＜愛知県＞

県立春日井工業高校

★PROFILE★ 学校名 　かすがいこうぎょう 所在地 　愛知県春日井市 主な交通機関 　JR中央本線春日井駅 夏服の特徴 白の名古屋襟。 ややベージュがかった太い銀ライン１本。 銀のシルクリボン。 襟のコーナーにはマークなどなし。 夏服のカラー 図解のとおり、銀１本ラインのふつうのデザイン。 冬服の特徴 　夏服の身ごろを紺に、白襟カバーをつけたもの。 　襟カバーに銀ライン１本。 特記事項 　ポケットに校章、学年章、２つのバッジをつける？ 調査年 　２００８年 　学校公式HP　⇒　http://www.kasugai-th.aichi-c.ed.jp/ このデータは管理人が上記調査年に個人的に集めた情報ですので、現状では変更されている可能性があります。制服の歴史、着こなし、学校の特色など、情報をお待ちしております。管理人へのメールまたは掲示板をご利用ください。

　春日井高のような白襟に高蔵寺高のようなシルクリボン。春日井ならではのセーラー服であると同時にあっさりとした機能的な色使いは工業高校のイメージにもぴったりで、とてもスマートな美しい制服です。
　実は女子はほとんどいないため、とんでもなくレアな制服。早瀬主訓氏の『愛知県女子高生制服図鑑』（マック出版）によると「女子は少ない」とかいう話ですが、それでもオリジナルの制服を持っているなんて、制服メーカーは採算度外視で特注に応じてるってことでしょうか。歴史のある工業高校ならではのすばらしい贅沢です！

　機械系や電気系の学科しかないため、とにかく女子が少なく、幻のセーラー服。実際、朝の通学時間でも女子生徒さんは１人しか見かけませんでした。早瀬氏の本をあらかじめ読んでおかなければ、この学校がこんなステキなオリジナル制服を持っているということに気づかなかったでしょう。早瀬氏にこの場を借りて感謝申し上げたいです。
　そんなわけで少し情報に曖昧な点もあります。銀ラインはやや茶系が入ってイラストのような色に見えましたが、光線の加減かもしれないし…残念ながら確証は持てません。男子はシャツのポケットに「春工高」と学年色で刺繍がありましたが、女子は刺繍がなく、かわりにバッジをつけていました。
　学校は駅近でもあるにも関わらず、緑に囲まれた気持ちのよい立地にあります。

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