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★管理人評価★ |
「県北の雄」を名乗る学校にふさわしく、制服もまさに「県北の雄」と呼べるでしょう。というのも、庄原実業のMCで周辺にセーラー服がなくなってしまったため。特に広島市の伝統のセーラーの因子を引き継ぐ堂々たる白3本5ミリラインの関東襟は、もはや三次高の専売特許ともいえるでしょう。コンパクトにひきしまった襟周りのデザインと、紺身頃にゆったりとなびく白スカーフの清楚な取り合わせは、凛々しさが際立ち、さすがの進学校の貫禄です。スカーフが長く、裾あたりまで届いているのがまた、優雅でかわいいですね(イラストはちょっと短くなってしまいました)。
★観察記録★ |
創立110年を超える伝統校。拠点都市の元尋常中学校として、当然の進学実績を誇っています。
着崩し、スカーフ外しなど一切ない模範的な通学スタイルで、スカートも膝下が普通と今時の高校生にしては相当に長め。短い子でも膝丈程度です。左胸の校章バッジも全員つけていました。服装指導はかなり厳しいようです。ソックスは紺系の短いものが多く、スニーカーが主流でした。
三次駅から徒歩圏内。こじんまりとした情緒のある三次の町は、冬服シーズンとなるとこのセーラー服が元気に彩っています。
★投稿情報★ |
十数年前までは夏服もセーラー服でした 三次盆地の夏は暑いので肩が黒いセーラー服は耐え難いので普通のブラウスに変更されたとか。 (情報提供:卒業生の驢馬のベンジャミンさん) えっ、そうだったんですか…ちょっとショック。 ありがとうございました(^^)/ (2013年の投稿情報です) |
★イラストについて★ |
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