ホ〜ム
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22th Album LOVE OR NOTHING  (1994. 10発売)

  • このアルバム最近むっちゃはまりです。それまでは、あまり聞いてなかったみたいでした。
    しかしっ!!このアルバムは「愛・救・メッセージ・恋愛・恋歌」が詰まりきった、完全なみゆきワールドの集大成ではないでしょうか?管理人激はまりなもので・・・(笑)ということでお勧めの一枚です。
曲名 愛・命・救
メッセージ度
悲愁・恋歌度 管理人
お気に入り度
   感想等
空と君とのあいだに ☆☆ ☆☆ 歌姫が歌う愛の唄。有名な曲ですよね。
「ここにいるよ愛はまだ
 ここにいるよいつまでも」
とやさしく歌いかけてくれます。
このアルバムバージョンのほうが管理人は好きです。
もう桟橋に灯りは点らない ☆☆ ☆☆ 昔にはない、力強い口調で歌ってます。
昔の恋を振り返ってるというより、何か変わっていく時代に寂しさを感じてるように思います。
バラ色の未来 ☆☆
ひまわり"SUNWARD" ☆☆☆ ☆☆☆ 「たとえどんな名前で呼ばれるときも
 花は香り続けるだろう
 たとえどんな名前の人の庭でも
 花は香り続けるだろう」
この部分にみゆきさんの「歌でしか言えない」伝えたいことが凝縮されているように思います。
でも、自分も含めて人は繰り返す過ちをなくし、変わることができるのか?管理人は時々そう思うのです。
アンテナの街 ☆☆ ☆☆☆ なんか自分の状況にちょっぴり似ていて共感できます(苦笑)。
まさに、
「昔あった人たちを型紙にしてこの街の人は
 同じにならなきゃできそこないだとため息をつく」

だから
「二人で街を出よう二人で旅をしよう
 二人から始めることが許されない街を出て」

という願望が(笑)。そしてこう呼ばれても・・
「それよりも逃げてクズと呼ばれよう」
てんびん秤
流星 「流れる星よいつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか」
夢だったんだね ☆☆ ☆☆ 思わずリズムを取ってしまうほどテンポのいい曲です。でも、詩はとてもせつなくて。管理人みゆきさんのこういう感じの詩、リズム好きです。
風にならないか ☆☆ ☆☆☆ 「むずかしい言葉は自分を守ったかい
振りまわす刃は自分を守ったかい」
「二度とだれかを傷つけたくない
されど自分が傷つきたくもない」
「自由になりたくて孤独になりたくない」
などなどするどい視点で、人の心理(善と悪?)を
でも、
「もう風にならないか
 ねぇ風にならないか」
と最後はいつものようにやさしく。ふっと心が解き放たれるような気持ちになります。
YOU NEVER NEED ME ☆☆ ☆☆ すごい悲恋のように聞こえるのだけれど、動表現していいのかわからないけど、ものすごく言葉に深いものを感じます。
眠らないで このアルバムを総括するのにぴったしな最後の曲です。

※2003.10.15up
地上の星数 14 18 39星÷11曲=3.54星(平均)


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