Nゲージ蒸気機関車以前のメモ子供の科学のラジオ

2石レフ・ポケットラジオ 組み立て配線

簡単な組み立て・配線方法をお示しします。


ケースの穴あけ 平型ボリウムの取り付け

部品をケースのふたに合わせて位置を決め、ハンド・ドリルで穴をあけます。部品はケースのふちから少し離さないと、ふたができません。

基板やボリウムをとめるには2mmビスを使うので、2.1〜2.2mmドリルで穴をあけます。バリコンの8mm穴とボリウムの16mm(または12mm)穴は、3〜5mmくらいの穴を開けてから、リーマーで広げます。使わなくなった洋裁のハサミで広げてもきれいにできます。バリコンの8mm穴と左右の取り付け穴の中心間隔は、7mmが目安です。
バーアンテナホルダーの穴は、バーアンテナを固定する方法に応じて適宜あけます。

ケースの本体(下側)は、イヤホンコードの穴に重なる部分を削ります。

平型ボリウムの本体がすっぽり入る穴(16mmまたは12mm)をケースにあけます。長さ6〜8mm程度のビスをケース外側から差し込み、ナットで一度とめます。その上にボリウムをのせ、2mmラグを重ねてナットでとめます。 間にナットを入れずに固定すると、ハンダ付けのときにケースを溶かしてしまいます。ただ、固定してから配線すると、ハンダのヤニなどで透明ケースが曇ることがあるので、なるべく配線してから取り付けます。

ケースに差し込んだビスをナットで締めるときは、あまり強く締めるとケースが割れてヒビが入ります。ビスの頭とケースの間、またケースとナットの間にワッシャを1枚ずつ入れると割れにくくなりますが、外観と相談して決めます。


基板の配線

部品は壊れていないことを、テスターでできる限り調べておきます。

基板の配線 基板への部品取り付け

4mmピッチの一つ目プリント基板(ユニバーサル基板)を、金のこぎりやPカッターで7×9穴のサイズに切ります。最上段と最下段に1つずつある大きい穴は、ケースへの固定用なので、2.1〜2.2mmドリルで広げておきます。 基板に部品を差し込み、裏側でリード線を折り曲げて隣の部品と結び、ハンダ付けして回路を形成していきます。

電解コンデンサー、ゲルマニウム・ダイオード、トランジスタは極性に注意します。抵抗器、コンデンサー、チョークコイルはぴったり差し込んでハンダ付けしますが、部品の足と基板の穴の間隔が合わないときは、少し基板から離し、リード線を根本から急に曲げないようにします。 トランジスタの足は切らずにハンダ付けします。ゲルマニウム・ダイオードは最も熱に弱いので、基板にぴったり差し込まず、ケースのふたにつかえない程度にできるだけ離してハンダ付けします。

下側のクリスタル・イヤホンのリード線は、先にケースの穴に通してからハンダ付けします。詳しくは下図を参照してください。


ケース内配線

もともとのバーアンテナの固定方法は、バーアンテナホルダーをコアにはめてケースの穴に差し込み、表からハンダごてで溶かし付けるというものです。今はバーアンテナホルダーが手に入らないので、ケースの適当な箇所に穴をあけてひもで縛りつけたり、コアに厚紙を巻いてケースに接着するなどして工夫します。

クリスタル・イヤホンはケースの外からリード線を差し込みます。内側で抜け止めのために結び目を1つ作ってから、基板に差し込んでハンダ付けします。次に電池スナップの赤リード(プラス)を基板にハンダ付けしてから、基板をケースに固定します。

基板の裏側はハンダのでこぼこがあるので、ケースとの間にナットを1個入れて浮かせます。

バーアンテナの色分けはPB-450の場合です。SL-55GTの場合は、図の緑→リード1(無色)、黒→リード2(黒)、無色→リード3(黄)、青→リード4(緑)となります。BA-200の場合もリード番号は同じです。そのほかのバーアンテナを使うときは、テスターで調べてください。

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