妖精が忘れたオルゴール

ねぇ 今どこかで一人きりでねむるあなた
耳を澄ましてみて かすかな雨聞こえる
そう それはいつか 巡り逢える人にあげる
胸の響きをした オルゴールになります

きっと何かに追われ孤独な人
  戦うことが生きることですね いつでも

明日がわからないときは さあ 心を開いて
さあ 逢いたい誰かのこと感じて
  涙がこぼれてくるほど さあ愛しているなら
そう その思い いつだって守ってくれる


1991当時、絶望から無望へと堕ちていく私を救ってくれた曲です
当時のアイドルの歌を手がけた松井五郎氏が作詞です 各段落の意味のつながりが あいまいですが 孤独な人に呼びかけているイメージのつながり、と考えればわかりやすいと思います。 てんこ法(呼びかけ)をしていますが、この技法はこの歌に効果的だと思います。 雨音→オルゴールの連想。 戻ります