Nゲージ蒸気機関車>2006年のメモ>2006.2.11(シキ600/800)
ひょっとして今までで最も値段が高い貨車でしょうか。
1回走らせたら飾り物になる可能性が大ですが、この手の車両はそんなものかも…。
手前からシキ600、シキ800 |
(拡大写真)
いつも机の片隅で撮影しているために、全体を正しく撮れません。斜め上からになってしまいました。
一番向こうにあるワキ5000は、通常私の頭にある「デカい貨車」の部類です。
一部分しか撮れませんでした。申し訳ございません。
シキ600 (左側) (拡大写真) |
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シキ600 (中央) (拡大写真) |
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シキ800 (左側) (拡大写真) |
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シキ800 (中央) (拡大写真) |
箱から取り出すときも線路に置くときも、台車がぐるぐる回転して向きがわからなくなります。
また、意外に重いと感じました。
シキ600 その後、なんと実物の音声ファイルをお送りいただきました。本当に、12軸+12軸で24回の重たい音がします。目の前で見るとすごい迫力でしょうね。ありがとうございました。 |
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シキ800 (拡大写真) 「特大貨物 出撃!」とあります。戦えるかどうかは積荷によるのでしょうが…。 |
こういうものを間近で見る機会は少ないので、模型とはいえ各部を眺めるのは面白いです。
R280以上で走らせるように書かれていますが、複線のカーブで隣の車両を引っ掛けないよう、邪魔ものは除けておいたほうが良さそうです。
付属のヨ8000です。シキに比べてちょっと部品のバリが目立つところがあります。ライトのON/OFFスイッチと反射板が付属しています。 |
古くから出ているKATOのヨ8000です。点灯装置がないので室内は空です。 |
両者で少し大きさが違います。実物の大きさは知りませんが、仮にマイクロエースを1/150とすればKATOは1/145くらいです。
ヨ8000 | KATO | マイクロエース |
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全長(端梁間) | 約44mm | 約43mm |
全高(ベンチレータ除く) | 約26.5mm | 約25.6mm |
車掌室全幅 | 約16.8mm | 約16.2mm |
屋根長 | 約32mm | 約31mm |
トミックスは手持ちのものがないので比べられませんでした(この車掌車を蒸機の列車に使うことはあまりありません)。
トミックスのシキ1000を並べてみました。
シキ1000(横から) (拡大写真) 向こう側にあるのはシキ600です。 |
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シキ1000(斜め上から) (拡大写真) 積荷のトランスは、接着剤を使って自分で組み立てます。 |
トミックスのシキ1000は古い製品ですが、モールドはマイクロエースのシキ600/シキ800と比べてずっとシャープです。手にとってみてもビシッとした感じです。ただし、どちらもこのページの極端な拡大画像にも耐えますし、普通はこんな蚤取り眼で模型をじろじろ見ることはないと思います。