書かれるもの
(書くものと一緒にご覧ください)
『書かれるもの』とは何か?要はどういうものにサインをしてもらうかです。例を挙げると、写真、色紙、テレホンカード、トレーディングカード、CDジャゲット等です。あなたは何にサインしてもらおうとしているのでしょうか? そういうサインをしてもらう媒体を一般に考えられるものを挙げてみました。 なお、「○○にサインしてほしいがペンはこれでいいのか?」ということは『書くもの書かれるもの相対表』に書いてあります。ますは私が見た(知っている)限りのサインしてもらっている物を見てみてください。 |
色紙 サインを書くものとして日本で確立する唯一の媒体がこの色紙です。他国へ行っても(中国とかは分からんが)色紙自体がないので確立していません。また、一部のサイン会で嫌われるのがこの媒体です。詳しくは次の「書かれるもの番外編」をご覧ください。 |
写真 世界でもオートグラフ(直筆サイン)として一番確立されていると思われるのがこのフォトグラフ(写真)です。写真自体は一度撮影してからもらわなくてはいけないので、最低二度会うことが条件です。 |
イラストボード ということから身近の店に自分の好みの色紙が売っていなかった場合などはお勧めできるのはイラストボードに他なりません。 |
スケッチブック(サイン帳) これもお店に行って紙の厚さ、材質、枚数を確認して自分の目で確かめてみましょう。 |
雑誌 雑誌の1ページにその人の写真が載っていて、そこにサインをしてもらいます。印画紙に焼いた写真がないとき有効で、額に飾れば見劣りもしません。(サインがあればなおさらです) 紙質を気にしなければかなりいいかも。 |
書籍(コミックスの単行本を含む) サイン会などでは一番使われます。漫画、イラスト系のサイン会では単行本にイラストを描いてくれない場合が大半です。(書店のやり方・・・というか作家個人にもよる) |
テレホンカード 本人の画像や自分の漫画のイラストが印刷されたテレホンカードにしてもらいます。気を付けなくてはいけないことは、サイン会の場合、太いマジックでサインしている場合がほとんどなので一応、細いマジックを持っていきましょう。(大抵、細いマジックは用意してあると思うが、なかったら太いマジックによってサインが潰れてしまうため) |
トレーディングカード 本人の画像か、それに関係しているものが印刷されているトレーディングカード(トレカ)。気をつけることはテレホンカードと一緒です。余談ですが、トレカにサインをもらいに行く場合、10枚くらい同じ人のトレカを持って、すべてにサインを一気にしてもらうことはやめてもらいたい。そのおかげでそのあとの人がもらえなくなったことが幾度かある。 |
衣類(ユニホームを含む) Tシャツやユニホームにサインしてもらっている人が多く見たことがあります。特にユニホームは置く場所に困りますが、額にちゃんと飾ればかなり見ごたえがある一品になります。 |
CDジャケット 音楽関係のサイン会で見かけられるのがCDの媒体によるサインです。 |
CDレーベル 同じくCDのレーベル(CD自体)によるサインです。 |
下敷 下敷きにもらっている人もいました。(この程度の説明で申し訳ない・・・) |
うちわ 夏のイベント事などでこういうものにサインをしていたのも見たことがありました。 |
チラシ その人にまつわるチラシに持ってる人がいました。実際、私ももらったことがあります。嫌がられる可能性もありますが、逆に昔の(若いころの)チラシを持っていき喜ばれることもあります。ですのでその人のファン暦のかなりの熟練者以外はやめておいたほうが無難・・・ |
ルーズリーフ ルーズリーフに限らず、メモ帳や落書き帳にもらうのは、その人に対してとても失礼になることがありますので、やめたほうがいいです。 |
セル画 私が一度やったことがあります。その時、その原作者の人と編集長の人に「くれ!!」と言われました。やるとしたら「たかられる」のに注意してください。 |
アニメ動画、レイアウト原画 一度だけ見たことがあります。サイン書く書かないにかかわらず、その物がほしかった・・・ |
フィギュアの箱 何度か見たことがあるのですが、SF映画などのキャストがその役柄のフィギュア(市販のもの)の箱にサインをしてもらっているのです。スターウォーズの出演者がサイン会をするとき等に見ました。 |
陶器 絵皿やマグコップにサインしてもらっているのも見たことがあります。当然割れやすいので保存が大変ですが、いい記念にはなります。 |
ポスター、カレンダー サイン会などで「ポスターやカレンダーのみにしかサインしない」というイベントも出てきたそうです。額に飾れば見ごたえがありますがスペースをとるのでナントモカントモ。 |
ボール系 野球選手やサッカー選手、それにバスケットボールの選手などボール系にもらっている人は本当に多くいます。世界でもかなり確立した分野となっています。 |
その他 その他にも野球選手ならバットやグローブ、バスケットボールの選手ならバスケットシューズ、とほかにも多くの「サインを書かれるもの」が存在するわけです。 |