Nゲージ蒸気機関車2020年のメモ>2020.5.31

トミックスのロングケースの中敷きを詰める


KATOのブックケースにトミックス、KATO、マイクロエースの単品ケースを入れたところ

KATOの車両ケース「クリアケース7両用」には、マイクロエースの単品用ケースも入るので、改造車両の整理用などに使っています。
トミックスの標準ケースも入りますが、隙間ができるのでスペーサーを入れたほうがいいですね。

トミックスのロングケースははみ出す

他と大きさが不ぞろいで一番片づけにくいのがロングケースでして、これは入りません。縦にすると2両までしか入らず、ギリギリ3両は無理です。

ロングケース車両の中敷きを切り詰めて、標準ケースに詰め替える記事を雑誌かどなたかのサイトで拝見したことを思い出し、同じように切り詰めることにしました。
外装のプラケースは使いません。

切り詰め

右側の付属パーツ入れの部分を含め、幅192mmに切り詰めました。
やってみた結果は結構ギリギリでして、もう1mm程度狭くした方がよかったかもしれません。

端を切り取る

カッターで切りましたが、厚みがあるので、斜めに切り込まないように緊張しますね…。

普通のペーパー工作でも、切り抜くときに刃が傾いていて断面が斜めになり、表と裏で部品の形がちょっと変わっちゃったりするんですよね。たったそれだけで、小さいNゲージは正確にできあがらなくなることがあります。

台紙を切り取る

台紙も長さが余るので、端から不要な部分(赤で着色した部分)を切り取って、折り目を入れ直しておきました。

収納

付属品と一緒に、うまくブックケースに収まりました。
この上に何か擦れ防止のシートをはさんで、ブックケースの蓋をします。

ちなみに中身は、上がやえもんデザインのC59、下がやえもんデザインのC61です。下廻りはいずれもトミックスのC57 135なので、そのケースに入れてありました。ただ、ロングケースは私の通常の収納場所では奥行きがわずかに足りず(扉が閉まらない…)、片付きにくくなっていまして。


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