サイン収集方法
(サインGET方法と対策と傾向、ホテルなどにもらいに行く場合を説明)


サイン会編(漫画、イラスト系)

 サイン会の場合、まずやらなくてはならないことは「サイン会をやる」と言う情報を仕入れてくることです。当たり前のようなことですが、実は一番ここがポイントです。「滅多にサイン会をやらないファンのあの人が自分の知らないうちにやっていた」ということがあるからです。

 そんな数少ないチャンスを逃さないことは、とにかく情報を集めることです。サイン会をおこなうのは大抵は書店なので、書店のポスターなどに目を向けてみるのがいいでしょう。一番効率がいいのはやはりインターネットです。これを見ている人はインターネットが出来るということなので書店や店舗のホームページにアクセスしてイベント欄などを調べてみましょう。あと、相互リンクさせてもらっているお宝鑑定士さんのお宝掲示板にもすばらしい情報が載ることがあるので定期的に行ってみることをお勧めします。しかし、インターネットばかりに頼りすぎると逆に近くのものが見えなくなってしまいます。ホームページを持っている書店でもインターネットを通じて告知しないような店もあるので、たまには自分の目で確かめるのも必要です。その他にも雑誌や新聞、それにチラシにも載ることがあるので見逃さずに見つけてくださいね(一応サイン会が載っている書店のホームページのリンクはココにあります)。

 目当ての人のサイン会がやると分かればあとは楽です。いつ、どこで、整理券はいつ配るのか、とかが分かればそれに合わせて整理券などをもらいに行けばいいのですが、何も載っていなかった場合は問合せ先が載っているとおもうので電話して聞いてみましょう。


サイン会編(漫画、イラスト系)


ここからは漫画やイラスト系のサイン会の場合を説明します。しかしながら「芸能、その他系」の人のサイン会も「『絵を描く』という以外ベースは一緒なのでこちらのページを参考に見てください。

 漫画やイラスト系のサイン会は同じ人が何度もやるということがあまりなく、一度逃すともしかしたら一生やらないような人も中にはいます。ですのでもし目当ての人のサイン会がやることが分かればちょっと考えてみてください。

 まず、サイン会でのポイントは、『色紙に書いてくれるのか?』ということと『イラストは描いてくれるのか?』ということです。それによって持っていくもの、などが決まってきます。なぜ色紙がポイントかというと、色紙はサイン会では嫌われていて、もし色紙がOKなら『大抵の物にサインしてくれる』という目安になるからです。しかしこのごろ、サイン会でサインを転売目的でもらいにくる人がいるので色紙には描かないというサイン会が本当に多くなってしまいました。ですのでもし・自分がその人のファンで、色紙に描いてくれて、なおかつイラストも描いてくれるサイン会・と事前に分かっているのなら絶対行きましょう。

 もし告知などに「色紙などの持ち込みはお断り」と書いてあっても当日どうなるのかは分かりません。ですので一応色紙は持っていきましょう。時間が余ったら最後に色紙(イラスト付)にしてくれるサイン会も過去にだいぶありました。

 もし対象の物のみのサイン会でも、人とは違ったサインにしてもらうことはできます。例えばその人が日付を書かない人だったら「日付を入れていただけますか」と丁寧にお願いすればきっと書いてくれます。それだけで他の人にはない記念の一冊になります。私がやった一つ例を紹介しておきましょう。2000年の4月29日に千葉県船橋市のららぽーとというショッピングモールにてスターウォーズのダースベーターを演じたデビット・ブラウス氏のサイン会があり、そのとき日付を入れてもらおうとし、私の持っているPHSの日付部分を指してこう言いました。「あー、ミレニアム、トゥエンティーナイン、エープリーゥル」と・・・。正に'エセ英語'全開!!そして私がPHSの日付を指で指し、サインを書いてもらっている写真に手で書くジェスチャーをし本人もOK!と言って快く書いてくれ、そのあと写真撮ってもらおうとしたら(有料だったけど)握手しながら肩まで組んで撮影してくれました。あくまで例なのでご参考程度に。

他にも「他にも何かメッセージを入れていただけますか」とか貢献名(自分の名前)を入れてもらうなどをすれば記念の一冊となること間違いなしです。しかしその場の雰囲気を見て試してください。それとサインする本人が嫌がるようなことは絶対止めてください。

 本人と写真撮影がOKなら一緒に撮影しておくと正に動かぬ証拠となります。私の場合、本人と握手しながら肩組んで撮影したり、サインと一緒に撮影したりします。撮影するその前に(サインしてもらっているとき)本人と喋っていると結構いい感じになって肩を組んで撮らせてもらったりできます。(あくまでそういう可能性があるだけ)
 喋れと言っても本人が目の前にいるとどうしても緊張してしまうものです。とくにそれが昔からの大ファンとかだったらなおさらです。サイン会に行って見ていると、サインを書く本人と喋っている人は全体の3分の1もいません。ほとんどサインしているところを上から見上げている人ばかりです。そんなのはもったいないです。話してみるとかなりいい思い出になるし、記念にもなりますから勇気をもって話してみましょう。
 
 話すネタがなければ、プレゼントを持っていくと少しは話すきっかけができますし、かなり喜ばれます。これはあくまで「話すネタのためのあげるプレゼント」ではなく「プレゼントをあげるための話すネタ」ですので間違えないでください。


 参考になるか判りませんが、私が漫画、イラスト系、もしくは小説家などのサイン会が行われる場合、持っていく色紙は計4枚で、1枚は普通サイズ(242o×272o)の「まる松」か「竹」。もう1枚も普通サイズのこれは「画仙」。3枚目は特注のサイズの「竹」。4枚目は少し大きめのF4サイズの「画仙」です。
時と場合によってこの4枚の色紙を使い分けいつも使用しています。
その理由や色紙の種類が判らない方は書かれるもの番外編(色紙について)をみれば解かるとおもうのでそちらをご覧ください。




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