに入った。(13番線)

やまびこ1号盛岡行き。見ると’こまち’と同じ車両だった。その電車は’こまち’とくっついていたからだろうか。

8時ちょうどにその新幹線は出発した。盛岡につく間、やることないのでラジオ聞いたり寝てたりしていた。隣のオヤジのイビキがめちゃうるさかった。
盛岡に到着して、次に雫石に行くためJR田沢湖線(雫石行き)に乗る。それは10時37分発8番線だった。電車は停まる駅、自分で横にあるボタンを押してドアを開けるようになっていた。

とにかく雫石に着く。徒歩15分くらいで公民館・野菊ホールに到着。入場一時間以上前に着いた(AM11:20)。

1:30になりトークショーが始まる。その時、ホールの中の人数は100人前後。808人集用(←誤字 本来は収容)のホールだけに少ない気がしたが、こちらとしては貸し切りみたいな気分でよかった。松本先生は色々な話をしていた。999のモデルになった機関車はC62−48か49と言っていた。スターウォーズの服の元の元は松本零士先生の物だったとも言っていた。あとビールは子供のころ飲めなかったらしい。飲むと体の半分が’じんましん’になってしまうらしい。

その後クイズ大会をやったが、出場するのにジャンケンで勝った人だけということで、私は負けてしまったため出場できなかった。
2時40分頃終わり3時まで休憩して、それから昔公開された999の映画を見た。(地球〜アンドロメダ)

ホールに来ていた人は名古屋や埼玉、仙台など色々な所から来ていた。

終わったあと、ホールからけんじワールド行きの無料シャトルバスがあったので乗り、そこからまた盛岡までバスに乗った。もちろん無料。(ホール→雫石→けんじワールド。乗り換えてから けんじワールド→盛岡駅)

着いてからローソンで牛丼とツナマヨネーズのおにぎり、コーヒーを買って盛岡の某ホテルへ。ここへ行く間、少し迷った。部屋に入ってから家へ電話する。あとはTVを観たり、明日の用意とかして今日は寝るだけ。


9/15

朝、5時45分ごろ起床。自分としては珍しく早く起きれた。でもまだ少し早いので8時前まで仮眠する。NHK観ると台風19号の事がやっていた。まだ岩手のほうは雨は降らず問題ない。7時57分部屋から出て1階で朝飯を食べる。あまりいい食事ではない。部屋(421号室)に戻り、行く準備をして9時25分前後ホテルを出る。電話代270円かかった。

9時50分発のけんじワールド行きのバスの為まだ余裕があった。だから帰りに時間をとらないよう姉に頼まれている’うに飯’がどこにあるか見つけようとするが見つからず。帰りに何とかしようと思う。あと999記念乗車券も今のうちに買っといたほうがよかったので買う(注1)。そして9:50に合わせて10〜15分くらい前にバスターミナル2番線に行く。そしてバスが来て、いざけんじワールドへ。



バスに揺られて40分、けんじワールドに着く。まずけんじワールド全てが無料になる(1997年12月10日まで)999の定期の形をしたパス(3500円)を買い、サイン会がやる1:30までやることがないのでプール&温泉に行ってみる。しかし水着、バスタオルなどないのですぐ出てくる。仕方ないので本日サイン会がある4階のプラネタリウムの入り口に行く(行く前1階で10分〜20分ベンチで座っていた)。そこで999の原画展がやっていたので観る。やはりすばらしい。中でも999第一話の最初の見開きと、車掌さんが泣いて終着駅を知らせるページはかなり見れて嬉しかった。

その後プラネタリウムで秋の星座を見たり、999のムービーを見たりしていた。終わったあと出口にすぐサイン会の会場があるので待っている(時に12:30前後)そのときに待っていた2人組と話している(一人は男あと女)。青森から来たといっていた。999の17年前の下敷きなどを持っていた。あと私は係りの人とも話していた。

30分程度遅れてサイン会が始まった。私はさっき話していた二人の後ろだったので3番目だった。最初のほうだったので松本先生が使っているペン(マッキー)の先がまだとがっている。その為とてもペンが細くきれいだった。もちろん3番目という早い所にいるというのもある。本当は車掌を描いてもらいたかったが、描くと絵がごちゃごちゃになるらしくてメーテルだけになってしまった。少し残念だが、最悪の場合’サインだけ’ということも考えていたのでメーテルを描いてもらうだけでいい。

サインをもらって、そのあと、その脇でずっと写真やビデオを撮っていた。全員のサインが終わり、松本零士先生が行った後、JRの企画でやっている『999号ほっとゆだ−盛岡』の参加者の人達がプラネタリウムの中へ入っていった。
なぜ3:30〜の整理券が一般では計20人分しかなかったのか分かった。残りの30人はそのイベントに参加している人の中で抽選で選ばれた人がサイン会に参加できるということだ(見たところイベントに参加している人は少なくとも100はいる)。中にはメーテルや鉄郎のコスプレをした人もいる。私がこの前行った8月23日のミステリートレインでもそんな人はいなかった。メーテルの格好をしていた人は四国から来たとサインをもらっているときに言っていた(この人は見事抽選に当たったようだ)。
とりあえずやることないのでさっき話していた今回のイベントのスタッフと話していた。「ヤマト」のことをよく知っていて、映画のやっていた年に私が生まれたことを知ると話していたスタッフ二人がかなりびっくりしていた。

その後、まだ時間があるので土産を見ることにした。少しサイン会が遅れるので15:40か45分頃戻ってくればいいと聞き少しそこから離れた。荷物はもうすでに並んでいる人もいて、しかも帰りのシャトルバスが16:43、イベント参加の人が優先ということもあり大変だった。そういうことで荷物は並んでいる人のところへ置いておいてそれは係員に見ておいてもらうことにした。(注2)

1階に行き、土産(家の分と友達も分)を買った。私の分はピンバッチ、友達の分もそれにした。家の分は父にはマグカップ、母には絵葉書、姉にはスプーンとキーホルダー。今日は敬老の日の振り替え休日、だからおじいちゃん、おばあちゃんの家に灰皿とティーパック置きを買ってくる。

すっかり買い物に時間をとってしまって時間をとってギリギリ46分に戻ってきた(買い物する前、けんじワールド全体を写す為外に出ていた)。もうすでに松本零士先生が来たところだった。イベント参加の人もいるということで1:30の時とは違い、大いに盛り上がっていた。
とりあえずイベント参加で雫石駅行きのバスの出発は15:20。その人達のサインが終わり、次はイベントの人かと思ったら係員の人が私の乗る盛岡行きのシャトルバスのことを気にしてくれたのかイベント参加者と一般の人達が交互にもらえるようにしてくれた。

私の番になり、さっきと同じように色紙を描いてもらっている間、ひっきりなしにビデオを撮り続けた。私だけその時、すこし大きな色紙に描いてもらった。そしてこの時ちょうどペン(マッキー)を換えたので絵の線が太くならずいい感じだった。

13:30のときは感動していて何も質問とかできなかったので今度は質問した。

問い1
私「トチローの娘がいるとマンガに書いてあるんですが・・・」

先生「まだ出していないんです」

問い2
私「ヤマトが出てきましたが、搭乗員は出てきますか?」
先生「出てきます」
私「じゃあ台場正も?」
先生「出てきます」

と質問した。
そしてその後、スタッフに挨拶してシャトルバスのりばに向かった。が、着いた途端、松本零士先生に渡すはずだった土産を渡し忘れた事に気付いた。あわててサイン会場に戻り、事情をを話すとさっきの係員が連れていってくれてちゃんと自分から渡せた。また礼をして今度は本当にここを去った。シャトルバスは既に人が沢山いて乗れないと思ったら臨時でもう一台バスを出してくれた。

着く40分の間ビデオを写していたりこの文を書いてたりしていた。

盛岡駅に着くと早速、電話して姉の買ってくるものを聞く。’カニ飯’か’ウニ飯’か忘れてしまったためだ。ウニ飯ということを聞くと弁当屋にウニ飯の事を聞く。そしたらここではなく、KIYOSUKUに売ってるらしく、そこに行くと今(の時季?)は売ってないということで、それに似たものを買う。その後、駅の地下で南部せんべいを買い、友達の土産に小岩井のクッキー各500円(税抜き)、3階の売店でわんこそば1050円税込みを買い、10分くらい前に改札0に行き、18:03分発やまびこ148号と書いてある掲示板をビデオに写し、盛岡駅をあとにした。



1997.9.15 18:03発やまびこ148号(東京行き) 車内8号車6番E席にて(PM19:54)





 


(注1) 平成9年9月9日を記念して銀河鉄道999の絵柄の台紙の記念切符が売っていた。
(注2) 文章が理解不能なので説明すると’帰りのシャトルバスの時間があるので前のほうに並んでいないとそのバスに間に合わないが土産を買わなくてはならず、しかもイベント参加者が優先ということもありどうしようもなかった。だから荷物を置いて一般参加者の前のほうをキープして、その荷物を盗まれないように係員に頼んで見ておいてもらうことにした’ということです。

サイン会での詳細

整理券配布枚数100枚(初回50人2回目50人)
整理券のもらえる条件特になし
整理券は一人一枚?
キャラクターの指定メーテルのみ
サインするもの色紙のみ
写真撮影ツーショット撮影以外はOK
トークショー無(前日にあった)

 

2003.11.3.ページ制作と公開



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