2004年7月30日〜8月1日、父と九州未訪問4県へ旅行です。6月の四国旅行同様、予報では台風10号が近づいています。しかも今回は台風が東から西へと向かうそうです。現地の天候は晴れ26度。
30日(金)羽田を朝8時に出発、10時過ぎに佐賀空港へ到着。早速レンタカーで唐津へ向かいます。最初は虹の松原を見に行きます。唐津城からと鏡山からの眺めがいいと事前調査済み。まぁまぁですか。
高速を北九州市へ向かいます。何せ初めての道です。ナビと格闘しながら16時前に宿泊先の門司港ホテルにチェックインです。周辺を見学後、初日のメイン皿倉山へ向かいます。ここは新日本三大夜景のひとつ。しかも、当日は北九州市若戸大橋で花火大会です。きれいな写真がとれました。
21時過ぎにホテルに戻りましたが、食事をできる店はどこもなく、近くのコンビニでアルコールと食料を購入して夕食としました。
門司港駅の昼と夜

31日台風が近づいています。雨は午後になってから本降りとなりましたが、午前中も曇天。やまなみハイウェイの景色も、阿蘇五岳の景色も不満足です。途中で寄った九重ラベンダー園も盛りを少しすぎていたようです。17時少し前に阿蘇プリンスホテル着。雨は本降りです。芋焼酎を飲んで夕食に舌鼓。天気が良ければ星空を撮影しようと計画していたのですがパァです。

8月1日、台風の動きを気にしながらホテルを出発、高千穂神社・真名井の滝へ行きました。滝のすぐ近くまで手こぎボートで行けるのですが、どう考えてもカメラが濡れてしまいそうで散策路からの見学です。
飛行機の時間を気にしつつ日本で二番目に長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」へ。私らの他にも家族連れが車で来ており、隠れた鉄道ファンの多さに驚きです。ちなみに一番長い駅訪問についてはこちら
無事飛行機も出発し、17:30には羽田到着。台風10号と過ごした3日間が過ぎました。