ホ〜ム
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11th Album はじめまして  (1984. 10発売)

曲名 愛・命・救
メッセージ度
悲愁・恋歌度 管理人
お気に入り度
   感想等
僕は青い鳥 「幸せを追いかけて人は変わってゆく
 幸せを追いかけて狩人に変わってく」
この言葉がすごく印象に残ります。
幸福論
少しアップテンポでロック調。でも、

「笑顔になるなら見えない所にいてよ 妬ましくて貴方を憎みかけるから」
「生まれたばかりの子供は欲の塊 叱られそうな説ね」
「誰が泣いて暮らせば僕は笑うだろう プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか」


と、心にかざらない言葉が飛び込んできます。
ひとり ☆☆ ☆☆☆ 「Good bye Good bye 明日からひとり
 どんな寂しい時でも頼れないのね」
悲しみに浸りたい時この詩を。        ●名曲●ですね。大好きな歌のひとつです。
生まれた時から ☆☆ ☆☆ 前曲からいい感じで、酒のの似合うこの悲しい恋歌につながります。
独りでシャウトしながら酔いつぶれたい。そんな詩です。

このアルバムまでも、酒の似合う詩っていくつかありますね。もちろん悲しいお酒です。
みゆきさんってけっこう酒がいけるくちなのかな(笑)
彼女によろしく 静かでせつない唄。
不良 「男一度はなりたい不良 永くは呼ばれたくない不良」
シニカル・ムーン
春までなんぼ 異彩を放ってるこの唄。歌い方も歌詞も強烈です。
「いらない鳥を逃がしてあげた逃がしてすぐに野良猫喰べた
 自由のうたが親切顔でそういうふうに誰かを喰べる」
僕たちの将来 ☆☆ 「僕たちの将来はめくるめく閃光の中」
ここで歌われてる閃光(ひかりと歌っています)とは、爆弾の閃光を指しているなんてのを
どこかで読んだ記憶があります。
いまの地球、異常気象、戦争、、、あと何年いや何百年先の地球は?
そういったことを考えて聞くとまた違って聞こえるかも知れません。
はじめまして ☆☆ 前曲の自分たちの将来の不安を吹き飛ばす?振り払うといったほうがいいかも知れませんが、力強くまたリズムよく「はじめまして明日」と唄っているように聞こえます。

※2003.06.29up
地上の星数 21星÷10曲=2.1星(平均)


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