＜大分県＞

県立杵築高校

★PROFILE★ 学校名 　きつき 所在地 　大分県杵築市 主な交通機関 　JR日豊本線杵築駅 夏服の特徴 グレーのやや曲線的な関東襟。 襟にラインなし。 グレーの紐リボン。 ポケットに青みがかったグレーで校章刺繍。 左袖袖口に学年色（赤、緑、青灰）で「KHG」の刺繍。 前開き（ホック留め？）。 襟のコーナーにはマークなどなし。 夏服のカラー 図解のとおり、グレー地にラインなしのデザイン。背に垂れる部分はやや浅め。 冬服の特徴 　紺身ごろ、紺襟、襟に白ライン３本のセーラー服。 　白スカーフ、左袖にしろで校章刺繍。 特記事項 　特記事項なし。 調査年 　２００６年 　学校公式HP　⇒　http://kituki-h.oita-ed.jp/ このデータは管理人が上記調査年に個人的に集めた情報ですので、現状では変更されている可能性があります。制服の歴史、着こなし、学校の特色など、情報をお待ちしております。管理人へのメールまたは掲示板をご利用ください。

　九州らしいさっぱりとした淡色の関東襟に愛らしいリボンが揺れる、バランスのよいデザインです。滋賀県は八日市高の夏服と非常に似ているのはまったくの偶然でしょうが、八日市は滋賀県を代表する制服の１つであるだけに、杵築高の夏服も強力にプッシュしたいところです。
　冬服が夏服とはまったく異なるクラシックな紺セーラーになるのは、やはり大分県の高校ならでは。オーソドックスな白ラインが映える冬の紺セーラーは、別府鶴見丘高や佐伯鶴城高などと同じく、殊に歴史ある進学校の象徴でもあります。

　なんと創立１１０年を数えた県内でも有数の伝統校。それだけに、膝丈程度のスカートに白ソックスとかなりきちんとしたスタイルが主流です。ただ、白の胸当ては隠している子が多く、最初は胸当てなしだと思っていました。暑いからでしょうかね？　左袖の「KHG」は、男子の制服では「KHB」になっています。どうも「G」ってのは「GIRL」、「B」は「BOY」のことみたいです。
　杵築は武家屋敷など藩政時代の街並みが開発を逃れてそのまま残る旧城下町ですが、観光客が押しかけないだけに静かな散策ができ、時間の移り変わりによる光景の変化を楽しみつつ一日中歩いても飽きません。超穴場の観光地と言えます。ここは絶対にお勧めです！

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