<秋田県>
県立秋田高校
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学校名 |
あきた |
所在地 |
秋田県秋田市 |
主な交通機関 |
JR奥羽本線秋田駅 |
夏服の特徴 |
- 直線的な明紺襟のセーラーブラウス。
- 太めのベージュライン1本。
- ネクタイ類なし。
- 紺胸当てにベージュライン1本。
- 前開きボタン留め(小さめの黒プラスチックボタン3個)。
- ヒダの少ない紺プリーツスカート(ヒダ6本?)。
- 襟のコーナーにはマークなどなし。
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夏服のカラー |
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図解のとおり、ベージュ1本ラインのふつうのデザイン。ラインが一般のセーラーよりやや縁寄り。 |
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冬服の特徴 |
夏服の身頃を紺にしたもの。 |
特記事項 |
特記事項なし。 |
調査年 |
2005年 |
学校公式HP ⇒ http://www.akita-h.akita-c.ed.jp/ |
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創立130周年にもなる伝統校のイメージとはおよそかけ離れた現代的なデザインに驚かされます。平成時代の新型セーラーブラウスとは細部で異なっているものの、昔のセーラー服では見かけないベージュのラインやボタン下の曲線的なカット、極端に少ない車ヒダなど、どう見ても昭和後期のデザイン。モデルチェンジをして導入したのではないか?と推測していましたが、1969年(昭和44年)の導入だそうです(学校公式HP「沿革」より)。その時代にしても飛びぬけて先進的なモデルで、今見てもまったく古さを感じません。
伝統校の風格を残しながらオリジナリティーも光っている点、進取の気風に富んだ校風を控えめに物語っているようです。
校名からも推察できますが、明治6年創立、県を代表する伝統進学校。国立大の合格者数など、県下随一を誇ります。また、文武両道をかかげているため運動部の活躍にも目覚しいものがあり、全国大会などにもよく出場してきます。
服装指導はそれほど厳しくない模様。スカートはやや膝上〜短め、紺ハイソにローファーと昨今の女子高生の平均的なスタイル。ごく少数ですが髪染め、化粧なども見られました。むしろ生徒の自主性に任せる傾向の強い、東日本の進学校らしいと言えるかもしれません。
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襟の合わせ目で左右のラインがどうなるのかわからなくなってしまいました。イラストではちょっとずらしましたが、ぴったり合うのかもしれません。
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