Nゲージ蒸気機関車2016年のメモ>2016.10.6

京都鉄道博物館(平日)

訳あって午前中あいていましたので、4月にオープンした京都鉄道博物館に初めて行ってみました。
オープン直後は、恐ろしく混んでいるだろうと思い、近寄っていませんでした。今はさすがにオープン後半年たって、しかも平日ならガラガラだろうと…。


行列

昨夜は台風の通過で不意に大雨が降ったりして不安定でしたが、今日はカラッとした暑さだったので、京都駅から徒歩で行きました。気分的には公園入口まで10分少々、そこから博物館入口まで10分弱という感じ(てきとう)。

開館時刻である10時少し前に着きました。そこで目に飛び込んできたのは、入場券売り場に並ぶ数十メートルの行列。
まったく予想していなかったので信じられませんでした。甘かった!

これ本当に、オーブン直後は猛烈な混み方だったのではないでしょうか。

ただ開館すると、行列は数分で券売機の前まで進み、潮が引くように館内に吸い込まれていきました。
なるほど、開店前のデパートのような現象でしたか…。

なお、あらかじめ前売り券を買っておくと、並ぶ列が別になりますので、早く入れるようです。

さすがに平日なので年齢層は高めに見えました。男ばかりというわけではなかったですね。おばちゃんたち何人かで連れ立ってというグループもありました。
みなさん熱心でした。展示されている車両で旅した思い出など、語り合っていらっしゃるようでした。

天国

展示内容については省略しますが、入ってすぐのところにある、端正に手入れされたC62 26号機を見てもう胸が熱くなりました。
「ここは天国か」と思いました(笑)。

しかし、人に見せてもなんだかわからないような写真ばかり撮っていました。まあ、自分の趣味用なので…

C62 26

扇形機関庫の様子は以前とほとんど変わりませんが、2階から外に出る連絡通路ができていて、蒸気機関車館時代よりも高い位置から扇形機関庫を見下ろせます。

扇形機関庫

左手では庫内でD51200が煙を上げていました。

リニューアルされたスチーム号も少し高い位置から見られます。この日の運転はC61でした。

C61とC62

僚機のC62 2号機は右手の柵の外に。
なんか、あの柵の外にいると哀れな感じに見えてしまうんですよね(笑)…昔の蒸気機関車館のころから。
でも相変わらず立派な姿です。

C62 2号機

C61が実際に走っている姿を見ますと、トミックスがC61 20号機に続き、C61 2号機も出してくれないかな〜と思ってしまいます。20号機と、細かいところは結構違いますけれど。
願うだけなら自由なので願ってみたり。

C61 2号機
C61 2号機
C11

扇形機関庫内の機関車は、今までもよく見ていたので全体にはさっと見ただけでしたが、
機関車の下側の配管をずっと追いかけたり…

C62 1号機

テンダーの下側の配管をずっと追いかけたり、と「あんた何やってるの」みたいな見方はしていました。今でも機関車によっては、パッと見て何の配管だかわからないものも出てきます。追っかけて行って、途中で見失ったりするとがっかりするんですよね。

D51 200号機

煙をもくもくと上げて点検中のD51 200号機。ナンバープレートがちょっと斜めになっているようで、模型でしょっちゅうナンバーを傾けて接着してしまう私は安心するのでした。

200号機は、KATOのD51標準形に比べ、煙室扉が若干小さめの印象です。D51にもいろいろあるんですよね。見え方だけの違いのようなものもあれば、実際に煙室扉か、もしくは煙室外装の直径が違うように見えるものもありますし、一度きちんと調べたいと思うのですが(大変そうなので思うだけ)。

「あっデゴイチだ」「ねえこれがデゴイチ?」というような会話がちらほら聞こえました。やはり、蒸気機関車の代名詞なのだなぁ…。

12時になる少し前に2Fのレストランで食事をしましたが、席の埋まり方は7割ほどで、空席待ちはありませんでした。休日なら結構混雑するのかもしれませんね。

500系

大好きな500系。実物のこういう質感を極小のNゲージで出すのはちょっと難しいです。やはり、Nゲージは遠景用/レイアウト走行用に適した模型なのだなと思いました。

機関車の展示を見て毎度感じ入ること…車両の安全な運行のための各種作業がいかに大変であることか。私なら運行前に各部を点検することさえ、途中で面倒になって適当に流してしまうと思うのですよね。つまり私には機関車を動かすことはできないし、してはいけないわけです(笑)。
というわけで自分の仕事をしに帰りました。

面白かったです。やはり汽車はいいです。


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