大 阪 府

 

所在地

城の名前

説  明

三島郡島本町 高浜 高浜台場 慶応2(1866)年徳川幕府によって、高さ約2.5メートル
周囲約180メートルの砲台が築かれた。大阪湾より京
都に侵入する外敵に対するのが主目的である。対岸
に築かれた楠葉台場と合わせて、我が国では珍しい
河川砲台である。備砲は4門。
枚方市 楠葉中の芝1 楠葉台場 高浜台場と同じ目的で、元治元(1864)年長方形の砲
台が築かれた。稜堡らしき遺構が残っているが、定か
ではない。
大阪市 港区築考3 安治川台場
(天保山砲台)
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大正区南恩加島 木津川台場 安政元(1854)年、大阪湾防備のために徳川幕府に
よって築かれた。
西淀川区中島 中島砲台 大阪湾の守備として四角形の砲台が築かれていた
住之江区新北島 住吉砲台 大阪湾の守備として四角形の砲台が築かれていた
泉南郡岬町 谷川豊国崎・観音崎 谷川台場 土浦藩により文久2(1862)年に築かれた。豊国崎
と観音崎にあった二つの台場の総称として、谷川
台場と呼ばれていた。豊国崎台場は、丘上に段状
に築かれ、格段の周囲には部分的に土塁が巡らせ
てある。
堺市 大浜北町 堺北台場 ← 城の名前をクリックしてください
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