|
★管理人評価★ |
クロスラインが味わい深い、近畿の関東襟セーラー。基本に忠実なセーラーだけに非の打ち所のない均整の取れたフォルムが美しく、さらに紺と黒と白のコントラストが、キチンとした印象を添えています。
こういう古典的なデザインを守りながら、ラインのちょっとした工夫や校名の控え目な刺繍で静かに学校をアピールしているところ、制服とは何なのかよくわかってるなあ、と素直に感動。これからも長くがんばってほしい、実直な制服です。
★観察記録★ |
生野銀山といえば、1200年余の歴史を数え、江戸時代には銀の一大生産地だったわけですが、平成時代の生野はひたすら静かな山間の町。このエリア、歴史があるせいか、どこも「由緒正しい日本の田舎町」という風情で、散歩するだけで心が和みます。
そんな町で高校生活を楽しむ生徒さんたちは、なかなか垢抜けた感じです。着こなしに関してもだいぶ寛容。スカート丈が生徒さんによってまったくばらばらで、膝丈からミニまであったほか、スカーフはずし、リボン結びなども多々見られます。足元は白の長めのソックスにスニーカーが主流でした。ポケットに刺繍があるかわりに、校章バッジなどはつける必要がないようです。
★投稿情報★ |
校則改定により、紺に赤の刺繍の入った学校指定のソックスに変更になりました。移行期間も終わったので、全員そのスタイルです。 また、移行期間は35〜40cmのルーズソックスの下に紺のハイソを重ね履きしたりもしていました。冬はタイツ可なので、黒タイツに黒のレッグウォーマーをしている子も多くいます。夏服はスカートが短いのですが、冬服では、ロングスカート派とミニスカート派にわかれます。ミニといっても膝上5cm程度です。 (情報提供:生野高校卒業生さん) 指定ソックスができましたか。スカート丈は割と自由なんですね。 ありがとうございました(^^)/ (2013年の投稿情報です) |
★イラストについて★ |
検索などでこのページに直接飛んでいらした方は、 ぜひとも一度サイトの趣旨をご覧ください。 当サイトの活動をご理解いただき、 伝統のある制服を大切にする気持ちを持っていただければ幸いです。 |