＜岩手県＞

県立盛岡商業高校

★PROFILE★ 学校名 　もりおかしょうぎょう 所在地 　岩手県盛岡市 主な交通機関 　JR東北本線仙北町駅 夏服の特徴 やや曲線的な明紺の関東襟。 明紺の胸当て。 太い濃紺ライン１本。 自分で結ぶ青紺リボン。 襟コーナーにはマークなどなし。 夏服のカラー 図解のとおり、濃紺１本ラインのふつうのデザイン。 冬服の特徴 　夏服と同系デザインの紺セーラー。 特記事項 　特記事項なし 調査年 　１９９９年ごろ 　学校公式HP　⇒　http://www2.iwate-ed.jp/moc-h/ このデータは管理人が上記調査年に個人的に集めた情報ですので、現状では変更されている可能性があります。制服の歴史、着こなし、学校の特色など、情報をお待ちしております。管理人へのメールまたは掲示板をご利用ください。

　落ちついた明紺の襟、濃紺（黒？）ライン、青紺リボンと同系色による微妙な配色がポイント。紺系でまとめられているため公立っぽい素朴さを感じますが、コンパクトさがかわいらしい関東襟や柔らかなリボンは東京の有名伝統校のセーラーを彷彿とさせます。特に配色やリボンから思い出されるのが、国立の進学校として名高い学芸大学附属高校のセーラー。この制服に感じる落ち着いた魅力は、歴史と都会的センスのなせるわざなのでしょう。
　驚いたことにこの学校、平成４年に男子のみ詰襟からブレザーにモデルチェンジをしています。女子のこのセーラーは、しゃれたセンスを感じるいつまでも古びないデザインですから、軽率にも女子のＭＣをしなかったことを、学校は素直に誇ってもいいと思います。

　盛岡商業といえば、２００７年の全国高校サッカー優勝で一躍注目を浴びたこと、記憶に新しいかと思います（セーラー校の優勝はウレシイ）。サッカー部に限らず、部活が非常に盛んな学校だそうです。
　東京都心あたりに持ってくると結構目立つセーラーだと思いますが、個性的な制服の多い盛岡で見るとシンプルでシックなイメージ。
　典型的な地方公立高校のノリで、盛岡駅ビルなどで元気な姿が見うけられます。都会のようなギャルはいませんが、みんなこざっぱりとした好印象のオシャレをしていました。
　ただ、管理人の調査記録は古く、最近の着こなしetc.はちょっとよくわかりません。

今のところ、この学校についての投稿はありません。情報お待ちしています。

検索などでこのページに直接飛んでいらした方は、 ぜひとも一度サイトの趣旨をご覧ください。 当サイトの活動をご理解いただき、 伝統のある制服を大切にする気持ちを持っていただければ幸いです。

トップページに戻る